大リーグ公式サイトは8日、特集「2019年にブレークを狙う10人」の1人に大谷をリストアップし、その理由として「鍵になる数字は昨季のバレル率(打席数に応じ、バットの芯で投球を捉えた確率)9・8%。これは、メジャー全体で6位(シーズン最低150打球)だった」と卓越したバットコントロールを挙げた。
今季は指名打者に専念するため「昨季は二刀流という純粋な目新しさのせいで、非凡な打力が目立たなかった。たった367打席で22本塁打、10盗塁。今季は開幕絶望だが、復帰後の打棒は要注目だ」と2季目のさらなる飛躍を期待した。