「成吉思汗は義経だった」等のタイトルの本は以前からみかけていましたが、
UFOの本と同系列だとばかり思っていたのですが ...
- 単純な絵空物語ではなさそう
- 中尊寺(平泉 ) に行ったときに、近くに義経の亡くなったいわれているところがある
らしいが、そんな雰囲気は感じられなかった
先日、
ブックオフで「成吉思汗の秘密/高木 彬光」 をみつけ早速読んでみたのですが、
この本は凄い。 すでに有名だった著者が出版社に自ら持ち込んだ作品だけ
のことはあります。 ロマンあるストーリです。
この『図書輯勘録』に六代皇帝で ある乾隆帝の序文があり、そこに皇帝自身が「朕の姓は源、義経 の裔なり」と書いているという言い伝えについては、既に述べた 通りです。 この『図書輯勘録』という書物は、発見されなかったという事 実をもって、「そんなことはありえない妄説」とされてしまって います。しかし、この書物は清国にとって秘録であり、門外不出 の文献なのです。 http://electronic-journal.seesaa.net/article/6007924.html
本当に都合の悪いことは隠されますから、日本の天皇陵も宮内庁が
一切、調査をさせていないように。
改訂版のほうには海音寺潮五郎に矛盾点を指摘されたので、「ある歴史小説家」
への回答という下りが追加されているというので、探してみたい思います。
吉成りて水干を思う
吉野山の誓いに成りて静を思う
成吉思汗という名前 ,,,
成吉思汗の秘密 新装版 (光文社文庫)/高木 彬光