クリニックについて
あんずクリニックは、こころとからだをトータルにケアするクリニックです。
《菫仙の杏林》伝説とは、《仁》《愛》《慈》《優》の精神で貧しい人を
治療した董奉(とうほう)という名医の話ですが、彼は貧しい人からはいっさい治療代を受け取らず、
軽い病気の物には杏の木を1本、重い病気の物には5本植えさせました。
彼の名声を頼って多くの患者が集まったので、いつしか大きな杏の林ができたといいます。
人々はこれを《菫仙の杏林》と読んで、彼の人柄と医術を永遠にたたえたいという話です。
植えられた木から取れる杏の実は飢饉の時の食料になり、
杏の種はせき止めの薬(杏仁水)として使われました。
あんずクリニックのあんずはこの伝説が由来です。
児島直樹こじまなおき
こんにちは、院長の児島です。良い医療を実践するには、ドクターを始めとするスタッフの精進が必要であることはもちろんですが、実は医療は患者様と一緒に作り上げていくものです。あんずクリニックを受診される全ての患者様と手を携えて、より良い医療を提供できるように、日々努力していきたいと考えています。
【平成十五年】
・東京医科大学医学部卒業
・田附興風会 医学研究所 北野病院 勤務
・大阪大学大学院医学系研究科
・精神医学教室入局
・大阪大学医学部附属病院 勤務
【平成十七年】
・国立精神・神経医療研究センター 勤務
・あんずクリニック院長
・現在に至る
古田伸夫ふるたのぶお
こんにちは、古田です。高齢者、特に認知症を中心に診療を行っております。加齢に伴い、心身の老化や環境の変化、認知機能の問題など色々お困りのことも多くなるかもしれません。しかし、そんな中でもご飯が美味しくて毎日楽しいなど、当たり前の幸せを感じられる生活を保つことを診療の目標にしています。
【平成一〇年】
・香川医科大学医学部卒業
・昭和大学医学部精神医学教室入局
・昭和大学付属烏山病院 勤務
・昭和大学横浜北部病院 勤務
【平成一七年】
・国立精神・神経医療研究センター 勤務
・同 医長 就任
【平成一九年】
・浴風会病院精神科医長
【平成二十四年】
・認知症疾患医療センター センター長
・現在に至る
ご要望によりアレンジし多数の講演を行っています。
中学生講演
医事評論も行なっております。
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