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2018年10月25日

プログラミングにあったPCってなに?

プログラミング初心者の方の中には「自分のパソコンじゃスペックが不安」「プログラミングにはどんなパソコンが適しているのかわからない」などの悩みを抱えている方もいます。そこで今回は、プログラミングに適したパソコン選びのポイントをまとめてみました。

プログラミングにあったPCってなに?

プログラミングを始めるにあたり、大切になってくるのがパソコンです。どんなパソコンを用意したらいいのか、今持っているものでも対応できるのかとても気になりますよね。

プログラミングをしている人に聞いても初心者におすすめのものから、上級者でしか使わないようなレベルのものまであります。

自分でどのレベルまで極めるのか、どのスペックのパソコンが必要なのかを見極める必要があるのです。

このページでは、プログラミングに向いているPCついて、説明します。プログラミングスクールを選ぶ前に、ぜひ参考にして、周りの人の斜め上を行くキャリアを進んでいきましょう。

プログラミングをはじめるにあたって

IT社会の成長により、プログラミングをはじめたいと考えている方が年々増えてきています。

その中でも「自分が使っているパソコンじゃスペックが心配」「プログラミングに適したパソコンがわからない」などの悩みを抱えている人もいます。

そこで今回は、プログラミング初心者がプログラミングをはじめるにあたって注意すべきパソコン選びのポイントをまとめてご紹介いたします。

そもそもPCは大事?

「プログラミングができるパソコン」というと、特別な機能を備えたパソコンが必要だと感じるとおもいますが、ほとんどのITエンジニアの方が一般的なパソコンを使用しています。

じゃあプログラミング用のパソコンは適当でいいのかというと、そうではありません。例えば、パソコンに搭載されているOSには、それぞれに得意不得意があり、特定のOSでしか動作しないプログラミング言語もあります。

iPhoneやiPadのアプリケーションを製作したい場合はWidows系OSではなく、Macを選択する必要があります。ですので、プログラミング用のパソコンを選ぶ際は自分の作りたいものを明確にいたうえで決めるとよいでしょう。

プログラミングに向いているパソコンとは?

上記でも伝えた通り、ほとんどのITエンジニアが一般的なパソコンを使っています。

しかし、「プログラミングできるパソコン」と「プログラミングに適しているパソコン」は違います。では、どんなパソコンがプログラミングに向いているといえるのでしょうか。

パソコンを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

スペック(メモリ、CPUなど)

スペックは、プログラミングにおいては非常に重要です。基本的にプログラミングはテキストエディタといわれるソフトウェアを使って行います。

エディタによってはパソコンの性能を多く必要とするものもあり、パソコンのスペックが低いと動作が重くなってしまい、快適にプログラミングすることが難くなってしまいます。

またこのスペックによってはパソコンの値段も変わってきてしまうので、パソコンを選ぶ際は特にスペックに注意して選びましょう。

参考までに、パソコンを購入する際は「最低価格帯のものよりもワンランク上のもの」を選ぶことをおすすめします。(CPUは3GHz程度、メモリは4GB以上でSSDのメインストレージを選べば間違いないでしょう。)

モバイルかデスクトップか

モバイルノートパソコンかデスクトップかでも開発するものの向き不向きがあります。モバイルノートパソコンの利点としては、持ち運びは楽にできるところです。

近年はより高いスペックのものも登場しているのでWebサイトの修正など、簡単なプログラムを組む分には十分な機能が搭載しています。

一方、大きなサイズのデスクトップパソコンは持ち運びはできませんが、モバイルノートパソコンよりも高いスペックを誇るものが多いです。

ゲーム開発をやってみたいなど高いスペックを必要とする場合には、デスクトップパソコンをおすすめします。なかには用途によってモバイルノートパソコンとデスクトップパソコンを使い分けている方もいます。

画面の大きさ

一般的な企業で使用されているディスプレイサイズは23インチ、ノートパソコンの場合は11インチが平均です。

小さいディスプレイを使用する場合、自分でプログラミング画面が見にくくない程度であれば問題ありませんが、できればある程度の大きさを持つディスプレイを選択することが望ましいです。

目的にあったパソコン選び

スペックや画面の大きさなど、使いやすさを重視したパソコン選びも大切ですが、「自分が作りたいもの」「学びたい言語」に合ったパソコン選びをするのも非常に重要です。次は、言語別、作りたいものにあったおすすめのパソコンをご紹介いたします。

javaをやりたい

「java」は、どんなOSにも対応している言語ですので、WindowsPCでもMacPCでもどちらでも問題ありません。javaを始める際は、JDKをインストールして開発環境を準備するところから始めます。

どちらのパソコンでも使うことはできますが、WindowsPCよりもMacPCの方がパソコン自体の動作が比較的早いため、ストレスなく快適にプログラミングをしたいのであればMacPCの方がおすすめです。

Rubyをやりたい

Rubyでプログラミングをしたい方はMacがおすすめです。Ruby自体はMacPCでもWindowsPCでも動作はしますが、MacPCには最初からRubyがインストールされているため、PCを準備してからすぐに始めることができます。

WindowsPCを使う場合には、一度インストールする必要がありますので、すぐにプログラミングをしたい方はMacPCをおすすめいたします。

ゲーム開発をしたい方

ゲーム開発などを行いたい場合は高性能なスペックを搭載しているデスクトップがおすすめです。体的な機能としてはGPUが搭載されていると尚良いです。

GPUは主にグラフィック描画を行う機能で、通常のプログラミングを行うのであればマザーボードに最初から搭載されているもので十分です。しかし、3Dモデリングを多用するゲームの開発などグラフィックに負担がかかる作業の場合は、また別途でGPUを用意することで効率よく開発が行えます。

また、パソコンのシェアはWindowsPCが多くを占めているため、ゲーム開発をする際もWindowsPC向けのものが多くなります。

開発環境においてもWindowsPC向けのものが多いので、ゲーム開発をしたい方にはWindowsPCをおすすめします。

自分の目標を明確に

いかがでしょうか。ITエンジニアの方の中には目的に沿ってMacPCとWindowsPCを使いわけている人も多くいます。

プログラミング初心者は無理に2台持ちすることはないので、まずは、将来プログラミングを通してやりたいこと、作りたいものを明確にしてから、自分に合ったパソコンを選ぶとよいでしょう。

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