MACD手法のアレンジ案とその考察です
画像頑張って貼り付けようと思いましたが面倒なので諦めました
1.損小利大
2.勝率
1.損小利大の追求
例:
①利益確定の工夫
・MACDが一定以上の絶対値になったとき(壊れたとき)には上位足参照(例:絶対値0.03以上)
・利益が一定以上になったときには上位足参照(例:+8pips以上)
・一定時間ポジションを持ったとき(例:5分足で50分以上ポジション持っているなら10分足へ、さらに100分ポジションを持っているなら15分足へ…)
損小利大追求としては王道の考え方。純正手法に近いです
ただしコレだ!という上位足移行の基準を探すのが難しく、おそらく膨大なデバッグ作業を求められる
②トレンドとレンジを見分ける
トレンド相場が発生したのを判断したら、トレンド終了までポジション保持(裁量的すぎるか?)
トレンド相場終了の判断は簡易的なプログラムには難しい?
見分けるプログラムさえ作れば、トレンド相場用とレンジ相場用でそれぞれ別のプログラムを動かすこともアリ?(バックテストが大変そう)
2.勝率の追求
①複数の時間足・テクニカル指標を組み合わせる
例:
357分足が一致したときのみエントリー
5分足でMACDと他のテクニカル指標が重なったときのみエントリー
勝率は上がるだろうが、トレード機会が減ってしまう&上位足を採用するごとに値動きの頂点から遅れていく
最上位足が絶妙な値動きの相場においては結局ダマシ連発される
24時間稼働させる前提なら多少の機会損失は問題ないか?
②損切り幅・利確幅を一定値にしてしまう
デバッグが簡単(バックテストで勝率を見るだけでよいので)
目標利幅に達する前に値動きが反転して損切りに終わる可能性などもある
損小利大の考えに反するので、最終的な利率には限界がある
値動きの小さい相場において大量のエントリーが発生してしまうのを確実に防げるので、損切り幅だけ一定化は割とアリか?
あまり候補は思い浮かびませんでしたが、今挙げたような考え方を総当たりして一番期待値の高い手法を採用するのが良いと思います