☆マイノリティー☆#rumblin'figure21

長いこと社会人をやっている割には、未だに他人と合わせるのが嫌いだ。
できないという訳でもないし、それどころか割と上手くやっている方だったりするのだが、
得意不得意ではなく、単純に嫌いである。
プライベートなテリトリーにおいても、グループを作ったり、群れたりするのが嫌いである。

思い起こしてみれば、パソコンはM○c、クルマはニ○サン、ゲームはセ○だし、ケータイはT○-Kaと
マイノリティに対する話題には事欠かない。


人それをマニアックと呼ぶ(笑)。
元来、人間は周囲と同じであることに安心する反面、
他人と違うことに価値を見い出す。
あるいは、他人と同じであることに嫌悪する

エレベーターに入ってきた人物の服が自分と同じだったら、どんなに気まずいだろう?
幸い、体験したことはないけれど。


なぜこういう心理が働くのかはよく分らないが、人間という生物が種ではなく、
個という『自我』を持っているからだと思う。

死しても自らの遺伝子を残したいと思うこと、それが種として遺伝子を残そうという本能とせめぎあっている、
そんな気がしてならない。
と言うことはぼくは自分の子孫を残したい欲求が強いという結論になるのだが、それがそうでもなく、
やっぱりよく分らないので誰か教えて下さい。




JUN@Oct 2005