東大理Ⅲ逆転合格を果たすための鉄則、それは偏差値至上主義を捨てることだ。

よく「あと偏差値が◯◯足りない」などという文言を耳にするが、受験の究極の目的は偏差値を上げることではない。

「入試当日」までに「合格最低点を1点でも超えること」でしかない。

つまり、偏差値をいくら上げたところで入試には全く役に立たない。

ウラを返せば、偏差値を無視し得点至上主義で勉強する事で偏差値至上主義を抱えるあまり余計なストレスを溜め込んでいる連中を出し抜く事ができるというわけだ。

余計な数字に振り回されることなく、合格最低点ただ1点だけに焦点を当てて勉強することが逆転合格を引き寄せるファクターとなる。