去る、3月26日に開催いたしました、「竹山おさみ「訣別~橋下維新を破った男」出版記念会」には何かとご多忙の中、多くの方々にお越しいただき誠にありがとうございました。
私の堺への熱い思いを詰め込んだ初めての著書を、これまでお支え頂いた皆さまに見守られて、こうして世に出すことができて、本当に嬉しく思っていおります。
作家でもない私が本を出版する、ということは生涯一度きりのことだと思いますが、何故、私がそんな大それたことを考えたのかといいますと、大きく2つあります。
まずは、この本の『あとがき』にも書いてあるとおり、昨年9月の市長選挙、『堺はひとつ!堺を無くすな!』で戦った、自由自治都市.堺を守る大きな戦いの記録を残さねばならないと思ったからです。私は広汎な市内外の皆さんに支えられました。その皆さんに感謝の意を込めて書き綴りました。
もうひとつは、4年9か月前に清水の舞台から飛び降りる覚悟で、大阪府庁を辞めて市長選挙にチャレンジした『初心』に戻って、もう一度、これから進むべき方向性を自分自身で確認したかった、ということです。『市民目線』と『現場主義』で、徹底した行財政改革と市民満足度の追及に全力で取り組む。これを今後も、絶対に忘れないでおこう!と、文字にしました。
みんなで勝ち取った、この『自由と自治』をしっかりと守っていきます。
堺のため、市民のため、「念ずれば通ず」の精神で、これからも粉骨砕身頑張ってまいります。
皆様におかれましては、私の初心をこの本で再確認していただくとともに、今後とも叱咤激励、御支援賜りますよう、改めてお願い申し上げます。
堺市長 竹山修身
竹山おさみ連合後援会 会長 飯端壽昭