【月の名前】満ち欠けによる月の呼び名の違い【知ってますか?】
月は日毎に満ち欠けして、その姿を変えます。いつも見ているその姿に、風情のある名前も付いているのをご存知でしょうか?日毎に変わっていく月をまとめてみました。呼び名を知れば、毎日見る月も、またちがって見えるかもしれませんよ?
更新日: 2012年06月12日
月は日毎に満ち欠けして、その姿を変えます。いつも見ているその姿に、風情のある名前も付いているのをご存知でしょうか?日毎に変わっていく月をまとめてみました。呼び名を知れば、毎日見る月も、またちがって見えるかもしれませんよ?
更新日: 2012年06月12日
1日目
もしくは朔(さく)
朔のある日を「朔日(さくじつ)」といい、訓読みすると「ついたち」となる(実際に変換してみてください)
月の満ち欠けで暦を考えていた人々は、新月の日を一日(ついたち)としていた。その名残が、今も名前に残っています。
3日目
眉月(まゆづき、びげつ)、蛾眉(がび)、繊月(せんげつ)などとも言う。
古来より、三日月と星はイスラム教の象徴であり、イスラム国家の国旗には三日月がよく使われている(トルコなど)
7日目
半月(はんげつ)、もしくは弦月(げんげつ)
7日目のこの場合は「上弦の月」
弦月と呼ばれる所以は、形が弓を張った状態に似ているから。
また、それにちなんで弓張月(ゆみはりづき)とも言われる。
13日目
お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では古来もうひとつ、旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。
宇多法皇が九月十三夜の月を愛で、「無双」と賞したという逸話があり、昔は十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。十五夜の月見だけでは、「片月見」といって嫌われていたからだそうです。
14日目
満月(望月)の前夜の月。
「近い」という意味を持つ「幾」の時を用いて幾望(きぼう)ともいう。
15日目
またの名を望月(もちづき)
十五夜にはサトイモなどを供えることが多いため「芋名月(いもなづき)」とも呼ばれています。
肉眼で見るのには最高の月ですが、明るすぎて天体観測には向きません。
天体観測の時は満月の日を避けましょう。
16日目
満月から1日たった十六夜の月は、まるで出てくるのをいざよっている(ためらっている)ように思えたことから、この呼び名が付けられたと言われています。
難しい読み方ですね。
17日目
「いまかいまかと立って待つうちに月が出る」と言われたことから名付けられました。
昔は電球などなかったので、夜は月が出てくるまでは真っ暗闇だったそうです。そのため、十六夜よりも登ってくるのが遅いこの月を、昔の人はいまかいまかと待っていたようですね。
18日目
立待月よりもさらに遅いこの月は、「立って待つには長すぎる」と言われ、「座って待つ月」と名付けられました。
それほどまでして、昔の人は月を待っていたんですね。
19日目
ついに、出てくるのが遅すぎて「寝て待つ月」と呼ばれてしまいました。
ちなみに、この月の出る時刻は午後9時くらい。
昔の人は早寝だったんでしょうか。
20日目
この月が出てくるのは午後10時頃。
夜更けに出るから更待月。
23日目
23日目の半月は下弦の月。
上弦の月から約2週間。
日の出の時に一番高いところに上ります。
26日目
夜明けの空(有明の空)に昇ることから「有明の月(ありあけのつき)」と呼ばれました。
また、夜明けの空で消えそうになっているこの月を「残月(ざんげつ)」とも呼ぶことがあるそうです。
30日目
月の終わりを「みそか」と呼ぶ由来になりました。
またの名を、月が籠もることから、晦日(つごもり)とも言います。
「晦日(つごもり)」を「みそか」と読んだことから、年の終わりの日を「大晦日(おおみそか)」と呼ぶようになったそうです。
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