掛軸工房 （株）五番館の仲間たち

23日　児玉さんより、銚子が峰に行かないか との一報

７月２５日（日）　

ＡＭ３：40　家を出て、勝爺ちゃん、児玉夫婦、鷲本さんの５人で,

大杉夫婦の待つ みなみ道の駅 を目指す

今回で19回目のボランティア登山　児玉さん達は、すでに6回も参加してる。

因みに去年は避難小屋へ

　① ペットボトルに入った石油を運ぶ　　　② 足場用の枕木を運ぶ　　の作業だったとか

今年は

　① 外来種雑草（オオバコ）の除去 　 ② 小屋周辺の清掃

AM 6：40　神社駐車場で、にちにち夢求組と再々合流

ＡＭ 7：00　コミュニティーで受付 参加費500円 　にちにち夢求からの参加者は１２名

AM 7：15　中居神社で安全祈願。　

神社前に上在所バス停　1日3本運行

ＡＭ 8：10　登山道出発　10分程419段を登れば大杉が迎えてくれる

天然記念物　石徹白大杉　樹齢1800年の前で集合記念パシャー

大杉あたりから避難小屋周辺に外来種のオオバコがはびこっているとのことです。

AM 8：40　小屋まで豊かなブナ林を行く

AM 9：25　名古屋から参加の新婚さんと共に水分補給で一息

AM 10：25　避難小屋でスタッフからの外来種除去の説明を再度受け、作業に入る

家には広大な田畑がありながらも、あまりこのような作業をしない浩君

環境が変わると一変。その気で懸命に取り組んでいた。嫁もびっくり

作業を終え山頂目指して出発　ブナ林を抜けると別山の残雪が姿を見せる

ＡＭ 11：00　伝説の母御石（ははごいし）

天空を楽しむサンフレッチェ爺ちゃん

　　

高山の夏花が、優しく迎えてくれました。

　　

あともう少し！！　笹原を見上げるとそこに山頂

一番隊 1810m銚子ヶ峰に立つ　早く昼食の場所を確保してください

ＡＭ 11：50　これより昼食の合図　山頂に日陰はなくわずかな影にもぐりこむ

右から二番目の人　山頂で胃腸を整え満足そう

12人分の梅干・焼酎梅・カップヌードル・アイスコーヒー（もちろん氷付）

17㎏のリュックを担ぎ上げたスーパー勝爺

　

この人餅焼に適してない

旧高根村（現高山市）にある丸福旅館のおかみが言っていた

「餅は貧乏人に焼かせろ（まだかまだかと待ちきれず何度も返すから焦げない）

魚は金持ちに焼かせろ（ゆっくり構えて放りっぱなしでなかなか返さない。返しすぎると身がボロボロ）」

とはいえ多少焦げてもゴマだれの匂いがプンプン

手元の笹に包んでほうばる　ごきげんの逸品　これぞ 力餅！

あまり被写体に夢中にならないで　足元の確保できてるの？

手前から一ノ峰、ニノ峰、三ノ峰、別山、白山へと続く

ＡＭ 12：40　teamにちにち夢求　全員集合12名　只今より復路下山します

炎天下チシマザサをなびかせてさわやかな風が吹きぬけホッとする

どうやら和良から単独参加の御婦人、足がつり動けなくなってしまった

幸いにして我がチームには現役の看護師がいて的確な処置

筋肉をやわらげるスプレー　マッサージ等で徐々に回復。

ソロリ ソロリと下山を再開　

木陰で笑みも戻りリュックはスタッフにあずけて最後尾隊で下山。

腰にブラブラ　オオバコの葉を下げて大杉まであと2kmひたすら降りる

ＡＭ 14：40　清掃を済ませた大杉前では石徹白小学校の可愛い生徒達と父兄（もちろん美人揃い）が

おみやげを持って迎えてくれました

ＰＭ 14：55　はい、ごくろうさま　全員無事下山　来年もよろしく

PM 2：55　除草したオオバコをスタッフに渡して終了

この後満天の湯でアルカリ炭酸泉とサウナでリフレッシュ（入浴料800円）

白鳥インターから岐阜各務原

PM 6：40　帰宅