8月1日の深夜、私の住んでいる地方でちょっとした地震がありました。水槽の落下などはありませんでしたが、揺れのために所有しているいくつかの水槽から水が溢れ、後始末は翌朝明け方近くまでかかっていたんですが、どうにか終わらせて朝までの短い時間の眠りにつきました。
さて、この地震を境にして、ポルトデモス・タライロンと、ベネズエラタライロン・アイマラーの2匹が餌を摂らなくなりました。
このうち、アイマラーの方は今日から再び餌食いを始めましたが、ポルトデモスの方は未だに餌を食べようとしません。
揺れの直後には水槽の隅にピッタリ張り付いて、怯えたりしたとき特有の黒ずんだ体色のままピクリとも動こうとしません。翌朝になってもまったく同じ位置のままです。
このブログでも何度か書いてきましたが、カラシン類は割合繊細な心の持ち主らしく、ちょっとしたショックで拒食したりすることがありますが、今回のケースは明らかに地震の揺れが原因のようです。たとえ魚でも、よっぽど怖かったんでしょう。
ポルトデモスの方が調子を取り戻すのには、もう少し時間が必要なようです。体の傷と違い、心の傷というのは回復に少々時間が必要なようです。
ちなみに我が家のナマズ軍団は、地震前にはピクリとも動かず、地震の揺れが収まったあとから皆大暴れしてました。他所ではどうか判りませんが、どうやらうちの連中に地震予知の超能力はちょっと期待できそうにありません。
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