会員専用ページ 商品カテゴリ 携帯サイト スマホサイト | 1.シリマー(Syrimer)/シリンジ(Syringe)
化粧品用などとして市販されているシリマーの多くは管の部分を取り外してシリンジとして使用できるようになっています。 2.ニードルボトル(Needle Bottle)/ドロッパーボトル(Dropper Bottle)
通常、電子たばこリキッドの注ぎ口も先細りの形状をしていますが、こういった補助容器があれば狭いアトマイザーの補充口にもリキッドをこぼさずに注ぎ込むことができます。多くの製品にはシリコンキャップがついていますので、予備のリキッドを持ち運ぶのにも便利です。 3.医療用グリセリン(VG) 500ml
これを筆者はアトマイザー内のリキッドを切り替える際に、香りをリセットするための洗浄液として使用しています。 シリマーでグリセリンを注入し、一度蓋を閉じてアトマイザーを振ってゆすいだり、空吹かしによりウィック(シリカ)の残留フレーバーを飛ばすなどした後、液体を廃棄するといった簡単な洗浄だけでも、完全ではありませんがタンクとコイル・ウィックに付いた香りをクリアする効果があります。また、煤(すす)を排出するという面でも意味があります。 作業スペースがあれば、シリマーをアトマイザーの筒にあてがい、グリセリンを注入してシリカ繊維(コイルの芯)を通過した液を噴出させるといった洗い方をすればさらに効果は高いでしょう。 もちろんアトマイザー(クリアロマイザー)を水やお湯で洗ってから乾燥させるのがベストなのですが、乾燥を待たずに水分を含んだままアトマイザーを使用すると蒸気臭くなって発煙力が一時的に劣ってしまうため、手軽な洗浄手段としてグリセリンが役に立ちます。単価も低いため、惜しみなく使用することができます。 リキッドベースとして試用したこともありますが、電子たばこ専用VGリキッドと比較した場合の違いは、スロートキック(吸いごたえ)に乏しい点です。吸引を目的として使用すると、VGなのでやはり発煙性は高く視覚的には楽しめますが、スムースすぎて吸っている感覚がほとんど無いため、物足りなさを感じるでしょう。 ※ 通常、電子タバコ用VGリキッド、PGリキッドの大半は、VGとPGの混合液で、PG/VGの表記はどちらの成分を多く配合しているかを示しています。このPGとVGの配合比率を世界で最初に開発したのがHANGSEN社なのですが、もしかしたら自分でやってみてもある程度までは可能かもしれませんね。 4.ティッシュペーパー・キッチンタオル・ペーパーウエス
ベトベトヌルヌルするリキッドに対応するには油を拭き取る性能に優れた製品、食用油や機械油向けのペーパータオルが適しています。 とくにペーパーウエスは吸収力が高く摩擦に強いため、ティッシュやキッチンタオルと違って長く続けて使用することができます。 この摩擦への強さは、ドリップチップ(吸い口)にこびりついた口の粘膜を、湿らせたペーパーで拭き取ったりするのにも役立ちます。(ティッシュは濡らすとダメになるので) 筆者はリキッド詰め替え時の下敷きや、アトマイザー保管・電子タバコ持ち運び用の包装材としても使用しています。ホームセンターで1ロール200~300円程度で販売されていますのでぜひお試しください。 この価格帯だと通販を利用するよりも、直接買いに行ったほうが断然お得ですね。 5.アルカリ電解水
アルカリ電解水の中身の実態は水酸化ナトリウムを0.18%程度に希釈した弱アルカリ性の水で、粒子汚れの除去効果を持ちます。 使い方としては、コイルパーツごとフィルムケースや小さなボトル容器などに1~2時間ほど浸け置き、また軽く振るなどして洗います。(容器が小さいほど1回の使用量を節約できます) 重曹の場合は、直接ふりかけてから洗う、酢を落として泡立てる、ぬるま湯で溶いた液に浸け置くなどの方法で使います。 ただしViVi NovaやKamry X6のようなトップコイル式のクリアロマイザーのコイルパーツでは電熱線を露出させるためにシリコンキャップを外す必要があるので少し面倒です。(組み立て直したりするのが面倒なのでコイル交換してしまうケースが多いですが) ボトムコイルの場合はさらに分解が困難で、シリカに洗剤が染み込んだままになってしまう可能性があるため、コイルの洗浄はおそらく実質的に不可能でしょう。 電解水には一応、水酸化ナトリウムが含まれているので、洗った後のすすぎだけは丹念に行うようにしてください。 こうやってコイルやシリカに付着した煤や不純物を除去すると、発煙量やテイストがかなりのレベルまで復活します。 6.重曹
使い方としては、重曹の場合は、直接ふりかけてから洗う、酢を落として泡立てる、ぬるま湯で溶いた液に浸け置くなどの方法で使います。 重曹水の作り方は水100mlに対し小さじ1杯とされていますが、直接ふりかけて使うくらいなのであまり気にしていません。 また重曹と酢を1:1に混合すると洗浄力がアップするため、コイルにネバネバが付着しているときにはお試しください。 アルカリ電解水と重曹に共通しますが、作業時に目に入らないようにご注意ください。 最後にぬるま湯または水で丁寧にすすぐのをお忘れなく。 おまけ:デスクオーガナイザーこちらはアマゾンなどで2000円前後で販売されているペン立てです。 いつでも写真撮影用に使えるようにと、機材に傷がつかないように扱う必要があったりして気が気でないのが本音です。リキッドだって本当は好きなものを吸っていたいのです。 まるで運転代行や自動車の船積みのドライバーさんが「いろんな車に乗れていいね。」と話しかけられるのに近いものがあります。 そんな中で、「バタン!」 何度やってしまったことでしょう。机の上に立てた電子タバコを倒してしまってアトマイザーが割れていないか青ざめた経験は、ほとんどの方にあるのではないでしょうか。 そんなときには、ペン立てを利用するのが良いのですが、電子タバコに傷がつきそうなハードな素材の製品はあまり使いたくありません。 アマゾンでたまたま見つけたこの製品は、ソフトな合皮素材を縫い合わせてあって、ペン型電子タバコを数本とBOXMODを2個も置くことができる、まさに電子タバコにぴったりなグッズでした。 「ついたて」の部分はボックス型バッテリーが倒れるのを防いでくれますし、30mlボトルを並べることもできます。置きたい物のサイズによっては真ん中の「ついたて」を切り取ってしまっても良いでしょう。 このタイプの商品は、「ペン立て スタイリッシュ レザー オーガナイザー」といったキーワードの組み合わせでいろんなデザインの商品が検索できますのでぜひお試しください。 1.スポイトセット(100円)・・・ボツ
2.化粧品用スポイド(100円)・・・小さい方は使える!
ただこの2つのシリマー、大きい方が馬力があるように見えますが、実は小さいシリマーのほうが管の内径が若干大きく、配管抵抗が低いのです。 (大きい方は思い切ってピストンを引き上げても中が真空になったまま、ネットリした液がなかなか上がって来ず、使い物になりません。) 3.コスメ用ボトル各種(100円)
4.調味料チューブ/フレンチボトル(100円)・・・ドバッと噴出して洗浄
ドラッグストアの安価な医療用グリセリンは500ml入りですので大量保管できてドバッと噴出させることができます。 キャップの部分は先端がふさがっていますので、ハサミでカットして使用します。
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