- 2月8日(金) “裁判員制度”10年 辞退者増加の中で
裁判員制度が始まってことしで10年になります。これまで1万件を超える刑事裁判で無作為に選ばれた市民のべ8万人以上が、裁判員として判決を決める審理に参加してきました。その一方で、裁判員の候補になった人のうち6割以上の人が辞退を申し出ていたり、候補になっても裁判員を選ぶ手続きに無断で欠席する人が増えていたりする状況があります。法務省は先月から検討会を設置し3年ごとに行う制度見直しの議論を始めています。
今後の裁判員制度について、課題や市民参加の意義について改めて専門家と考えます。
出演:四宮 啓 さん(國學院大学 教授、弁護士)
記事ID:55434
皆さんからいただいたご意見
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- 死刑など重い罪を裁判員に判断させるのはいかがなものか、結果辞退者が増えるのは自然な流れだと感じてる。
- 投稿日時:2019年02月08日 19時32分 記事ID:55586
- ツイート
- 裁判員の候補になっても、慎んでお断りしますね(´Д`|||) 仕事の方を優先しなきゃならないし、第一会社から許可が出ない(>_<")
- 投稿日時:2019年02月08日 19時32分 記事ID:55587
- 裁判員制度
- 市民感覚を取り入れるために導入されたはずの裁判員制度なのに、裁判員裁判で出された判決が、「前例にならって」という理由で覆されることが少なくありません。これでは、裁判員の心身の負担が徒労に終わってしまいます。
- 神奈川県 50代 女性
- 投稿日時:2019年02月08日 19時21分 記事ID:55564
- FAX
- 裁判員として、どこまでその権限、意見が認められるのか疑問です。
- 埼玉県
- 投稿日時:2019年02月08日 19時10分 記事ID:55563
- 裁判員予備軍の教育
- 裁判員制度は、これからも続いていくでしょうから、これから成人になり、裁判員候補になる若者に裁判員制度の意義や経験者の体験談を伝えて、(選挙の投票と同じく)ぜひとも前向きな行動をするように教育していくことも大切なことかと…
- 佐賀県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 19時02分 記事ID:55559
- 裁判員裁判の判決の重みと量刑の均衡
- 最近、裁判員裁判の判決が、控訴審で破棄される事例が増えていると聞きましたが、裁判官の方は、「同じような罪には同程度の量刑を」という感覚が抜けないのでは?
- 佐賀県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時59分 記事ID:55558
- 裁判員裁判
- 罪を裁く責任の重さ、特に深刻な事件ほど心理的負担を強く感じてしまいそうです。あとは守秘義務がどれだけ守られるかも心配ですね。
- 東京都 40代 女性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時56分 記事ID:55569
- いい経験かも
- 辞退者にもいろんな主張があると思いますが、恐らく、裁判員に選ばれるとしても、一生に一度あるかないか、と思われますので、もし選ばれたら、万難を排して、とは言いませんが、受ける方向で考えたいとは思っていますが…(ぜんぜん、選ばれませ~ん!【^g^】)
- 福岡県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時55分 記事ID:55557
- 非正規雇用の影響もあるのでは?
- 非正規雇用やアルバイトを余儀なくされて生活しているときに、「裁判員になったから出頭せよ」と言われても、辞退せざるを得ないとなるのでは?
- 福岡県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時50分 記事ID:55556
- “裁判員制度”10年
- 責任とか事件のハードな写真とか見ないといけないのか?と思うと正直ちょっと不安です。
- 鹿児島県 40代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時37分 記事ID:55555
- まだ定着していない?
- 裁判員制度が始まって、日本の司法は明らかに変わったと思います。民主主義国家ですから、全ての国民が参加してほしいものです。僕だったら参加します。
- 埼玉県 50代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 18時11分 記事ID:55570
- 裁判員制度から、マダ10年
- 無断欠席が増えたり、最初から断る方がいるという事は、何かネックがあるはずなので今の条件を見直す事も必要だと思います。
- 島根県 50代 女性
- 投稿日時:2019年02月08日 17時57分 記事ID:55553
- 人を裁く?私は裁けません!
- 人を裁けるほど人間がまだまだ出来てません‥苦しすぎます。
- 山形県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 17時44分 記事ID:55552
- 裁判員の意見が尊重されないことがある
- 高裁判決では裁判官が常識を疑う判決で差し戻すことがあり、何故国民の考えを尊重しないのかと思うと、わざわざ会社を休んでまで裁判員になろうとは思わず、辞退を選択すると思います。裁判官はもっと我々一般国民の常識ある判断を大切にしてほしいです。
- 東京都 50代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 17時43分 記事ID:55551
- 義務教育期間にしっかりとした制度理解の教育を
- 堅苦しい裁判所に市民感覚を取り入れ、司法に参加出来る事によって分かりやすい判決を出せるというメリットが、今は「強制参加」的なデメリットばかりが強調されている気がします。当初の目的に立ち返り、「何故裁判員が必要になったか」を学び、そのメリットをしっかりと訴えていく必要があります。まずは未来の裁判員になる小中学生に向けての教育から始めて頂きたいと思います。
- 静岡県 50代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 17時42分 記事ID:55550
- 一般人を当てにしなくても
- 法律のプロは余るほどいるという。なにも一般人を当てにしなくてもいいのではないかと思います。
- 山形県 60代 男性
- 投稿日時:2019年02月08日 16時13分 記事ID:55549
- 裁判員制度
- 十数年前に、選挙管理委員会から裁判員要請の通知が突如来た事があり、まだ制度について理解してなかった当時20代の私は、職場の上司に相談して、お断りしたことがありました。働いている人にとっては、裁判員を優先して仕事を休む事はなかなか難しいと思います。
- 投稿日時:2019年02月08日 12時40分 記事ID:55548