船に乗ってアジを釣ってきました
  
 行って来ました系日記、今回はかなり趣向を変えて、船に乗って海でアジを釣ってきた体験記です~
 もう写真からして「誰やねんコレ」というかんじ(笑
 まさに「普段やらないことをやる」を実行してきました~ 
友人に誘われて、断ったら一生やらなさそうと思った
  
 そもそもはじまりは、友人に誘われたことなんですよ。
 わたしが刺し身やお寿司大好きなのは知っていたんで、釣り好きの友人に誘ってもらいまして。
 正直、自分が釣りをしているイメージが全くないのですが、これを断ったら一生釣りをするチャンスは無さそうと思ったんです。
 一生やらなさそうって考えると怖いですよね。 
その友人には、以前にもスノーボードに誘われて、その時も同じようなことを思って、誘いに乗ってスノボをやってみたら、楽しかったんですよ。
結局、ブログ記事にはしなかったけど、その時の写真がこちら。
  
  
…今回はかわいい感じの写真がないので、せめてこれだけでもはっておきたい乙女心(笑
まぁそんなかんじで、今回も試しに飛び込んでみることにしました~
 寝不足で行ったので酔ったけど、
 釣れた時はやっぱりとっても嬉しかったです 
 一言で「釣り」っていっても、色んなスタイルがあるようで。
 その友人は、釣り船に乗って海で釣るスタイルだったんですよ。
 そんなわけで、釣り船に乗って、アジを釣りに行ってきました~
 横浜の海岸のアジ釣りの船に乗って、アジがいそうなところで止まって、そこで釣るというスタイル。 
 で、はっきりいうと、酔いました(;´Д`)
 「酔い止め2つ飲んだら、みんな大丈夫だった」という話を聞いたので、行ってみたんですけど、たぶん船に弱い人は最初の段階で断るんでしょうね…
 わたしは船はめっちゃ苦手なんで、船を止めて波で揺れてる時の作業はキツイ… 
 何もせずにぼーっと遠くをみてるだけなら大丈夫だったんでしょうけど、仕掛けをつくって、釣り竿を投げて…としていると、気持ち悪くなってきまして。
 「このままじゃおもいっきり酔う」と感じてすぐに、横になるところでぐったりさんしてました(;´Д`) 
 色々原因がありまして
 ・はじめての慣れない作業をしてイメージができていない
 ・初心者にありがちなこととして、糸が絡んだ
 ・早起きして出ていったので睡眠不足だった
 ・はじめてなので、釣るイメージより、酔う記憶ばかりが出てきた
 といったところでしょうか。 
  
 休み休み頑張って、一応一匹釣れたときの写真~
 このときは隣で友人に結構助けてもらいました。
 服は友人に借りたものです。
 スノボで着てたウェアを着れば、もっとかわいい感じの写真に出来たのかもしれません(笑 
 で、その後ぐったりして寝てるうちに、残り30分という話になりまして。
 なんかこのへんで急激に元気になりまして。
 寝不足がまずかったのかも… 
  
というわけで、元気になってから楽しい気持ちで釣れた写真ヽ(´▽`)ノ
 釣り自体は、思ったよりも難しくなく、ぶっちゃけ適当にやっても簡単に釣れました~
 初心者はアジがオススメといわれたのでアジを選んだんですけど、ほんとに初心者でも釣れました。
 ただ、酔うのだけはどーにもなりません><
 前日にきっちり寝ることと、元気に釣りをしているイメージをして「酔わない!」と思い込むことが重要ですね。 
 さすが新鮮で刺し身がとっても美味しかったです
 さばくのにも挑戦したけど難しい… 
  
 で、帰ったら、お楽しみのお刺身タイムヽ(´▽`)ノ
 ためしにさばくのも挑戦させてもらったんですけど、思いのほか難しかったです><
 もうぜんぜん上手く出来なくて、かなり無駄にしてしまいました(;´Д`)
 お刺身にするのって結構大変なんだなぁ…
 そーいや、グレを釣ってきた人に食べさせてもらったことがあるんですけど、そのときはうろこ取るのに苦戦してたなぁ… 
 というわけで、友人にさばいてもらったアジを食べましたが、さすが新鮮ヽ(´▽`)ノ
 お刺身好きとしては至福のひとときでした☆ 
 ただ、次の日に築地市場でお寿司を食べて気づいたのが、自分は肉厚の刺し身が食べたかったんだということ。
 その友人は、めっちゃ器用に薄めに切ってくれて、それはそれで美味しかったんですけど、やっぱりわたしは肉厚で食べたいらしい。
 次の機会があったら肉厚にお願いしてみよう… 
塩焼きもとっても美味しかったですヽ(´▽`)ノ
 海を三次元で感じられましたし、
 普段海にいる魚を食べているのをリアルに感じられました 
  
で、釣りに行って感じたことなんですけども。
 海は三次元で、中にはお魚がいるという当然のことを強く体感しました。
 言葉にすると当たり前なんですけど、体感するとやっぱ気持ちが違うというか。 
 釣るときに、えさが一度底につくように糸を下げるんですよ。
 それから2メートルほど引き上げるんで、まず海底を感じることが出来るんですよね。
 これが予想外で、「底まで落としちゃっていいんだ」とびっくりしました。
 海にはきっちり底があるから大丈夫なんですよね。
 これって、こういうことでもしないと、なかなか意識しないことです。 
 さらに、底から2メートルほどのところに垂らした仕掛けにアジが簡単にひっかかるんですよ。
 初心者がやっても簡単に釣れちゃって、どんだけ大量にいるんだと。
 船の下にアジの大群がいるというのをリアルに感じられるんですよね。
 こんなかんじで、釣りを通じて、海というものを三次元的にイメージ出来るようになりました。 
 他にも釣り好きというか、釣りのために生きているような友人がいるんですけども。
 その人は「風向きや磯の流れから、海の中が見える」といっていて、すごいなーと思ったんですけど、どういうことなのかちょっと理解出来ました。
 熟練者は、海の中が明確にイメージ出来て、どこに魚がいるかも手に取るようにわかって、そこを狙うんでしょうね。 
 あとは、魚を釣ってきて、それを食べるという、食の基本を感じられたというのも面白かったですね。
 2~3時間ほど前には海にいた魚が刺し身になって、自分の口の中に入っていくという流れを体感できました。
 どうも食べ物って、スーパーで買ってきたりとか、外食で食べたりとかが当然なんですけど、そもそも魚は海にいて、それを食べているという、超当たり前のことを体感できたというか。
 別にスーパーとか挟まなくても、自分で海で釣って、それを食べるという、間に誰も入らない流れも出来るんだなーと。 
 そんなかんじで、釣りを通じていろいろなことを感じられました~
 今回は酔って半分以上寝てたんで、前日にしっかり睡眠をとって、ぜひリベンジしたいですね。
 釣りたての鯖とか食べてみたいです~ 
そのときは、写真のスノボウェアでかわいく釣りたいですね(笑
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