暇である。
実に暇である。
最近やっていたゲームもなんだか飽きたし
微妙に肌寒いし
ベース触ったりするけど今一乗れなくて
何かやりたいけどいざやろうとすると意気消沈する。
今ひとつけんちぃたんが輝いていない
やはり女装化しないとおれは錆びるらしい
仕事仕事では生きられない人種であるだが仕事詰めの日々である。
ああそろそろ澪だなぁ
と思いつつ楽しみであり半分どうなっちゃうのー/(^0^)\的なドキドキもありつつ
ボーッと音楽を聴いていた
瞬きもほぼせず白い部屋の壁を涎たらしながら眺めていた
こうすると思い出すのは昔のことばかりである。
でもほぼ喪失してしまっている。
いつも断片的にしか思い出せなくて
他は真っ黒に塗りつぶされている。
ある日に思い出すとその黒い部分を思い出して、別の部分が黒塗りされる。
思い出すたびに違うことを断片的に思い出す。
時々思い出すことがかぶる。
相対性理論からして
未来へ行くことはできても過去へ行くことは理論上不可能と
知ってしまった時にとんでもなく絶望したことがある。
理論上可能か不可能かというだけで、
未来へ行く技術すらないのに、
過去にはどうあがいても絶対に行けないと知ったとたん
何か喪失感がものすごかった。
よほど
未来には興味がないらしい。
よほど
過去にやりのこしたことがあるらしい。
らしい
というより実際そうなんだよ
どうしておれはそうしたんだろうとか
どうしておれはそういう生き方をしてきたんだろうとか
賞賛より疑問ばかりである。
ずっとこどもでいたかった。
今でもずっとこどもでいたかったと思うのに
こどもだった自分を酷く嫌におもう
こどもでいたかったと思うのにこどもだったからと
粗末にしてきた時間を後悔するのだ
こどもが無邪気に虫を殺して遊ぶように
その行為に恐怖と罪悪感を感じないように
ただ悦楽と興味と酔狂の為
いつのまにか振り返れば死体の山を築いていたようだ
まるでマリオの強制スクロール面のようだ
目ではそれらが見えるのに
絶対にそっちには行けない
戻れるなら戻ってお花畑のような風景に塗り替えたい
タイムパラドックスが起きようと知ったこっちゃない
って結局堂々巡りの結果自分本位であると気づく秋の夜長
毎日毎日が人生の集大成である
明日おれと関わる人はおれの26年と321日の集大成をみるわけである。
あさっておれと関わる人は26年と322日の集大成をみるわけである。
現状のおれがたどり着いた最たる自らの表現は女装である^ω^
どういう因果でこうなったのかわからない
小さい頃は電車の運転手になりたかった
小学生の頃は野球選手になりたかった
中学生の頃はミュージシャンになりたかった
そして26歳のおれは華麗に女装師を名乗っている
やってきたことはバカばっかりだし
失敗ばかりだし
後悔のほうが多いけど、
だから唯一
またこんなことやって、おれっておもしれーな^o^
って
自分で思ってやれる
昔より自分の笑顔が増えた
昔より人を笑顔にすることができるようになった、
たったそれぐらいしか違いが思いつかないけど、
たったそれだけの違いが時々すげぇ進歩に思える。
それなら26年間の過去を踏み台にして得たものであってもいいんじゃないかとおもうし、
ちっぽけな26年だとも偉大な26年だとも思える。
大業を成せなかったとしても
死ぬ間際までおれってバカだったなーおもしろかったなー^o^
って思いながら死ねるようにおばかを重ねていこうそうしよう
っつことで澪頑張るおやすみ^ω^