ゆっくり魔理沙「だけど一般だからそんなにないんだぜ!」
天龍はドキドキしていた。
今まででゲームでのやマンガを読んでる時のやでそう言う事があったがこれは今までと違うと言うのを感じながらゴクリと喉を鳴らす。
「あ、あの、大丈夫ですか?」
「あ、ああ…だから早くしてくれ」
確認を取る五月雨に天龍は急かす。
で、では…と五月雨が行動を開始するのを目を瞑りながら待つ。
前回の最後、自分の体を洗ってくれと言うのに対する天龍になんでですか?と至極当然な事を聞く五月雨に天龍は正直に自分の事を喋った。
驚かれた後にその話信じますと言う五月雨に普通に考えたら頭が異常なのでは?と思われて病院に連れて行かれる様なのに信じてくれた彼女にホントええ子やな~と天龍が感じる中で五月雨は洗うのを了承してくれた。
外されて行くのを感じながら天龍は顔を赤くする。
だって憑依する前だって親しい人や家族以外で裸なんて見た事ないからそう言うのは慣れてないのだ。
色々と脱がされているのを実感して行く中で終わりましたと五月雨が言う。
「んじゃあ連れて行ってくんねえ?」
「分かりました!」
こっちですと五月雨に手を引かれながら天龍は大浴場へと入る。
妖精さんから話を聞いた限り、此処には天龍の知識的に考えてアニメの大浴場と吹雪、頑張ります!と同じマンガの艦々日和の銭湯スタイルがあるみたいだ。
入渠ドッグは大浴場の方にあって銭湯の方はダメージを受けたのとは別にのんびりお風呂に浸かりたい艦娘達の為に当時の提督の案で作られたとの事
凄いな…と五月雨に洗われながら天龍は関心した。
「大丈夫ですか?」
「んー、気持ち良いからその調子で頼む」
最初は頭からでのだが他の人の体を洗うのが初めてだからそう聞く五月雨に天龍は気持ち良く返す。
「次は体の方を洗いますね」
「お、おう」
そう言って緊張した口調の五月雨に天龍も緊張する。
なお、一般向けのだから此処までにする。
洗われた天龍と洗った五月雨の感想は……
「女の人のって、あんなに敏感なのか///」
「天龍さんって凄く敏感なんですね///」
との事であった。
「はぁ~~~~緊張した」
「私も緊張しました」
妖精さんが用意してくれた浴衣を纏ってコーラを飲んでそう言う天龍にオレンジジュースを飲んでいた五月雨はそう言う。
「天龍さん、明日はどうするんですか?」
「んーーー、どうせならやった事ないけど剣術の練習とかをメインにやろうかなと思ってる。んで良かったら五月雨に海上航行の練習を頼みたい。後はもし出来たら建造。俺達以外に後4人はいてくれた方が良いと思うし」
確認する五月雨に天龍はそう返す。
ちなみになぜ4人かは艦隊の人数で天龍と五月雨を入れて丁度6人になるからだ。
「分かりました!頑張って手伝いますね!」
「ああ、頼むぜ五月雨」
ふんすとやる気を見せる五月雨に天龍は笑ってコーラを飲む。
次回を待て
ゆっくり霊夢「と言う訳であとがきだよ~作者代行のゆっくり霊夢だよ~」
ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」
ゆっくり霊夢「文中でも言ってる様にリアルの作者は創作系のはともかくリアルのは恥かしくて見れないんだよね」
ゆっくり魔理沙「んでもってお風呂上りに飲んでるのがコーラなのかは作者が好きな奴だからだぜ」
ゆっくり霊夢「艦これの世界観的にあるかどうかと言われると困るけどね」
ゆっくり魔理沙「んで次回はまた練習と建造回か……んで悲報、今回のプロローグより少し短いと言う結果」
ゆっくり霊夢「作者…なんでバトル系だと多めに書けるのに日常系だと短くなるのかね…」