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２月５日（火） 統計不正問題　その背景を考える

ずさんな実態が次々と明らかになる政府の統計不正問題。今回最初に不正が明らかになった「毎月勤労統計調査」は、政府が特に重要と位置付ける「基幹統計」です。その後、政府は全部で５６ある基幹統計のうちこれまでに２３統計で問題が見つかったとしています。
こうした統計での不正な問題の背景にはどんなことがあるのでしょうか？政府統計の正確性や中立性が失われた場合、どんな影響がでるのでしょうか？再発防止のためには、どんな対策が必要なのでしょうか？
日常的に政府統計やデータなどを利用しているエコノミストの方とともに今回の不正問題の背景やその重要性について考えます。


出演：吉崎 達彦 さん（双日総合研究所 チーフエコノミスト）

記事ID：55431

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皆さんからいただいたご意見

資料や記録への考え方が問題では

報道によるとかなり前から本来と違う方法で調べていたらしいとのことで、けしからんでは済まないと思います。行政の記録が破棄された話など聞くと、社会が記録とか資料を大事にしていないからではないかと思います。

三重県　40代　男性

投稿日時：2019年02月05日 19時05分　記事ID：55477

統計不正問題

不正や疑惑が発覚するたびに、安倍総理の「国民の皆さんに丁寧に説明する、再発防止につとめる。」という言葉を何度聞いた事だろう。

東京都　30代　女性

投稿日時：2019年02月05日 19時05分　記事ID：55482

統計不正問題に不安を感じております。

もはや、正しいデータは「闇の中」ですね。これからの統計データを元に、過去のデータと比べ、将来を模索する。と、一連の国のゆくえを考えるのに、とても大切な統計データなのに・・・。この先、景気判断は、大丈夫かな・・・。

愛知県　40代　男性

投稿日時：2019年02月05日 18時47分　記事ID：55476

またまた、厚労省！

人員と予算が十分かどうかを検証する必要があるとはいうものの、消えた年金の時には、ずさんな対応をあれだけ非難された「厚労省」、またか！という感じですが、この職員の「質」の問題は解決の道はあるのでしょうか？

佐賀県　60代　男性

投稿日時：2019年02月05日 18時31分　記事ID：55475

歳出が減るんだから、いいじゃないか！？

国会でいろんな議論が交わされていますが、国民が納得するような「事実の徹底究明」と「再発防止策」がなされるか、見守りたいと思います。

福岡県　60代　男性

投稿日時：2019年02月05日 18時13分　記事ID：55474

経済統計は「政治統計」！

政策判断と生の経済現象の接点になるのがこれらの経済統計・指標であることを考えると、統計策定の際に政治力が介入してくることは容易に想像できます。経済指標が良くなれば、政権の支持は上がるし、選挙で有利になるからです。ですから、各省庁の統計部門は統合・独立させ、政治力が最も及びにくい存在にすることが必要不可欠と思います。

福岡県　60代　男性

投稿日時：2019年02月05日 18時00分　記事ID：55473

結局、誰の責任？

大変なお仕事だとは思いますが、なんだか無責任な気がしますね。
国民が納得出来る様な答弁お願い致します。

島根県　50代　女性

投稿日時：2019年02月05日 16時28分　記事ID：55472

他の指標と照らし合わせて景気判断した方が公平じゃないかな(・_・?)

緊縮財政を賞揚しておいて、行政サービスの質を維持しろというのはどう見ても無理。仮にAIや自動化を統計に導入するにしても、システム構築には予算が必要です。閣僚や厚生労働省の官僚を批判して問題が解決するとは思えませんね(ー_ー;)

兵庫県　40代　男性

投稿日時：2019年02月05日 16時26分　記事ID：55480

統計不正問題にモノ申す！

強い危機感を覚えます！同時に、10数年にわたって明らかにされなかった不正の事実が判明したこの機会に、ぜひ厚生労働省のみならず全ての省庁の徹底調査を進め膿を出すべしその一言に尽きます！政治家の皆さん！国民の政治(家)に対する信頼失墜は極めて深刻なレベルにあることをお忘れなく！！！

大阪府　40代　男性

投稿日時：2019年02月05日 15時27分　記事ID：55471