※本記事は2019年1月3日に更新しました。
今回の店舗数ランキング記事は100円ショップチェーン!
100均チェーンとも呼びますね。
生活の強い味方である100円ショップ。
果たして店舗数トップの100円ショップチェーンはどこなのでしょうか?
気になったので調査してみました!
ちなみに当ブログでは過去こんな記事を書いていますので、よければ合わせてご覧ください。
目次
- 10位 ダイコクドラッグ
- 9位 100えんハウスレモン
- 8位 シルク(silk)
- 7位 フレッツ(FLET'S)
- 6位 ワッツ(Watts)
- 5位 meets.(ミーツ)
- 4位 ローソン100
- 3位 キャンドゥ(Cando)
- 2位 セリア(Seria)
- 1位 ダイソー(DAISO)
10位 ダイコクドラッグ
【店舗数】
53
【会社概要】
ダイコクドラッグは株式会社ダイコクが展開する100円ショップチェーン。
ダイコクは100円ショップの他に、ドラッグストア、調剤薬局、美容院、飲食店、リラクゼーション、など幅広い業態で店舗展開を行っている。
9位 100えんハウスレモン
【店舗数】
68
【会社概要】
100えんハウスレモンは株式会社ワタナベが展開する100円ショップチェーン。
静岡県を中心に店舗展開しており、東京、神奈川、愛知、埼玉などに出店している。
他の100円ショップチェーンと比較して食品関係の商品が充実している。
8位 シルク(silk)
【店舗数】
144
【会社概要】
シルクは株式会社ワッツが展開する100円ショップチェーン。
ワッツはシルクを含め、「meets.」「Watts」「Randez100」という4つのブランドで100円ショップチェーンを展開している。
そして、4つのブランドを全て「Watts」に統一する構想がある。
7位 フレッツ(FLET'S)
【店舗数】
160
【会社概要】
フレッツは株式会社音通が展開する100円ショップチェーン。
百圓領事館というオウンドメディアも展開しており、自社のイチオシ商品の紹介や商品の使い方をわかりやすく紹介している。
株式会社音通は100均のフレッツ以外にも、スーパー、ホットヨガ、スポーツクラブ、ゲームセンター、コインパーキング、などなど様々な事業を展開している。
6位 ワッツ(Watts)
【店舗数】
465
【会社概要】
ワッツは株式会社ワッツが展開する100円ショップチェーン。
「ワッツ」は株式会社ワッツが展開する100円ショップチェーンの中の一つである。
また、ワッツセレクトという独自ブランドがある。
5位 meets.(ミーツ)
【店舗数】
575
【会社概要】
meets.は株式会社ワッツが展開する100円ショップチェーン。
ワッツが展開する100円ショップチェーンの中で一番店舗数が多いブランド。
店舗数拡大の戦略として「ローコスト退出店」というルールがあり、出店、撤退する場合になるべくお金をかけないようにしている。
4位 ローソン100
【店舗数】
794
【会社概要】
ローソン100は株式会社ローソンストア100が展開する100円ショップチェーン。
ローソン100は100円ショップというよりコンビニに近い形態のため、このランキングに含めるか迷ったが全商品100円で販売していることに加えブランド名に「100」が入っているのでランキングに追加した。
他の100円ショップチェーンと比べると、雑貨類や生活用品は少なく、食品関係の商品が充実している。
ローソン100は言うなれば、なんでも100円で買えるコンビニというイメージである。
また、期限が近くなった商品に関しては廃棄せず値引きして販売するという特徴がある。
3位 キャンドゥ(Cando)
【店舗数】
1001
【会社概要】
キャンドゥは株式会社キャンドゥが展開する100円ショップチェーン。
店舗数はもうすぐ1000に迫る勢いで成長している。
キャンドゥは戦略的にインスタグラムを活用しており、インスタグラム上でおすすめ商品を発信している。
なんでもインスタグラムで商品を紹介するとその商品の週の売り上げが150~200%にもなるという。
また、人気ブロガーと積極的にコラボしたりと、インターネット上での発信を積極的に行っている。
2位 セリア(Seria)
【店舗数】
1550
【会社概要】
セリアは株式会社セリアが展開する100円ショップチェーン。
店舗数は1000を超える100均業界の大手であり、店舗のほとんどが直営で運営されている。
セリアは女性層をターゲットにしてるのかおしゃれな商品が多い。
特に女性向けのDIY商品が充実している。
セリアは他社に先駆けて2004年にいち早くPOSシステムを導入している。
これによりどの商品がどれだけ売れたかのデータがわかるため、効果的な陳列や在庫管理の合理化を可能としている。
1位 ダイソー(DAISO)
【店舗数】
3200
【会社概要】
ダイソーは株式会社大創産業が展開する100円ショップチェーン。
業界ナンバー1の店舗数を誇り、海外でも1800店以上店舗展開している。
別ブランドで「100円ショップオレンジ」があるが、こちらの店舗数は39店と少ない。
あまり知られていないが、ダイソーは日本トップの100円ショップチェーンながら非上場。
非上場の理由は、店頭公開により売上高や利益率などの数字データがオープンになり、ライバルに自社の弱点を知られてしまうからだ。
また、ダイソーの利益率は他の100円ショップチェーンより高いと言われており、その理由が圧倒的な店舗数によるスケールメリットと、商品の8割が自社ブランドだからである。
おわり
3位にキャンドゥ2位にセリア1位にダイソーという、自分の中では予想通りの結果となりました。
このランキング記事作るのに毎回4時間くらいかかりますけど、今回は結構手を抜いたので2時間くらいでサクッと作れました。
さて、100円ショップチェーンをいろいろと調べてみて驚いたのが、株式会社ワッツは100円ショップのブランドを4つも持っているということ。
ちょっと多すぎません?二つくらい統合してもいい気がしますけど。
ちなみに個人的に一番利用する100円ショップがダイソー。
メルカリで売れた商品を郵送するための封筒とかテープとかは大体ダイソーで調達しています。
そんな感じ。
以上、【2019版】100円ショップチェーン店舗数ランキングベスト10...でした。
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