憑依天龍が行く!   作:鳴神 ソラ
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やっちゃったぜ☆

銀八「ホントにやっちゃったぜだよ!」

蛇八「ホントにこの作者は;」

???「そんな作者の書いた小説だけどゆっくりして行ってね♪」

???2「私等が誰かはあとがきでなんだぜ☆」


鎮守府稼働編
0話:憑依にて驚く。


「(ん……んん……)」

 

何かに乗っかられている感覚に自分は重い瞼を開ける。

 

最初ぼやけていたが次第にはっきりしてくると…自分の顔を覗くこんな顔→(・ワ・)の小さい小人がいた……って!?

 

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!?」

 

あまりの光景に眠気が吹っ飛んで思わず後ずさった後に気づいた。

 

まず自分の胸が見事に山を描いていてパジャマを着ていた筈なのに身を包んでいるいるのは制服であった。

 

「ど、どうなってるんだ?……はっ!?」

 

思わず声が漏れたがその声が女性の声で口を抑えた後に周りを見る。

 

起きる度に見かける自分が良く見る部屋の光景ではなくどこかの工場の様な場所で全身を映すスタンドミラーがある事に気付いて恐る恐る近づいて少しためらった後に意を決して見る。

 

「ま、マジで;」

 

映ったのは良く見る自分の姿ではなく服の上からでも分かる見事なプロポーション、龍の角のような頭部の装備、刀型の武器を装備した女性でしかも凄く見覚えがある。

 

「て、天龍だ……」

 

自分が提督をしてるブラウザゲーム、艦隊これくしょん、通称艦これと言うのに出て来る軽巡の1人で始めた頃から長く使っている彼女だった。

 

ただ、不思議なのは原作では彼女は左目に眼帯を付けてる筈なのに自分は付けてなく、さらに言うと瞳の色が天龍の妹である龍田と同じ紫色であった。

 

「ちょっと待ってちょっと待って…オッドアイって……」

 

そう呟いた後になぜか立ちくらみしてしまう。

 

なんでと思うが次第に頭も痛くなってきてやばいと感じると先ほどの小人が近寄って来る。

 

良く見ると名前だけだが知ってるとある作品に出る妖精さんだと思い出す。

 

「これをつけるのです」

 

そう言って差し出したのが天龍がしてるのと同じ眼帯で自分は受け取った後に左目を隠す様に付ける。

 

それと共に頭の痛みも引いてふうと息を吐いて壁にもたれて座り込む。

 

落ち着いた後にまず先ほどの状況を振り返る。

 

「(確か公式だと天龍って木曾と違って左目がどうなってるか明らかにされてないんだよな…二次創作だとなんちゃってだったり目が見えないからが多いかったけど…頭が痛くなるって言うのはなかった筈だからな……と言うか良くある憑依小説のを体感するってマジですか…)」

 

頭を抑えながら考えた後に自分が良く見る二次創作を思い出して呆れる。

 

そう考えると此処は鎮守府で自分は建造されたのではと考え、その後に自分を見ている眼帯を渡した妖精さんや何時の間にかいた他の妖精さん達を見る。

 

良く妖精さんは二次創作だと艦これでの妖精さんの役割を担ってたりするのでもしかしたらと声をかける。

 

「あ、あのさ、じ(コホン)俺は天龍、お前等が俺を建造したのか?」

 

「はいです~にんげんさんもかんむすさんもいなかったのでけんぞうしました~」

 

なるほどなるほど……と納得しかけて妖精さんの言った事にん?となる。

 

「あのさ、今聞き逃せない事を聞いたんだけど…いないって?」

 

「はいです~にんげんさんたちがここからでていってしまったのでひまだったのでのこっていたしざいでけんぞうしました~」

 

ええ~~~~~!?マジですか~~~~~!?

 

絶叫してしまった。だけど後悔はしていない。

 

 

 

 

次回を待て




ゆっくり霊夢「どうも皆さん、作者代行のゆっくり霊夢です」

ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」

ゆっくり霊夢「この小説はあらすじにも書いてますが知人とのやり取りで見て見たいと言われてやってみた憑依小説です」

ゆっくり魔理沙「と言うか、いきなり中二病な感じのを追加してないかバカ作者」

ゆっくり霊夢「他のに気を取られる作者だからシカタナイネ。ちなみにプロローグ的なのだから文章が短いのは許してください。後、今回は主人公である憑依天龍での一人称支点でしたが次回からは三人称視点のになります」

ゆっくり魔理沙「作者曰く、あかん一人称はマジ大変だわ…との事だ」

ゆっくり霊夢「そんな訳で皆さん。浮気癖のある作者ですがどうかよろしくお願いしますm(_ _)m」





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