こんばんは、ブログは初めて書くので意味不明だったり誤字、脱字かんべんしてください。 

 

最初のブログは去年うちで繁殖した卵胎生と噂のパプアニューギニア淡水カレイについてまとめてみようと思います。

うちにお迎えしたのは去年の4月頃!(もう1年前ですね)はじめて稚魚を確認したのは5月のゴールデンウィークのことでした。最初はゴミかと思って眺めていたのですが動いていたのです!とても小さかったので採取するのに苦労しました。(3ミリくらい?)そこからどうしても交尾の瞬間が見てみたくて水槽に毎日張り付いていましたね~(笑)

 

こちらがその時撮った動画と稚魚です!

https://www.youtube.com/watch?v=oMKhHoTrcy8

 

ガラケーだったので画質わるくてごめんなさい。

 

交尾から1ヶ月くらいで生まれるようです。うちでは8匹の親カレイ(雄2匹雌6匹)を飼育していましたが1~2週間に30~50匹程の稚魚が生まれました。

  

1度に平均これくらい生まれますです。

https://www.youtube.com/watch?v=V-xN5gVjUg4

 

 

んで本当に卵胎生なのか確かめようと思い雌の親カレイを隔離してみました・・・が落ち着かないようで水槽から飛び出しそうになったりして傷だらけになるのでストレスと生まれてくる稚魚の事も考えて断念!

元の水槽に戻しました。それから2週間後にやはり卵など確認できずいきなり稚魚がいるのです!やっぱり卵胎生だったのか!と90%確信したのですが8月頃に3日ほど家を留守にしている間に雌の親カレイが1匹死亡してしまいました。><

お腹はパンパンだったので解剖してみることに!(悲しい気持ちになりながらわくわくしてました。ごめんね。ぼくのカレイ・・・)

お腹の中からはカレイの形になる前のオタマジャクシのような稚魚たちが出てきました!これで100%卵胎生と確信に変わったのです!

 

・・・ところがある日(多分9月頃)卵ハケーーーンすぐに回収してサテライトで隔離!ほかにも混泳魚(スレッドフィン・パラダイス、北米淡水カレイ、インド淡水シタビラメ、淡水シタビラメロングボディー、オトシンネグロ、へミランフォドンなど)がいたのでなんの卵か不明・・・・・・・・・・が!2~3日すると前にお腹から出てきたオタマジャクシのようなのに変わりすぐにカレイの形になりました!!!謎は深まるばかり・・・しかも今までは稚魚を回収するときにはすべてカレイの形で回収できたのに卵やオタマジャクシのようなのやカレイの形になっているものなどバラついてきたのです!まあ親カレイが何匹も入っていますが(笑)ちなみに2~3日に一度回収していました!回収方法は砂利を掃除するアレでゴミも一緒に吸い取ります!雑ですよね!?でもこれが一番効率いいんです!(笑)

 

ちなみにこれです

 

 

 

ちょうどその頃、稚魚の成長も遅くなってきました。だいたい1ヶ月で

このくらい

だったのがここまで成長するのに2ヶ月ほどかかっていた気がします。

稚魚や卵の回収率も隔離してからの生存率もおちて来ました。もう親も限界なのかな・・・・?と思っていましたね。

今現在では親カレイはほぼ全滅、雄が全滅してからお迎えした雌の親カレイ1匹のみとなってしまいました(泣)

子ガレイは全部で20匹ほどいます。今まで生まれた子供たちは里親(里子?)に出してしまいましたのでなんだか寂しいですね。みんな元気にしてるといいんだけど(親心?)

話は戻りますがこのニューギニア淡水カレイは寿命が短いのか交尾のさせすぎかでとても短命でした。なのでうちではもう子供は生まれてません><

 

ここからは飼育設備など書こうかな

まず水槽なんですが今は75・45・45水槽を使ってます。動画ではわかりにくいですが繁殖を狙うなら高さが必要だと思います。交尾の時水面付近まで上昇している場合もありましたので。

ろ過は底面フィルターをRIOで回して(流量絞って)外部フィルターもつけてます。底面フィルターの部分は少し荒いろ過砂利を使いそれ以外は石や流木で仕切って田砂を敷いてます。外部のストレーナー部分はスポンジです。

ちなみに交尾場所はほとんどろ過砂利の上でやっているように思いました。稚魚や卵もほとんどがろ過砂利の上で発見されたのでもしかしたら関係あるのかと思います。

水温は25・5度と少し低めにしてました。今では26.5度に設定しています。繁殖に関しての水温差はないと思われます。

換水は2~3日に1度3分の1~2分の1程度稚魚の回収もかねてしていました。

照明は朝8時~夜9時までです。関係あるかわかりませんが交尾は朝4時~5時頃に多く見られました。

PHは6,9~7,4くらいです。

についてですが親には赤虫オンリーで生まれたての稚魚にはとても苦労しましたがイトメを細かくして与えていました。(雑にシャッフルして千切る)他にも冷凍ブラインや沸かしたブライン、ワムシ、キャットの粉など与えてみましたが食べてくれる個体もいれば見向きもしない個体もいるので一番食いつきの良いイトメに決定しました。(イトメが一番成長よかったです)

ちなみにイトメはとっても水を汚すので常に水が循環するサテライトをオススメします!である程度成長したら隔離水槽へ!って感じでしたね。

 

あ、サテライトってこれです。

稚魚はとても小さいのでアップグレードキッドの目の細かいメッシュを使ってました!

 

とりあえずこの辺で終わり!!

結果!卵胎生なのかわからずでしたね。でも私は両方だと思うのです!!!

 

ですが、繁殖させたい人やこれからしてみたい人、もう繁殖してるよ!って人の参考になればと思います!まだ謎が多い魚だと思いますので間違っている情報かもしれませんので注意!!

質問などあればおねがいします!またそれちげーよ!って言うのがあれば是非ご教授願います。