はいどうもエニートです。
今回はマネオ&マネオファミリーへの訴訟は売却の妨げになるのか?ということについて解説していきたいともいます。
まず結論から言います。訴訟は妨げになるどころか抑止力になるという面が強い!というのが私の感想です。
今現在危険な水域に達しつつあるのは、クラウドリースとキャッシュフローファイナンス。とくにキャッシュフローファイナンスの財務状況はあまりに悪すぎるため、果たして来年会社があるのか?というレベルです。
ただまだこの両社はまだ全件期限の利益の喪失となった訳ではありません。(もうすぐなるかもしれないという恐れはありますが。)
ですので今回はグリーンインフラレンディングとガイアファンディングに全件期限の利益の喪失についてマネオマーケットに対する訴訟はありか?ということについて解説したいともいます。
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ガイアファンディングの全件期限の利益の喪失に対する原因と訴訟
まず本件につきましては、責任はガイアファンディングのケルビンチウ氏にあるというよりもマネオマーケットに責任はあります。
なぜならファンド自体は存在しており、(すこし怪しいのもありましたが。)売却にむけて動いていた。
ではなぜ全件遅延してしまったというと、ガイアファンディングのケルビンチウ氏はマネオマーケットに激怒したのが原因といえます。
ガイアファンディングの特質上、利益がでるのはファンドの売却時。
当たり前のことですが、家を建てている最中に利益が確定することはあり得ません。
ですがマネオマーケットはガイアファンディングに毎月分配型でファンドの組成を行うことを強要しました。
その為ガイアファンディングは借り換える必要がないのにもかかわらず、分配金の捻出の為、リファイナンスを行う。
グリフラ問題が発覚する前はそれでよかったのですが、発覚後はマネオマーケットT社長はマネオ本体を守るために、リファイナンス基準を厳格化。
そのためガイアファンディングがリファイナンスができなくなった。という経緯があります。
マネオマーケットから毎月分配型ファンドの組成を強要
↓
ガイアファンディングはしぶしぶリファイナンス
↓
グリフラ問題発覚後、マネオマーケットがリファイナンス基準の厳格化。
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毎月分配を強要されていたガイアファンディングは、またファンドが売却できていないため、分配金が払えない。その為マネオマーケットにリファイナンスをさせてくれと言う。
↓
マネオマーケットとしてはリファインスはさせない。でも分配金は払え。
この結果ケルビンチウ氏が激怒し、マネオマーケットのとの袂を分かつことを決心。
その結果が今現在の全件期限の利益の喪失という結果につながります。
ここで投資家のみなさんにお聞きしたいのですが、このようなことになるのであれば毎月分配型を希望する方はいらっしゃらなかった。今となっては利息はいらないのでせめて元本の大部分を返して欲しい!
というのが本音ではないでしょうか?
私もそう思います。
マネオマーケットがこのようなことさえしなければ、個別ファンドがうまくいかないという事があったかもしれませんが、ガイアファンディングはうまく回っていたと思うと残念でなりません。
マネオマーケットに圧力を掛けるという意味でも訴訟はあり!
問題発覚後マネオマーケットが一貫して投資家の為に何か動きましたか?
正直のらりくらりかわそうという意思が見え隠れしています。(時間が解決してくれるという考え方。)
また投資家に対して、何度虚偽の説明をしましたか?
マネオマーケットが誠実だと思わせる行動がありましたでしょうか?
冷静に考えればマネオマーケットを擁護する必要は一切ありませんし、不誠実さの塊だと判断しても良いでしょう。
マネオマーケットが唯一恐れているのはマネオ本体の崩壊。であれば訴訟をするというカードをみせることで、少しでも投資家に対して誠実に動かせるようにするべきではないでしょうか?
グリーンインフラレンディングの全件期限の利益の喪失に対する原因とその訴訟
本件で言えることはグリフラのN社長とマネオのT社長は一貫して虚偽の説明を投資家に行っているということ。
マネオファミリーの中で一番悪質な問題であると断言できます。
詳しくはグリーンインフラレンディングは詐欺で貸し倒れ?今までの虚偽と今後どうなる?
上記記事をご参照ください。
(正直すべてが虚偽と言えます。)
端的にまとめてしまうと
1 投資家のお金をファンドではなく、政治家への融資へ私的流用。(虚偽の説明。)
2 供託を行うと言いつつもすぐにしなくなる。
3 お金の分別管理という基本的なことができていない。
4 グリフラ=JCサービス=N社長は何度も倒産させている信頼できない人物。
5 マネオ本体であれほどグリフラファンドを募集しないと明言していたのにもかかわらず募集
6 約束をたがえ募集したのにかかわらず、全件キャンセル。
7 11月末に50%の返済計画を年内に発表するといっていたのにその後音沙汰なし。
これどこか誠実だと感じさせる要素がありますか?
マネオマーケットもグリフラも投資家に対して虚偽の説明を繰り返しています。
さらに言えば売却に時間がかかればかかるほど、ファンドの売却の蓋然性は低くなります。
このような状況下でマネオマーケットを信じろということがどだい無理な話。
上記のガイアファンディングと同様ですが、(本件はガイアと異なり、非常に悪質な事件と言わざるを得ません。)訴訟をちらつかせることで、すこしでも投資家ファーストに動かせる。
そして詐欺事件となれば、実刑もありうる額。
だからこそ私はマネオマーケットに対する訴訟は実際するしないにせよ見せつけることが投資家がお金を取り返す最善策であると考えます。
このようなマネオマーケットの行うプラットフォーム貸し出しビジネスはもう正直厳しいと言わざるを得ない。
本件でプラットフォーム貸し出しのノンリコースローンファンドの危険性、最終貸し付け先が不誠実であった場合の危険性が浮き彫りにされました。
となるとプラットフォーム貸し出しビジネスを行うのであれば、身内に貸しつけず、最終貸し付け先の状況に影響されない業者にのみ投資。
言い換えればFundsに投資するのがマネオやマネオマーケットに投資をするよりも遙かにすぐれた投資家の戦略になります。
FUNDsがマネオマーケットと異なり、不正を行う必要がない理由!
1 FUNDsはプラットフォームのみの貸し出しで身内貸しをしないと明言している。
2 FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ(貸し倒れのリスクが低い企業体力がある大企業のみ。この点が別格の信頼度と言えます。)
3 上述する企業でFUNDSが融資をおこなう会社としてはデュアルタップや、アイフル。その宣言通りの大企業のみファンドを組成する。
4 maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(超重要!)
また株主からお金を引っ張っている状況から考えてもFUNDの数年以内の上場は固い。
それくらい別格の信頼度を誇る会社と言えます。
特にすばらしいと感じるのは理由の2、3、4
まず理由の2の融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)
(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですがソーシャルレンディングほどリスクがない&事業者としての信頼度が抜群で利回り5%近くあれば私は喜んで投資を行います。)
事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。
FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!
これは本当に画期的なシステムです。マネオ本体やマネオファミリーの行うノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。
つまりFUNDSの間に大企業がはいり、そこが最終貸し付け先に貸し付けます。
その最終貸し付け先が万一返済できなかった場合、貸し付けをおこなった大企業が返済の義務を負う。
(正直デュアルタップや、アイフルで何かおきてしまうということは考えられません。)
このような場合当然デュアルタップ社はアイフル社はその貸し付け先に対して徹底調査をおこないます。
だからこそ今回のようなガイアファンディングに対する毎月分配の強要やグリーンインフラレンディングのような不正問題は起き得ません。
(何か問題があったため、間の大企業が責任をとらないければならないため。)
正直言ってしまえば、Fundsがマネオマーケットからシェアを奪うのは時間の問題でしょう。
下記公式サイトで無料で口座登録可能です。(私も登録したのですが、数分程度で登録できました。)
また信頼できるソーシャルレンディング業者はどこか?という問い合わせが多かったため、信頼できる優秀な業者の一覧にまとめました。
参考にしてください。
ソーシャルレンディング事業者比較!おすすめできる安全な業者はどこ?!