メジャー挑戦1年目となるマリナーズの菊池雄星投手(27)について、セイバーメトリクスを用いた成績予想では最も信頼性があるとされる米大手野球データサイト「ベースボール・プロスペクタス」は、7日までに8勝9敗、防御率はチーム先発投手陣でトップの4・20と予想した。
詳細は26試合の登板で、投球回数は148イニング、クオリティー・スタート(6イニング以上で自責3以下)は13試合、139奪三振、51与四球。また、マ軍のチーム成績は74勝88敗の地区4位で、18年連続してポストシーズン進出を逃すとした。
他に伝えられた米予想は、スポーツニュースサイトの「ジ・アスレチック」が9勝8敗、防御率4・60。データサイトの「ファングラフス」は160イニング投球で10勝、防御率3・76となっている。