自宅に覚醒剤を隠し持っていた疑いで、毎日新聞社の常務取締役の妻が、兵庫県警に現行犯逮捕されていたことが分かった。
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自宅に覚醒剤を隠し持っていた疑いで、毎日新聞社の常務取締役の妻が、兵庫県警に現行犯逮捕されていたことが分かった。
兵庫県警によると、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東京の広告制作会社の社員・増田ルミ子容疑者(46)。兵庫県警が覚醒剤の密売グループを捜査していたところ、インターネットで注文した客の1人として、増田容疑者が浮上した。
この情報を基に7日、東京都内の増田容疑者の自宅を家宅捜索したところ、微量の覚醒剤が見つかったため、現行犯逮捕したという。
増田容疑者は、毎日新聞社の常務取締役の妻で、自宅に夫婦で暮らしていたという。毎日新聞社の社長室は「取締役の配偶者である女性が逮捕されたことは把握していますが、詳しい事実関係は確認中です」とコメントしている。
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