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【大リーグ】

大リーグ、ロビンソン氏が死去 初の黒人監督、本塁打歴代10位

2019年2月8日 07時49分

 【パークシティー(米ユタ州)共同】米大リーグ史上初の黒人監督で、米国野球殿堂入りしている歴代10位の586本塁打の名選手フランク・ロビンソン氏が7日、カリフォルニア州の自宅で死去したと大リーグ機構が発表した。83歳だった。

 レッズで1956年にデビューし、61年にナ・リーグ最優秀選手(MVP)を受賞。ア・リーグのオリオールズに移籍した66年は打率3割1分6厘、49本塁打、122打点で三冠王に輝き、史上初めて両リーグでMVPとなった。75年にインディアンスで選手兼任監督に就任し、オリオールズを指揮した89年にリーグ最優秀監督に選ばれた。

 死去したフランク・ロビンソン氏(ゲッティ=共同)

 死去したフランク・ロビンソン氏(ゲッティ=共同)
 

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