ピュアダイヤモンドコイン

暗号通貨「ピュアダイヤモンドコイン(PDC)」の特徴・将来性を紹介!ICO情報まとめ

新たな経済圏を作る革新的な暗号通貨として、今話題を呼んでいる「ピュアダイヤモンドコイン(PDC)」。そんなピュアダイヤモンドコインの最も注目すべき点は、ラボグロウンダイヤモンドという「本物のダイヤモンドによって価値を裏付けられている」という点です。 つまり、PDCを保有することは、ラボグロウンダイヤモンドを保有することと同じなのです。これは国の信用のみで価値が成り立っている円やドルなどの法定通貨はもちろん、デジタル上でしか価値が存在しないBTCやETHなど他の暗号通貨とも決定的に異なる点です。今回は、PDCについて知りたいと考えているあなたに向けて、この革新を詳しく紹介していきます。

目次

そもそもラボグロウンダイヤモンドとは?

研究所で生成される本物のダイヤモンド
天然ダイヤモンドとの違い

ラボグロウンダイヤモンドが普及する理由

ダイヤモンド市場の現状と未来
天然ダイヤモンドの3つの問題
ラボグロウンダイヤモンドの3つの魅力

ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの共存性

アメリカにおけるラボグロウンダイヤモンド市場

ピュアダイヤモンドコインとは?

ピュアダイヤモンドコインの概要
ピュアダイヤモンドコインとラボグロウンダイヤモンドの関係性
通貨のあるべき姿を実現
「ERC223」から「オリジナルブロックチェーン」への移行
オリジナルブロックチェーンへ移行する理由

ラボグロウンダイヤモンド×ブロックチェーンで実現できること

トレーサビリティにより「情報」という付加価値がつく
透明性の高いダイヤモンド取引を実現

ピュアダイヤモンドコインの将来性

時間が経てばたつほど価値が上昇
バイナンスに上場確定?
「Forbes」に特集が掲載
豪華なプロジェクトメンバー
追記:詐欺だと言われるピュアダイヤモンドコインの真相

リアルとバーチャルが作り上げる新たな経済圏に期待

そもそもラボグロウンダイヤモンドとは?

ピュアダイヤモンドコインを理解するには、まずラボグロウンダイヤモンドがどのようなダイヤモンドなのかを知っておく必要があります。冒頭で、ラボグロウンダイヤモンドは「本物のダイヤモンド」と紹介しましたが、天然ダイヤモンドとどのような違いがあるのでしょうか?それでは、最初にラボグロウンダイヤモンドについて紹介していきます。

研究所で生成される本物のダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドとは、研究所(ラボ)の中で育てられる(グロウン)「本物のダイヤモンド」です。なぜ天然ダイヤモンドではないのにも関わらず「本物のダイヤモンド」であるといえるのか?それは、ラボグロウンダイヤモンドが天然ダイヤモンドと同じく炭素のみで構成されているからです。より詳しく言うと、化学式・熱伝導率・結晶構造・硬度・密度・屈折率の全てが天然ダイヤモンドと同様だと証明されています。そのため、ラボグロウンダイヤモンドは、国際的なダイヤモンド鑑定機関である「GIA」も鑑定書を発行しています。一方、「模造ダイヤモンド」や「合成ダイヤモンド」と呼ばれる宝石がありますが、これは外見のみをダイヤモンドに似せているだけであり、物質的にはダイヤモンドと全く異なるものです。もちろん模造ダイヤモンドや合成ダイヤモンドには、鑑定書は発行されません。

天然ダイヤモンドとの違い

物質的には天然ダイヤモンドと全く同じであるラボグロウンダイヤモンドですが、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドにはある2つの違いがあります。一体どのような違いなのでしょうか?

生成にかかる時間

違いの一つ目は、「生成の過程」です。天然ダイヤモンドは、地下150~200キロの高温高圧の環境の中で20~30億年かけて少しずつ生成されます。一方、ラボグロウンダイヤモンドは先ほど紹介した通り研究所の中で生成されます。最新のテクノロジーにより、天然ダイヤモンドが生まれる環境を再現することで、数日から数週間で生成することが可能なのです。

天然ダイヤモンドは不純物を含んでいる

もう一つの違いは、「不純物の有無」です。天然ダイヤモンドは、地下深くで生成される過程において、窒素などの不純物が内部に含まれてしまいます。中には、炭素のみで構成される純粋な天然ダイヤモンドの個体も存在しますが、全天然ダイヤモンドのわずか2%ほどです。一方、ラボグロウンダイヤモンドは全ての個体が不純物を含まない純粋なダイヤモンドなのです。

ラボグロウンダイヤモンドが普及する理由

ここまでで、ラボグロウンダイヤモンドがどのようなダイヤモンドかはお分かりいただけたと思います。さて、先述した通りピュアダイヤモンドコインを保有することは、ラボグロウンダイヤモンドを保有することと同じです。その仕組みについては後ほど詳しく紹介しますが、先に少し紹介しておくと「基本的にラボグロウンダイヤモンドが流通しないと、ピュアダイヤモンドコインは流通しない」ということになります。つまり、ラボグロウンダイヤモンドが世の中に普及しないということは、ピュアダイヤモンドコインの価値は上がらないということを意味するのです。それでは、なぜ今後ラボグロウンダイヤモンドが世の中に普及すると言われるのか、その理由を見ていきましょう。

ダイヤモンド市場の現状と未来

現在、世界のダイヤモンドの市場規模は、約800億ドル(約8兆8千億円)と言われています。そして、その半分はアメリカが占めており2番目に市場規模が大きいのは中国です。日本の市場規模は約6000億円で、ヨーロッパ全体の市場規模とほぼ同じです。既にダイヤモンド市場はこのように非常に大きいですが、ダイヤモンドが含まれる入浴剤やハンドクリームがヒットするなど、その需要はますます増しています。

しかし、その一方で現在、天然ダイヤモンドの採掘量は減少しているのです。こうした理由もあり、今後ラボグロウンダイヤモンドは広がっていくと考えられています。具体的に2020年には市場シェアの7.5%は、ラボグロウンダイヤモンドが占めるとされています(2015年時点では1%)。そのため、これまで天然ダイヤモンドにこだわってきた世界大手の各ダイヤモンド商社も、次々とラボグロウンダイヤモンド専用ブランドを立ち上げているのです。また、現在、天然ダイヤモンドはいくつかの問題を抱えており、それらに問題をラボグロウンダイヤモンドで解決できることから、ラボグロウンダイヤモンドへの期待は高まっています。

天然ダイヤモンドの3つの問題

現在、天然ダイヤモンドは、環境問題や紛争問題、労働問題といった様々な問題を引き起こしています。

天然ダイヤモンドが及ぼす環境への影響

天然ダイヤモンドは、1gを採掘するために1t以上もの土砂を掘る必要があります。また、その際に掘られた巨大な穴は、埋めるコストが余分にかかってしまうため、そのまま放置されるのです。放置された穴が、土壌汚染などの問題に発展することからかなり問題視されています。

天然ダイヤモンドを巡った争い

貴重な天然ダイヤモンドが発掘される地域では、天然ダイヤモンドの権限を巡って紛争が勃発または長期化させる原因となっています。また、天然ダイヤモンドを資金源とする裏阻止も存在し、武器などを戦闘当事者に援助することから問題視されています。実際にアンゴラやシエラレオネという地域では、ダイヤモンド資源を巡って紛争が泥沼化しています。また、紛争地域で発掘された天然ダイヤモンドを「紛争ダイヤモンド」と呼び、アメリカで不買運動が起こっているケースも存在するくらいです。それほど、ダイヤモンドを巡った争いは先進国でも問題視されているのです。

過酷な労働環境を強いられる人々

また、天然ダイヤモンドを採掘するためには、多くの人々の働きが必要です。天然ダイヤモンドが採掘される地域の住民が貧しいのをいいことに、低賃金で過酷な労働を強いられていることが問題になっています。ラボグロウンダイヤモンドは、このような天然ダイヤモンドの起こす様々な問題を解決できると期待されています。

ラボグロウンダイヤモンドの3つの魅力

天然ダイヤモンドが抱える問題を解決する存在として、期待されるラボグロウンダイヤモンドですが、問題解決以外にもラボグロウンダイヤモンドには3つの魅力が存在します。

ラボグロウンダイヤモンドの美しさの秘密

1つ目の魅力は「天然ダイヤモンドと同等またはそれ以上の美しさである」という点です。先述した通り、採掘された天然ダイヤモンドの98%には、窒素などの不純物が内部に含まれており、残り2%の純粋な天然ダイヤモンドは高値で取引されています。しかし、ラボグロウンダイヤモンドにおいては、全てのダイヤモンドが不純物を含まない純粋なダイヤモンドです。ダイヤモンドの美しさは、炭素の含有率によりほとんどが決まると言われています。よって、100%炭素で構成されるラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同とまたはそれ以上の美しさであると言えます。

天然ダイヤモンドの半額で購入可能

2つ目の魅力は「天然ダイヤモンドより安価で購入できる」という点です。実際に、すでにラボグロウンダイヤモンドが一般の宝飾店にも流通しているアメリカでは、ラボグロウンダイヤモンドが天然ダイヤモンドのおよそ半額で取引されています。今までの宝飾ダイヤモンドは、価格が高すぎたために欲しくてもなかなか購入できないというのが現実でした。しかし、ラボグロウンダイヤモンドであれば、模造ダイヤモンドや合成ダイヤモンドに頼らずに「本物のダイヤモンド」を安価で購入することができます。

レインボーダイヤモンドが生成可能

3つ目の魅力は「レッドやブルー、レインボーなど様々なカラーが選べる」という点です。ほとんどの人は、宝飾店などで何回かは本物のダイヤモンドを見たことがあるかもしれません。しかし、レッドダイヤモンドやブルーダイヤモンドといったカラーダイヤモンドを見たことがありますか?おそらくないはずです。たとえ、ダイヤモンドの専門家であったとしても、カラーダイヤモンドを生で見たことがある人はほんの一部と言われているくらいですから。天然のレッドダイヤモンドやブルーダイヤモンドは非常に希少であり、取引金額は1カラットで何千万や何億にも及ぶため、ごく一部の大富豪が独占している状態であるためです。このように天然では非常に希少なレッドダイヤモンドやブルーダイヤモンドですが、ラボグロウンダイヤモンドの場合、安定して供給することが可能になります。さらに、天然ダイヤモンドには存在しないレインボーカラーのダイヤモンドも理論上は生成可能だとされています。ラボグロウンダイヤモンドは、このような天然ダイヤモンドにはない様々な魅力があるのです。

ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの共存性

天然ダイヤモンドが抱える問題を解決するとして注目されているラボグロウンダイヤモンドですが、今後ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドはどのような関係性になっていくのでしょうか?ラボグロウンダイヤモンドがすでに普及しているアメリカをもとに考えていきたいと思います。

アメリカにおけるラボグロウンダイヤモンド市場

世界のダイヤモンド市場の半分を占めているアメリカでは、すでにラボグロウンダイヤモンドの普及が進んでいます。いわゆる一般の宝飾店の店頭では、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドが一緒に並んでいる光景を目にすることができます。「ラボグロウンダイヤモンド」という単語が通じるかどうかも怪しい日本との差は歴然ですね。

では、アメリカはなぜラボグロウンダイヤモンドの普及が他国より早いのでしょうか?理由の一つとしては、アメリカ人の思考にあると考えられています。アメリカ人は、エシカル(倫理的)な面を気にする人が比較的多く、天然ダイヤモンドの起こす環境問題や紛争問題、労働問題に嫌悪感を抱く人が多いのです。日本では一切にダイヤモンドの不買運動が起こらない中、アメリカで不買運動が起こったのも倫理的な人が多いからでしょう。しかし、決定的な理由はこれだけではありません。

ハリウッド俳優がラボグロウンダイヤモンドを身に付けている

誰もが知る「エマ・ワトソン」などのハリウッド俳優ですが、普通であれば天然ダイヤモンドを身に付けていてもおかしくありませんよね。しかし、そんなお金に困っていないであろうハリウッドスターやセレブが好んでラボグロウンダイヤモンドを身に付けているのです。特に、レオナルド・ディカプリオにおいては、ラボグロウンダイヤモンドを生成・販売する企業に出資までしています。ハリウッドスターなどの有名人がラボグロウンダイヤモンドを身につけることで、アメリカでは「ラボグロウンダイヤモンドは美しい」という認識が広まったのです。

一般の人々は「本物」にこだわっていない

また、アメリカのある機関が1年かけてGoogleの検索エンジンにおいて「ダイヤモンドに関するブランド」の検索数を調査しました。その結果、1位は「Cartier」、2位は「Tiffany & Co.」、3位は「Swarovski」となりました。ここで、注目したいのが3位のSwarovskiです。1位の「Cartier」と2位の「Tiffany & Co.」は誰もが知るハイブランドで高価な天然ダイヤモンドを扱っているブランドです。しかし、3位の「Swarovski」は合成ダイヤモンドなどを最新技術で加工した、美しくかつリーズナブルな宝飾品が売りのブランドです。

つまり、消費者は「天然ダイヤモンドであるかないか」よりも、「ブランドのイメージや見た目の綺麗さ」を重要視しているのです。また、日本は「アメリカより3年遅れている」とよく言われます。このことからも、日本もアメリカのようにラボグロウンダイヤモンドが普及し始めるのは、時間の問題であると言われています。

ピュアダイヤモンドコインとは?

ここまででラボグロウンダイヤモンドについては、十分な知識が備わったかと思います。それでは、いよいよピュアダイヤモンドコインについて紹介していきます。なぜピュアダイヤモンドコインが革新的な暗号通貨だと言われるのか、よく分かることでしょう。

ピュアダイヤモンドコインの概要

まずは、ピュアダイヤモンドコインの概要を紹介します。

名称:Pure Diamond Coin(シンボル:PDC)

トークン規格:ERC223

総発行数:ICOの販売数量+販売数量の150%

対応通貨:Bitcoin (ビットコイン),Ethereum (イーサリアム),Bitcoin Cash (ビットコインキャッシュ),Ethereum Classic (イーサリアムクラシック)

トークンメトリクス:設備投資 65% マーケティング広告費 25% 営業経費 10%

公式メディア一覧

Webサイト

Twitter

telegram

LINE@

Medium

Facebook

YouTube

Instagram

Linkedin

Reddit

ピュアダイヤモンドコインの概要について詳しくはこちら

ピュアダイヤモンドコインとラボグロウンダイヤモンドの関係性

今回のプロジェクトでは、ピュアダイヤモンドコインの発行によって集められた資金は、ラボグロウンダイヤモンドを生成するための研究所やその設備を用意するために使用されます。そして、この研究所で生成されたラボグロウンダイヤモンドがピュアダイヤモンドコインで取引されることで、市場に流通していくのです。また、生成されたラボグロウンダイヤモンドはピュアダイヤモンドコインのみでしか取引できないため、宝飾店がラボグロウンダイヤモンドを仕入れる際は必ずピュアダイヤモンドコインを購入する必要があります。さらに消費者に対しても、ピュアダイヤモンドコインでの購入を促すキャンペーンなどを行うことで、ピュアダイヤモンドコインとラボグロウンダイヤモンドをセットで流通させていきます。

つまり、ピュアダイヤモンドコインのみでラボグロウンダイヤモンドを取引することで、独自の経済圏を構築していくのです。また、ピュアダイヤモンドコインで取引することで、ラボグロウンダイヤモンドの様々な情報をトレーサビリティを担保することで確認することができます。

通貨のあるべき姿を実現

また、今回のラボグロウンダイヤモンドとピュアダイヤモンドコインの関係性は、昔の円やドルなどの法定通貨と金の関係に似ています。昔の円やドルは、政府の保有している金の量だけ発行されていました。つまり、円やドルを持っていることは、すなわちその分の金を保有していることを意味していたのです。

しかし、経済が成長していくに連れて、流通する円やドルを政府の金の保有量だけでは担保できなくなりました。こうした経緯から、法定通貨の価値は国の信用のみで裏付けられているようになったのです。このシステムは国が崩壊すれば法定通貨の価値が無くなることを意味します。言うならば、今までの仮想通貨と同じですよね。本来であれば、「国の信用」という目に見えないものより、実物によって価値を裏付けた方が信頼性は確かだと思いませんか?

それを実現したのが、ラボグロウンダイヤモンドによって価値を裏付けられたピュアダイヤモンドコインだと言えます。

「ERC223」から「オリジナルブロックチェーン」への移行

現在、ピュアダイヤモンドコインのトークン規格はERC223ですが、やがてはオリジナルブロックチェーンに移行することが予定されています。

ERC223とは

ERC223とは、イーサリアムをプラットフォームにして発行できるトークンの仕様の1つです。現在最も普及している「ERC20」という仕様の改良版、すなわち上位互換のことを指します。ERC223は従来のERC20と比べ、送金コストが安く、送金先が存在しないアドレスには送金できない(誤送金を防ぐ)といった非常に優れた利点があります。そのため、今後はERC223を使ったプラットフォームが主流となるでしょう。

オリジナルブロックチェーンへ移行する理由

優秀だと言われるERC223からなぜオリジナルブロックチェーンへと移行するのか疑問に思ったかともいるかと思います。主な理由としては、ERC223がいくら優秀といえども、まだトランザクションの処理や手数料、スケーラビリティの問題が発生すると考えられているからです。ピュアダイヤモンドコインでは、河崎さんを筆頭とした優秀なエンジニア陣が世界中のブロックチェーンの最も適確でかつ新しい技術を取り入れて、オリジナルブロックチェーンを開発します。オリジナルのブロックチェーンを開発することは、すなわちオリジナルの承認アルゴリズムを構築することができるようなり、実物のラボグロウンダイヤモンドの保有量によって収益を割り当てるといったイメージのリアルマイニングが実現可能となるのです。また、オリジナルブロックチェーン移行後には、送金手数料が0.1円から0.5円となる予定のようです(ERC223採用時は10円から50円ほど)。この送金手数料の安さは、ピュアダイヤモンドコインの普及をますます後押しするでしょう。

ラボグロウンダイヤモンド×ブロックチェーンで実現できること

ラボグロウンダイヤモンドとブロックチェーンの相性は、非常に良いと言われています。どちらも人間が生み出した素晴らしいプロダクトですが、なぜ相性が良いのでしょうか?ここからは、その理由について見ていきたいと思います。

トレーサビリティにより「情報」という付加価値がつく

ピュアダイヤモンドコインの発行によって生成されたラボグロウンダイヤモンドは、ブロックチェーンのトレーサビリティ(追跡)により、個体情報をいつでも誰でも簡単にアプリから確認できるようになります。個体情報とは、具体的に「生成地」「生成日時」「流通経路」「4C(カラー・クラリティ・カラット・カット)」「統計データ(占い)」などのことです。そして、これらの情報はラボグロウンダイヤモンドに新しい価値を生み出すと期待されています。例えば、大切な人と同じ誕生日(生成日)のダイヤモンドをプレゼントするといった、これまでにない新しいアプローチが可能になるからです。今までは、ただ「美しい」という理由でプレゼントしていたダイヤモンドに、「君と同じ誕生日だから」とロマンティックなストーリーが現れます。一部では、天然ダイヤモンドにブロックチェーンを掛け合わせる動きもありますが、正確な誕生日や誕生地を確認できるのはラボグロウンダイヤモンドならではの魅力と言えるでしょう。

透明性の高いダイヤモンド取引を実現

今まではプロの鑑定士でないと本物のダイヤモンドであるか判断することが難しく、またその価値も正しく確認できませんでした。しかし、今回のプロジェクトで生成されたラボグロウンダイヤモンドは違います。素人でもアプリにより、それぞれのラボグロウンダイヤモンドが本物であることはもちろん、その流通経路や過去の取引履歴などを確認することで、偽物を購入させられてしまうなど詐欺に遭う可能性も低くなります。そして、ラボグロウンダイヤモンドを売却するときも、自分でその正しい価値を把握しているため、安く買い叩かれてしまうこともないのです。このように、ラボグロウンダイヤモンド×ブロックチェーンは透明性の高いダイヤモンド取引を実現します。

ピュアダイヤモンドコインの将来性

期待が高まるピュアダイヤモンドコインですが、今後どのようにして価値が上がっていくのでしょうか?編集部で収集した情報をもとにご紹介したいと思います。

時間が経てばたつほど価値が上昇

ピュアダイヤモンドコインの将来性において注目すべきは、このコインには発行上限枚数(ICO終了時のトークンセール参加申し込みの総数に対して、150%分のトークンを追加した数)があるのに対し、価値を裏付けるラボグロウンダイヤモンドは上限なく増加していくということです。プロジェクト始動後、研究所ではずっとラボグロウンダイヤモンドが生成され続けます。例えば、ピュアダイヤモンドコインの上限が100枚だったと仮定した場合、1年後にはラボグロウンダイヤモンドの合計数が1000個になります。すると1PDCの価値は、ラボグロウンダイヤモンド10個分に上がるのです。2年後ラボグロウンダイヤモンドが新たに2000個生成されたとします。すると1PDCの価値は、ラボグロウンダイヤモンド30個分になります。このようにピュアダイヤモンドコインは時間が経つにつれ、どんどん値上がりしていくことが見込まれているのです。

バイナンスに上場確定?

PURE DIAMOND INFO編集部の取材によって、ピュアダイヤモンドコインがバイナンスという世界トップレベルの取引所に上場するという情報が得られました。バイナンスとは、2017年に中国で誕生した世界最大の暗号通貨取引所です。バイナンスに上場している暗号通貨はとても多く、2018年8月には約140種類もの暗号通貨がバイナンスに上場しています。ピュアダイヤモンドコインがバイナンスに上場するというのはまだ確定情報ではないですが、もしこれが事実であった場合は価格の高騰が見込まれます。世界最大の取引所に上場するということは、取引量が増えることを期待できるためです。実際に、バイナンスの上場への期待から価格が急激に高騰した暗号通貨も存在します。その上がり幅はなんと300倍以上にもなりました。バイナンスに上場しても、しっかりとしたプロダクトがない暗号通貨は、すぐに上場廃止となってしまいます。しかし、ピュアダイヤモンドコインにはラボグロウンダイヤモンドがあるため、そのようなリスクが少ないというところも、投資家からの受けが良くなる理由となりそうです。ピュアダイヤモンドコインがバイナンスに上場する情報については、以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ピュアダイヤモンドコイン(PDC)がバイナンスに上場確定? 

「Forbes」に特集が掲載

ピュアダイヤモンドコインの価値を裏付けているラボグロウンダイヤモンドですが、世界的な経済誌であるForbesにその特集が掲載されました。

Forbesへの掲載が許されるには、仮に掲載料を払ったとしても厳重な審査を通過しなければいけません。これはForbesもラボグロウンダイヤモンドを掲載するに値すると判断したということになります。このラボグロウンダイヤモンドの特集が掲載されたForbesは、2018年8月で開かれたピュアダイヤモンドコインの東京カンファレンスでも入場者全員に配布されました。ちなみにForbesに掲載されたというのはごく一部の例であり、今まで「ダイヤモンド・オンライン」や「グノシー」、「産経ニュース」、「朝日新聞デジタル」、「livedoorニュース」など合計30以上ものメディアに、ピュアダイヤモンドコインやラボグロウンダイヤモンドの特集が掲載されているようです。これはピュアダイヤモンドコインが、メディアからも将来性が期待されているとみてよいでしょう。ラボグロウンダイヤモンドが「Forbes」に特集が掲載されたことについては、以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ピュアダイヤモンドコインが世界的な経済誌「Forbes」に掲載 

豪華なプロジェクトメンバー

ピュアダイヤモンドコインのプロジェクトに参加する関係者は、以下のようにとても豪華です。どの方もラボグロウンダイヤモンドやブロックチェーンなど、それぞれの分野で素晴らしい業績を上げられています

安部秀之(ピュアダイアモンドラボ株式会社代表取締役プロデューサー)
石塚宏彰(日本アルマス工業株式会社代表取締役社長)
石田茂之(株式会社ピュアダイヤモンド)
伊藤拓也(株式会社ピュアダイヤモンド専務取締役)
河崎純真(エンジニア)
クリス・ヤン(Pure Diamond Farm Pte. Ltd. CEO)

特に石田さんは、ベルギーのAWDCよりDiamonds& Antwerp Ambassadorに任命されるなど、ダイヤモンド専門家の中でも特に優秀な方です。そのような優秀な専門家が、今回のプロジェクトのラボグロウンダイヤモンド販売を担当します。また、エンジニアの河崎さんは2018年1月に発生したNEMの流出事件でホワイトハッカーとして活躍した方です。その活躍はテレビでも、大きく特集されました。彼は今回のプロジェクトで最高技術責任者(CTO)を務めます。このような実績ある方が関係者にいるということも、ピュアダイヤモンドコインは将来性があるといえる理由でしょう。今回のプロジェクトの関係者については、以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ピュアダイヤモンドコイン関係者はどんな人? 

追記:詐欺だと言われるピュアダイヤモンドコインの真相

2018年9月10日現在、Googleで「ピュアダイヤモンドコイン」と検索すると、ピュアダイヤモンドコインの詐欺疑惑を取り上げた記事が一番上に出てきます。この詐欺疑惑については、PURE DIAMOND INFO編集部がピュアダイヤモンドプロジェクトのメンバーであるクリスさんに突撃インタビューを行いましたので、ぜひそちらの記事をご覧ください。

ピュアダイヤモンドコイン(PDC)詐欺疑惑について関係者が回答!  

ピュアダイヤモンドコインの将来性

ピュアダイヤモンドコイン、そしてラボグロウンダイヤモンドについて詳しく紹介してきました。ここまでお読みになったあなたは、ピュアダイヤモンドコインとラボグロウンダイヤモンドの将来性を感じられたのではないでしょうか?ラボグロウンダイヤモンドというリアル(現実)の経済圏と、ピュアダイヤモンドコインというバーチャル(仮想)の経済圏を掛け合わせることで、また新たな経済圏が誕生したのです。仮に世界のダイヤモンド市場の1%がピュアダイヤモンドコインによって取引されたら、約8億ドル(約800億円)の市場規模となります。もちろんラボグロウンダイヤモンドの需要は今後高まっていきますので、1%以上の数字も十分に狙うことができます。さらにピュアダイヤモンドコインは、ダイヤモンドの取引だけではなく日常生活で使われることも将来図の一つです。実物によって価値を裏付けられた通貨は、法定通貨でも暗号通貨でもほとんどないため、それを実現するポテンシャルは十分です。このように、ピュアダイヤモンドコインの可能性はとても大きいといえるでしょう。ピュアダイヤモンドコインの購入方法は以下のリンクで紹介していますので、購入を考えているという方はぜひ参考にしてください。購入にはビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアムクラシック(ETC)が使えます。

今後もピュアダイヤモンドコインとラボグロウンダイヤモンドの情報には注目です。

ピュアダイヤモンドコインの購入方法とは?

注目ランキング

RELATED
PURE DIAMOND COINS