業績一覧

1)著書

1 服部文男他編著『マルクス主義の生成と発展』(共)梓出版社、1989年4月、3-24頁。

2 後藤洋他編著『社会科学の世界』(共)梓出版社、1992年4月、20-29頁。

3 「複雑系の辞典」編集委員会編『複雑系の辞典』(共)朝倉書店、2001年2月(「電子マネー」、「暗号」の項目)。

4 『初期マルクスとマルクス主義のフランス的「源泉」【試行版】』(単)川嶋印刷(自費出版)、2003年4月。

5 『初期マルクスとマルクス主義のフランス的「源泉」【試行版】』(単)川嶋印刷(自費出版)、2003年4月。

6 『初期マルクスとマルクス主義のフランス的「源泉」【増補試行版】』(単)川嶋印刷(自費出版)、2004年5月。

7 『社会主義とは何か?――初期マルクスとデザミの交点から見えてくるもの――【試行版】』(単)川嶋印刷(自費出版)、2004年5月。

2)論文

1 「19世紀フランス共産主義の一系譜 ――Th.デザミの共産主義思想―― 」『研究年報 経済学』(東北大学)第47巻第4号、1986年1月、21-37頁。

2 「マルクスの思想形成と『社会契約論』 ――『クロイツナハ・ノート』・ルソー抜粋の意義――」『商学論集』(福島大学)第56巻第2号、1987年12月、121-154頁。

3 「テオドール・デザミの共産主義思想――初期マルクスの思想形成との関連で――」『経済学史学会 年報』第27号、198911月、113-114頁。

4 「スウェーデンの知的障害者サーヴィスに見る『他人への配慮』」『協同組合研究』(生協総合研究所)1992年11月号、92-100頁。

5 「『エリノア・マルクス』と所謂『フレディ問題』」『ロバアト・オウエン協会年報』ⅩⅦ号、1993年6月、90-107頁。

6 「生協の企業経済的分析についての覚書」『ロバアト・オウエン協会年報』ⅩⅨ号、1995年6月、76-100頁。

7 「初期マルクスにおける共産主義思想形成の一齣――Th. デザミに注目しての一考察――」『東北経済学会 51会大会報告論文集』1998年3月、19-26頁。

8 「『資本論』3巻の論理レヴェルと「利子論」の論理構成 ――協同組合論の視点からする基礎作業―― 」『富士大学紀要』第33巻第1号、2000年8月、55-73頁。

9 「湯田町の産業と『魅力ある観光地づくり』」『富士大学付属地域経済文化研究所年報』 第10号、2002年3月、48-61頁。

10 「協同組合原則と今日の協同組合の課題――連続食肉偽装表示事件と協同の新しい道の探求――」『富士大学紀要』第35巻第1号(通巻第63号)、2002年8月、67-88頁。

11 「大迫町における早池峰山の環境を保全した町づくりの提案」(単)『年報』(富士大学付属地域経済文化研究所)第11号、2003年3月、40-64頁。

12 「初期マルクスにおけるヘーゲル『法の哲学』批判と『社会契約論』」(単)『東北経済学会報告論集 2003年』(東北経済学会)近刊予定。

13 「宮澤賢治の社会思想史的研究」『宮沢賢治』(洋々社)21号(掲載予定)。

3)研究ノート

1 「19世紀フランス共産主義論争の一齣――Th. デザミ著『カベー氏の中傷と政略』をめぐって――」『富士大学紀要』第34巻第2号、2002年3月、147-167頁。

2 「オウエンとデザミにおける唯物論の同一性――『聖家族』「フランス唯物論にたいする批判的闘争」における記述をめぐっての一考察――」『商学論集』第71巻第1号、2002年8月、79-98頁。

3 「ルソーの思想体系と初期マルクスにおけるルソー――飯岡秀夫『ルソーの「文明論」――「再生」の行方――』に触発されての一考察(序)――」(『富士大学紀要』第35巻第2号(通巻第63号)、2002年3月掲載予定) 。

4)翻訳

1  S. A. ベーク著(英文)『変化する世界における協同組合の価値』(共訳)コープ出版、1993年5月、80-198頁。

5)書評

1   「山口昇『寝たきり老人ゼロ作戦』」『生活協同組合研究』(生協総合研究所)1992年7月号、102頁。

2 「岩下眞好・佐々木直哉編『200CD ウイーン・フィルの響き』」『星辰』(富士大学学術研究会報)第58号、2001年。

6)その他の執筆

1 『地域の福祉資源との協力・協同をはかり、実践をすすめる ―1992年度 生協の在宅福祉活動研修会 報告書―』財団法人生協総合研究所、1993年3月。

2 「『君たちはどう生きるか』考――社会科学と社会科学教育についての一つの覚書――」『星辰』(富士大学学術研究会)、2000年8月、10-12頁。

3 「大迫町ワイン紀行――観光と生活圏内での小旅行と地場産業についての覚書――」『星辰』(富士大学学術研究会)第60号、2002年2月、39-43頁。

4  「賢治と私の出会い」『宮澤賢治学会 イーハトーブセンター 会報』(宮澤賢治学会イーハトーブセンター)第24号うめばちそう、2002年3月、21頁。

5 「サービス労働論の価値形成、そしてその消費と商品化――原田実氏の刀田和夫氏批判をもとにしてのひとつの覚書――」『星辰』(富士大学学術研究会)第61号、2002年8月、10-15頁。

6 「大迫町ワイン紀行(再)――観光と生活圏内での小旅行と地場産業についての覚書――」(単)『星辰』(富士大学学術研究会)第62号、2003年2月、16-29頁。

7 「平成13年度 湯田地域フォーラム「温泉文化の町、再発見による観光地づくり」の検証」(単)『平成15年度 岩手中部地域フォーラム検証事業 報告書』(富士大学附属地域経済文化研究所)2003年11月、57-67頁。

8 「岩手中部地区広域市町村圏事務組合委託調査『平成15年度 岩手中部地域フォーラム検証調査報告書』概要」(共)、『研究年報』(富士大学附属地域経済文化研究所)、12号、2004年3月、29-30頁。

7)学会報告

1 「テオドール・デザミの共産主義思想 ―初期マルクスの思想形成との関連で― 」経済学史学会第52回全国大会(於 専修大学(東京))、1988年11月。

2 「初期マルクスにおける共産主義思想形成の一齣 ――Th.デザミとの関連で―― 」東北経済学会第51回大会(於 東北大学)、1997年10月。

3 初期マルクスにおける共産主義思想形成の一齣 ――Th.デザミ著『カベー氏の中傷と政略』をめぐって―― 」(単)経済学史学会東北部会(於 山形大学)、2002年6月8日。

4 「初期マルクスにおけるヘーゲル『法の哲学』批判と『社会契約論』」東北経済学会第57回大会(於 富士大学)、2003年9月27日。

8)学会活動

・ 飯國芳明氏(高知大学人文学部)の報告「ボランティア組織のゲーム理論的考察」の座長(日本協同組合学会第23回大会、2003年11月16日、於明治大学駿河台校舎リバティータワー)

9)その他(パネリスト)

1 岩手中部・地域フォーラム「魅力ある観光地づくり――温泉文化の町、再発見による観光地づくり――」 、岩手県中部地区広域市町村圏事務組合主催、富士大学付属地域経済文化研究所共催、2001年12月11日、於湯田町「ゆだ文化創造館」。

2 岩手中部・地域フォーラム「早池峰山を活かした町づくり」岩手県中部地区広域市町村圏事務組合主催、富士大学付属地域経済文化研究所共催、2002年11月21日、於大迫町「町民会館」。

10)その他(生涯学習講師)

1 国際経済セミナー第10回「財テクと暮らしを考える」(金ヶ崎中央生涯学習センター主催、1999年11月12日、於金ヶ崎生涯学習センター) 。  

2 花巻市民セミナー第20回「ルソーは民主主義者だったのか?!――波瀾万丈の生涯とその思想――」(富士大学付属地域経済文化研究所・花巻市教育委員会共催、2003年9月24日、於富士大学)。

3 北上市民セミナー「ルソーは民主主義者だったのか?!――その波瀾万丈の生涯と思想――」(富士大学付属地域経済文化研究所・北上市教育委員会共催、2003年10月4日、於北上市生涯学習センター)。

4 いわてシルバーカレッジ沿岸キャンパス第6回講座「マルクスからルソーへ――政治と経済の進化論的関係――」(岩手県スポーツ振興財団主催、2003年11月21日、於岩手県陸中海岸青年の家)。


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(2002年4月5日作成)

(2004年8月28日更新)