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2019年2月7日 紙面から
打撃ケージが3つに増え、一、三塁ベンチ前にも打撃ゾーンのネットが張られたグラウンド=北谷球場で(小沢徹撮影)
中日・与田監督になって初めての春季キャンプは7日から第2クールに入る。さまざまな新機軸を打ち出し、序盤を終えたここまでの手応えはどうなのか。(1)練習の効率化(2)映像機器の活用(3)食事の取り方-の3点について、コーチや選手の反応を集めた。 (構成・井上洋一)
<1>練習の効率化
「アスリートとしてしっかりとした食事の取り方をさせたい」という与田監督の方針で、夕食時間は午後6時半をめどにするよう通達が出ている。そのために前倒しとなる練習は、いかに効率よくこなすかも大きな課題だ。グラウンドに目を向けると、打撃ケージは昨年までから1増の3レーンに。さらに昨年までは一塁ベンチ前だけにあったネットで囲った打撃ゾーンを、今年は三塁ベンチ前にも設けた。
同時に打撃練習できるのは、昨年から2増の5人。伊東ヘッドコーチは「時間と場所を有効に使って、待っている選手を少なくしたいということ。小技も含めてやることをしっかりやらないといけない」と説明する。さらに「練習もただ長くやればいいというわけでもない。もちろん、その後に個人でしっかりやる選手は練習をする。人間の集中できる時間は限られているし、しっかり集中しながらやりたいということ」と話した。
今季から主将を務める高橋も「ケージが増えたことで打てる機会が多くなった。満足というくらい練習をやれていると思う。それでも足りなければ、また打てばいいわけだし」と充実ぶりを語る。7年目の昨季は初めて規定打席に到達。新体制のキャンプでこれまで以上に効率良く打撃練習をこなし、さらなる飛躍につなげたい。
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