ここしばらく、ポルトデモス・タライロンの復調を目指して、餌の投入量がかなり多くなっていた120cm水槽。
2日に一度、1/3で水換えをしていましたが、その2日でPHが2近く降下するという状態になっていました。
水換えでは追いつかないので、昨晩遅くに、かなり念入りに底床の大磯砂を掃除しました。実際に掃除をやってみると、底砂から出るわ出るわ、キャット色の糞の粉が、これでもかと言わんばかりに出てきます。
普段なら、他の魚の糞をセルフィンプレコが再度消化して、黒い色の糞になっているんですが、基本の餌の投入量があまりに多かったので、プレコの仕事?が間に合わなかったということですね。水中に溶解する有機物の量も、プレコが一度消化するかしないかで、かなり変わってくるんじゃないかと想像しています。もちろん、植物でも消化できるプレコが、もう一度消化している方が、有機物が少ないだろうと思います。
変わって今日の120cm水槽給餌タイム。
水の具合が昨日までより良いためか(そうあって欲しい)、120cm水槽の給餌口の周りは、上へ下への大盛況です。
ポルトデモスも、いつもより少し多く餌を摂ってくれました。周りの餌食いがいいので、ドカンマウスキャットが餌を探し回る頃には、大部分を他の魚に取られてしまっています。別の給餌口からまとめて餌投下、嗅覚を頼りに餌を探すナマズ系の魚が、最初に他のところに餌が落ちたことに気が付きます。今度はなんとかご馳走にありつけました。
普段よりガンガン餌を欲しがる飼育魚達の姿を見ると、底砂掃除の苦労が吹き飛びますね。
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