ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

クリスチャントゥデイの記事

日記をお休み中のはずですが、嬉しい記事を見つけたので、書き留めておきます。

  • 帰国者クリスチャンを教会へ 横浜オンヌリキリスト教会・山中知義牧師

http://www.christiantoday.co.jp/template/news_view.htm?code=dom&id=431

この記事を読んで、帰国者のフォローのためにわざわざワーシップに英語を取り入れるだとか、西洋的な雰囲気にするだとか、そんなの教会としての本質をはずしているのではないか、と思われる方もいるかもしれない。教会は神を礼拝し、神の御言葉を聴くところであり、雰囲気を楽しむ場所ではない、と。しかし、せっかく海外滞在中にキリスト教に触れ、キリスト教に心を開くようになった若者たち、実際イエス様を受け入れる決心をした若者たちが、日本に戻って来てから何らかの理由で教会に根付けないでいるという現実を直視するとき、やはり彼らの魂の救いと霊の成長のために、より柔軟でクリエイティブな対応が求められるのではないかと思う。パウロもこのように言っている通り。

Though I am free and belong to no man, I make myself a slave to everyone, to win as many as possible. To the Jews I became like a Jew, to win the Jews. To those under the law I became like one under the law (though I myself am not under the law), so as to win those under the law. To those not having the law I became like one not having the law (though I am not free from God's law but am under Christ's law), so as to win those not having the law. To the weak I became weak, to win the weak. I have become all things to all men so that by all possible means I might save some. I do all this for the sake of the gospel, that I may share in its blessings. 」(第一コリント9:19−23)

山中師も指摘しておられるように、個々の教会が「すべての人に、すべてのものとなる」ことは難しいかもしれないが、帰国者ミニストリーに導きや重荷を感じる教会には,是非積極的に取り組んでいただきたいし、そうでない教会も、そのような働きを支援し見守っていてくだされば、と私も心から思う。

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  • hiro

    はちこさん こんにちは。お忙しい日々をお過ごしのことと思います。記事を拝見して 日頃少々不思議に思っていたことが、よく見えたように感じました。
    教会について、その最も大切にしているところに(もちろんイエス様の福音に)立つことの絶対的必要はよく解るし、罪人である私たちが強く意識しなくては 容易にそこから離れがちであることも、理解しているつもりです。しかし、それを守るために、私たちが何か非常に意識して(あるいは努力して)、守ろうとすることは、少々排他的にさえ見えることがあります。私には、不自然と感じてしまうような。自分の未熟さゆえかと思っていました。
     しかし、本当の成熟とは、硬い岩の上に立ちながら、周りを見ることが出来、かつ受け入れることが出来、そしてこの岩の上に立っているということの信頼の他は 自分の態度についてなんら束縛を受けるものではない、のではないかと。
     ところで 現在、オーストラリアからの留学生が 我が家にスティ中。お互いの違いを発見しあうのが楽しい日々です。

  • はちこ

    hiroさん、お久しぶりです!コメント感謝します。アーメンです。
    留学生のホストをされているんですね!いかがですか? 違いを発見し合うのが楽しいというのは、本当にそうでしょうね。異なるバックグラウンドの人と交わりを持つと、お互いに視野が広がり、理解が深まり、相手を知ると同時に、自分のことも見えてくる部分があるでしょうね。楽しく思い出深いホームスティになりますように!

  • ねこ八郎

    「クロスマップ」「クリスチャン・トゥデイ」も、どんな背景の人が出資し、経営しているのか不明なところがあります。韓国系のようですが、突然このような国際的ネットワークの働きが出現するのは不思議です。

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