東大理Ⅲ逆転合格の秘訣について語ってみようと思う。
東大理Ⅲ逆転合格を果たすためにまずやるべきこと、それは東大理Ⅲに特化した受験カリキュラムで学習することだ。言うまでもなく大学によって傾向・対策・配点・科目が全く異なる。偏差値上ではあまり変わりがないように思われる東大理Ⅲ・京大医学部・東京医歯大医学部・慶應義塾大医学部の4校はそれぞれ対策が全く異なる。もちろんセンター試験の重要性も大きく異なる。東京医歯大医学部や千葉大医学部を後期で併願するにはセンター試験でかなりの高得点をマークしなければいけない。こう考えると、志望校に特化した学習がいかに重要かがわかる。
次に重要なのが、予備校で勉強しても逆転合格ができない理由を知ること。僕が予備校に行かないのは、行く意味がないからだ。東大コースやら医学部コースやらといった志望校対策に特化したコースを予備校では設置してあるが、こうしたコースは全員に同じスタートラインを強要している。当たり前だがスタートラインは人によって全く異なる。スタート時点で地方の旧帝大医学部に合格できるだけの力を持つ浪人生がいる一方で僕みたいにセンター試験365点しか取れない人もいる。予備校では自分のスタートラインに合わせたカリキュラムを組んではくれない。だから逆転合格なんかできるわけがないし、行く意味もない。予備校に通っていれば何とかなるという甘い考えは理Ⅲには通用しない。
戦蹟5
◯青チャート数Ⅱ
例題210〜214
今週はあまり勉強できなかった。まあ全くやらないよりマシ。
第6週は仕事がないので、そこで仕切り直し!!