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使用の注意

Eleaf製品をお買い上げいただきありがとうございます! 正しくお使いいただくため、この取扱説明書を使用前によくお読みください。

製品またはその使用についてさらに情報が必要な場合、あるいは質問がある場合は、お住いの地域の代理店に連絡するか、当社のウェブサイトhttp://www.eleafworld.comをご覧ください。



製品の紹介

iStick Picoはその名の通り小さな精密機械です。
充電式18650電池を搭載し、最大出力は75W、またVW/バイパス/ TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR モードに切り替えられます。
新しいMELO Ⅲは、優れたリキッド充填デザイン、隠れた気流コントロール、分解可能構造など、iStick Picoに最適です。



電子タバコ用バッテリー(BoxMod/APV)で使用する18650電池の選び方




使い方

電源オン/ オフ:

バッテリーキャップを回して外し、大容量18650電池を(プラス側を下に、マイナス側を上にして)iStick Picoに入れ、バッテリーキャップを回してしっかり閉めます。
ボタンを5回押すとデバイスの電源をオン/ オフにできます。


注意:

1. 連続放電電流が25A以上の大容量18650電池を使用してください。(長さ65mmのもの)
2. 安全上の問題のため、被覆の破れた電池は使用しないでください。
3. 設置したアトマイザーが正しく作動するよう、範囲内の適切なワット数を使用前に設定してください。


ヴェイピング(吸引)方法:

煙を出すには電源ボタンを長押ししながら吸引してください。


ステルスオン/オフ:

デバイスで「ステルスオンモード」と「ステルスオフモード」を切り替えるには、電源ボタンと(-)ボタンを同時に長押ししてください。
「ステルスオンモード」では、LED画面がオフでも蒸気を吸うことができます。
現在の設定を確認するには電源ボタンを1度押してください。


調整ボタンを使ったロック/ アンロック:

デバイスの電源をオンにし、(+)ボタンと(-)ボタンを2秒間同時に押し続けると、両方のボタンがロックされ、画面に「ロック」と表示されます。
アンロック(解除)するには同様の手順で両ボタンを押してください。
ロックが解除され、画面に「アンロック」と表示されます。
これにより、意図せずボタンを押した際にもデバイスが保護され、電池寿命を延ばすことができます。


表示モードの切り替え(OLED画面反転):

デバイスの電源をオフにし、(+)ボタンと(-)ボタンを2秒間同時に押し続けると、画面表示が180度回転します。これにより、2つの異なる角度から画面をご覧になれます。



ヴェイピング(吸引)モードの切り替え:

デバイスの電源をオンにし、電源ボタンを立て続けに3回押すと、現在選択中の「ヴェイピング(吸引)モード」が画面に表示されます。
まず(+)ボタンと(-)ボタンを押して、VW, バイパス, TC-Ni, TC-Ti, TC-SS, TCR-M1, TCR-M2, TCR-M3モードを切り替えます。
その後、電源ボタンを1度押すか、そのままの状態で10秒間お待ちいただくと、選択中の「ヴェイピングモード」がご確認いただけます。


1)VW(Variable Wattage=ワット数可変)モード:

VWモードでは、デバイスは抵抗範囲 0.1ohm~3.5ohm のコイルに対応します。
GS-Tank(コイル0.15Ω)を取り付けた場合のワット数は20W前後からお試しください。


ワット数の調整:

このモードでは、(+)ボタン(増加)または(-)ボタン(減少)を押すことで、出力ワット数を1Wから75Wまで調整できます。
これらのボタンを長押しすると、ワット数を素早く調整できます。


2)バイパスモード:

バイパスモードでは、デバイスは抵抗範囲 0.1ohm~3.5ohm のコイルに対応します。
直接出力の電圧システムはこのモードに適用されます。
バッテリーレベルが高いほど、出力電圧が高くなります。


3)TC-NI/TC-TI/TC-SS/TCR(M1、M2、M3)モード:   ※上級者向け(必須ではありません)

TC-Ni/TC-Ti/TC-SS モードに設定すると、デバイスはそれぞれニッケル200、チタン、ステンレス・スチール316のコイルに対応します。
TCRモード(抵抗温度係数)モードでは、デバイスはそれぞれのTCR値範囲内で異なった温度制御コイルに対応します。
このTCR値は、範囲内の異なる値に設定することができます。(コイルの抵抗範囲:0.05ohm~1,5ohm)


TCRモードの設定(M1、M2、M3):   ※上級者向け(必須ではありません)

デバイスの電源をオフにし、電源ボタンと(+)ボタンを同時に押し続けると、TCR(M1、M2、M3)設定メニューなります。
1. (+)ボタンか(-)ボタンを押して、M1、M2、M3モードのいずれかを選択します。
2. 電源ボタンを1度押して、選択したモードを確認します。
3. (+)ボタン(増加)か(-)ボタン(減少)を押して、お使いのコイル素材に応じたTCR値に調整します。
4. 電源ボタンを押し続けるか、そのままの状態で約10秒間待ちます。


それぞれのコイルのTCR値の範囲は以下の通りです。


温度管理モードでのワット数の調整:

TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR(M1、M2、M3)モードでは、出力ワット数を1Wから75Wの間で調整することができます。
まずは電源ボタンを立て続けに4回押して、ワット数の設定メニューに行きます。
(+)ボタンまたは(-)ボタンを押して、ワット数のレベルを増減させてください。
これらのボタンを長押しすると、ワット数を素早く調整できます。


温度の調整:

TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR(M1、M2、M3)モードでは、温度を摂氏100~315℃または華氏200~600 Fに調整できます。
(+)ボタンまたは(-)ボタンを押して増減させてください。ボタンを押すたびに温度設定が5℃または10Fずつ変わります。
これらのボタンを長押しすると、温度数を急激に増加または低下させることができます。
これらのボタンを長押しすると、温度数を素早く調整できます。


摂氏(℃)と華氏(F)の切り替え:

315℃まで温度を上げた後も(+)ボタンを押し続けると、温度の読み取りが自動的に最低華氏(200 F)に切り替わります。
同様に、200 Fに温度を設定した後に(-)ボタンを押し続けると、温度の読み取りが自動的に最高摂氏(315℃)に切り替わります。


抵抗のロック/ アンロック:

TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR(M1、M2、M3)モードでは、デバイスの電源をオンにし、(+)ボタンと(-)ボタンを2秒間同時に押し続けると、アトマイザーの「ベース抵抗」 ロック/ アンロック(解除)できます。
抵抗がロックされるとロックマークが表示されます。
ロックが解除されると「Ω」 マークが再び表示されます。


注意:

1. コイルの温度と室温が同じ場合は、抵抗をロックし、デバイスに「ベース抵抗」が表示されるようにしてください。

2. 抵抗ロックモードでは、コイルを一度外してから再び設置するとき、デバイスは「ベース抵抗」を維持しますが、温度の上昇に伴いコイル抵抗が増加することがあります。
抵抗アンロックモードでは、コイルを一度外してから再び設置するとき、コイル抵抗が一定の範囲内で増加することがあるため、画面に「New coil up same down」と表示されます。
同じコイルの場合は(-)ボタンを、新しいコイルの場合は(+)ボタンを押してください。
抵抗値が異なるアトマイザーやコイルに替える場合は、抵抗をアンロックしてください。


3. TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR(M1、M2、M3)モードでは、一般的なコイル、あるいは抵抗が1.5ohm以上のコイルを誤って使用したとき、デバイスは自動的にVWモードに切り替わります。



マイクロUSBポート

充電機能:

18650電池の残量が10%未満の場合、iStick Pico画面上のバッテリー電源インジケータが点滅します。
18650電池は1AのACアダプタまたはコンピュータに差し込んだUSBポートを介し、iStick Picoで充電できます。
外部バッテリー充電器でも使用可能です。
18650電池をiStick Picoで充電中の場合、画面上のバッテリーインジケータは点滅し、完全に充電されると画面が消灯します。
18650電池の充電は、短い時間でフル充電ができるため、外部バッテリー充電器で行うことをお勧めします。


ファームウェアのアップグレード:

ファームウェアをアップグレードするには、マイクロUSBケーブルまたはUSBポートを介してコンピュータとデバイスを接続します。



プロパティ

アトマイザー保護:

10秒以上蒸気を吸い込む毎に、画面に「Over 10s(10秒オーバー)」のサインが表示され、自動的に出力が遮断されます。


低抵抗の警告:

コイルの抵抗がVW /バイパスモードで0.1 ohm以下、またはTCモードで0.05ohm以下の場合、画面に「Atomirzer Low(低アトマイザー)」と表示されます。


アトマイザーの回線ショートと不設置からの保護:

アトマイザーの回線がショートした場合、画面には「Atomizer Short(アトマイザー・ショート)」と表示されます。
アトマイザーが接続されていない場合には「No Atomizer(アトマイザーなし)」と表示されます。


低電圧保護:

電池の電圧が3.1Vを下回ると、画面に「Battery Low(低バッテリー)」、続いて「Lock(ロック)」と表示されます。
デバイスのロックを解除するには、電池を充電してください。


温度保護:

TCモードで、コイルの実際の温度が設定した温度に達したとき、画面に「Temp Protection(一時保護)」と表示されますが、デバイスはそのまま普通に使用できます。


温度アラート:

デバイスの温度が警告温度以上になった場合、出力は自動的に遮断され、画面に「Device Too Hot.(デバイスの温度が高すぎます。)」と表示されます。
デバイスが冷却されると、引き続き蒸気を吸い込むことができます。


弱バッテリーアラート:

すべてのモードで、デバイスにアトマイザーを使用しているとき、電池の電圧が2.9V以下に低下すると、画面に「Weak Battery(弱バッテリー)」と表示されます。一方、出力電力はそれに応じて小さくなります。



注意事項

1. iStick Picoの修理は必ずEleafに依頼してください。損傷やけがを負う可能性があるので、自分でユニットを修理しないでください。
2. iStick Picoを高温や湿った場所に保管しないでください。破損の恐れがあります。充電中の適切な作動温度は0~45℃、使用中の温度は-10℃~60℃です。
3. iStick Picoを他ブランドの電子タバコのパーツと組み合わせないでください。それにより破損が生じた場合、当社は責任を負いません。またご自身の保証も無効になります。



警告

1. 子供の手の届かないところに保管してください。
2. 若者や非喫煙者によるこのデバイスの使用は推奨されません。



保証

当社はヒューマンエラーに起因するいかなる損害には責任を負いません。法的な保証は適用されます。