どうも、だちまえ(@dashchan8318)です。
根拠のないビジネス、ダメ、ゼッタイ。
過去に多くの方に迷惑を掛けた反省から、今では『君におススメのビジネスがあるんだ!』と言うヤツ全員くたばれと思ってます。
(あくまで個人談ですが)
で、今回のテーマとしては、『ネットワークビジネス』。
いわゆるマルチ商法であり、200万、300万円以上の借金被害者を沢山生んでいる個人事業の一種ですが。
『果たしてマルチを信じ続けた人は成功するのか?』
って言う闇に踏み込んだ今回の企画。
マルチの”自称”個人事業主 (開業届すら出してない意味で) たちに促され、『耐えればいつか成功するんだ!』と、親や友人、同僚を裏切るハメになるこのビジネス。
下っ端が1人でも勧誘に成功すると大々的に周りがもてはやすから、促された人はスゲー調子に乗っちゃうんですよ。
99%が1万円程度の成果を生むために、月間20万とか使うケースもあるのに。
でも肝心問題。
3年以上耐えて、結局どうなるの?って話ですよ。
このサンプルケースが少ないせいで、『マルチって難しいんだな。止めとこ』って素直に思えなくなってしまうわけで。
そんなサンプルケースとして、今回の記事をお送りします。
わたくしも、マルチと縁を切ってから3年くらいが経ちました。
いまだにTwitter上では、マルチ被害の話が絶えません。
そんなビジネスを提案してきやがった紹介者に、今どうなってるのか、突撃インタビューしてきました。
※逃走も覚悟で今回の企画に挑んでます。
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そもそもマルチ商法って何?
当ブログでは何度も説明しているマルチ商法ですが、まだ知らない方のために簡単に振り返りましょう。
マルチ商法とは、ネットワークビジネス=MLM=勧誘業のこと。
『人を紹介してくれればあなたも稼げるかも!?』の原点ですね。
ビジネス側面からの解説をすると、
- (個人)個人事業主になりたいけど、売る商品が無い
- (会社)ならぼくらの商品を売ってよ。売れたらその一部をマージンするから
- (会社)もしあなたと一緒に売ってくれる人を見つけたら、その人が買った製品分もあなたにマージンするよ!
と言う感じで、CM以外で製品を拡散するため、一緒に売ってくれる人を見つけたら、その人が宣伝用に買った製品分を紹介者にマージンするようにしたのがマルチ商法。
まあ、詳しい話は知りませんが、『紹介さえすれば儲けられるんだ!』と1980年代のバブル経済時に流行ったのがコレ。
A社のことですけど。
最近は特にこの問題が横行し、
- 『人生を良くできる』とし、何も知らない相手に高額商品を買わせる
- 『借金すれば良い!』と、ビジネス活動費や製品購入費を借金で補わせる
- 『何でビジネスやらねぇんだ!』あるいは『ビジネス辞めるとかふざけてるのか?』と言う脅迫も横行してる
と言うトラブルを起こしまくった結果、勧誘業に制限を設けるための『特定商取引法』が制定されたり、都心のカフェでの出禁ビジネスマンの代表例にもされたりしてます。
ぶっちゃけるとね。
- 月15万とか使う会社もあり、ビジネスとしての出費がデカすぎる
- ビジネスとしての活動が制限されまくってるし、世間の印象も最悪
- じぶんのスキルを全く活かせず、『会社のやり方に従おう!』と言う宗教概念が強すぎる
など、金も掛かるしじぶんの好きなことが出来ないビジネスなのよ。マルチ商法って。
あと、友達や身内、全てから見捨てられる可能性だってあるわけで。
(ソースはこれまでマルチをして反省した皆さんから)
あと、一生ネットで『この人マルチの人!』とずっと顔つきで晒されます。
人気になりたい、あるいはお金儲けて認めてほしいって方には、お察しの通り、マルチをやるだけ超逆効果です。
ぼくは辞めてからの方がフリーで儲けてる
- 『辞めるなら辞めたで成果を示せよ!』
- 『示せないのにマルチじゃ成果出せないと威張るんじゃねぇ!』
今でも覚えてる、マルチの中の大師匠のお言葉がコレですよ。
マルチ以外でできるビジネスが、存在しないかのような喋りです。
成功ってのが何を指すのかは知りませんが、ぼくはマルチを辞めてからの方が、フリーランスとして稼げるようになりました。
わたくしマルチで全く稼げなかったのに、
- アホ面晒した写真を売って回ってる
- ダイエット企画とかを手伝わせてもらってる
- ブログで月5000円以上は稼げるようになった
と言う感じで、この記事を書いてる時点で2万円は月に稼げるようになってると思います。
時間は掛かりましたし、簡単でもありませんでしたが、企業さんから信頼を勝ち取り続けてるのは事実です。
ネットワークビジネスなんて『手段』でしかない
『稼ぎ方としてのネットワークビジネス』なんて、たかだか手段の一種であり、スキルを活かせばアホ晒すだけでもお金にはなるんですよ。
初めから世間総バッシング。そんなマルチで月収20万以上を稼げると信じる人を、ぼくだったら疑いますけどね。
あと肝心なことなので語りますが、下っ端の『師匠』なんて存在は、月収30万程度で威張ってるアホが多いです。
サラリーマンでも全然この程度行けますハイ。
現にぼくだって、月30万は行ってます。
副業と本業、さらに手当てを合わせてですが。
仮に上の大師匠が出てきたところで、そんな人は下っ端からお金を恵んでもらって、やっと月100万円行ってるような人なわけで。
会員1人から1万円貰って、100人も居れば100万円。
これも人望で得ているわけでは無く、会社のルール的な感覚で、
周りがやってるからお前もやれよ!
的な奴でようやく成り立ってるので、けっして個人の人望で成し得てるわけではありません。
それゆえ、買い手であるはずの世間に総批判され、日本での声明の挽回が見えないのが、ネットワークビジネスと言う手段、と言うわけです。
ぼくがいた『環境』の話
で、ぼくが元居た”自称”『環境』もしないと、説明が追い付かないので解説します。
先に結論から言うと、このグループはマルチ業界内でも、特に会員にお金を使わせていたことで有名です。
『いた』とは、どういうことか。
この人たち、ルール違反ばかり繰り返し、グループごとネットワークビジネスの会社に切り捨てられたんです。
そこでじぶんらが製品を用意し、それを個人に売れたらマージンがもらえる会社を作った。
『事業家集団』とも名乗る彼らですが、ネットワークビジネスにこだわらないと言いながら、結局それに習ったビジネス展開をしたがるヤバイひとたちです。
あと、『やる気のある人がやっている!』とし、特別なセミナーへの参加権を与えるとし、毎月15万円以上の買い込みを(遠回しに)指示しているグループがココ。
他のマルチ会社だって問題だらけですが、月15万以上を毎月使わせるグループはここくらいなわけで。
(さんざん言われる他のマルチ会社でも、初回の買い込み20万30万。でもそのあとは任意"らしい")
今回は、具体名を出して記事の削除依頼を出されないように、彼らに倣って”環境”と呼ぶことにしましょうか。
この環境が”やってきた疑いのあるもの”としては、下記の通り。
- 2018年現在、30歳未満の人を勧誘するには、相手の身内の了承が必要。
なのにマルチであることを隠しつつ、身内にビジネスを始める許可を貰うよう相手に指示。 - ①の問題が発覚し、マルチの会社からも支払い打ち切られる。しかし、これを不服としてグループ全体で会社を離脱。
会員には『マルチ会社が衰えてきたので、じぶんたちから別のところへ行こう』と言っている。 - ②の問題の後、勧誘業の会社(結局マルチを模倣した内容)を作るにあたり、支援金欲しさに会員に40万円用意するよう指示。
そしてそれをガチで用意する会員たち。 - その後③の件が不評だったのか、いったん40万の話は白紙に。
ただし、会員は当面、毎月15万円分の商品を買うことに。 - ビジネスのために借金をする、あるいは借金をさせるのは営業停止もの。
であるにも関わらず、『他の人もやっているから』と、借金を知りつつ誰も止めない。
じぶんも借金しても良いと思っている。 - ブラインド勧誘もぶっちゃけやってる。
(ぼくの時は「じゃあ次回、ビジネスの話するね」と言われてネットワークビジネスの話をされたが、本来「ネットワークビジネスについて教えるね」と言わなければアウト) - 友達探しを優先させようと、うまく行ってない人に派遣業に仕事を変え、友達探しに時間を使うようお勧めする。
- ネットワークビジネスなのにネットワークビジネスじゃないと言い張る事業を始めようとしてる。
と言う具合なんですよ。
で、ここに居ると月々の出費は、大体こんな感じになります。
- 月のセミナー代:約1万円
- 友達探し費用:約月10万円(主に交際・イベント参加費)
- 移動費:約月3万円
- 製品購入費:約15万円(これは平均であり、最低でも当時は5万円も支払わないといけなかった)
- 月末の集合セミナー費:約3万円
合計:月々約32万円の出費
(ちなみに生活費を引いてこれなので、月々で45万円以上行っててもおかしくありません)
で、いちばん『嫌だな~』と感じたのは、この環境が『外部研修』と呼ぶセミナー。
平日に3日連続で行う、1回約8万円の『人生の価値を見直す』大阪での勉強会です。
はあ⁉と思う方も多いでしょうが、基本サラリーマンとの兼業なマルチ会員は、とりあえずこのセミナーのために、自力で3日分の休みを取らないといけないわけで。
『このセミナーを受ければマルチで結果を出しやすくなる!』と聞いて、環境の人はまず全員、参加するよう指示されます。
で、いざ『まともな会社に受けに行くのかな?』と思ったらそんなはずもなくて。
ココから先は実際に参加した方の体験談を引用しますが、
- ”外部”研修のはずが、セミナーのスタッフが環境の人。講師は環境の師匠。ものすごく身内セミナーである。
- 会場は使い古されたレンタルルーム。
- 講習内容は『ハグしてくれた目の前の人は、あなたを受け入れてくれている』『じぶんを愛していると叫べ!』などの、まぁ、…ヤバイヤツ。
- 3日目の終わりにサプライズがあると言われ、何故かじぶんのマルチ紹介者登場。『紹介者はあなたを誰よりも受け入れてくれている』と語るがために、先ほどの参加費8万に彼らの宿泊費を混ぜている。
まあ、ぼくはこれに参加する直前に親バレしたわけですが。
…中身聞いて寒気したの、ぼくだけ?
3年前に別れた紹介者に突撃インタビューしてみよう
さて、長話はさておき、お楽しみはココから。
実は最近、暇つぶしがてら、元”環境”の人と飲みに行ってきたんです。
Twitter上で知り合った仲ですが、マルチはヤバイ!って言うテーマでグチりあってみたかったんです。
で、そんな飲み会の途中。
相手の方が特定のルートで入手した、半年ほど前(2017年8月時点、今は2018年4月)の環境の構成員図を見せて頂いたんです。
誰が紹介者でだれが勧誘されて、今何人いるか、全部記載されたヤツですね。
当然、ぼくの紹介者も居ました。
その紹介者も、さらにその上の紹介者も居ましたよ?
ぼくがマルチを辞めて3年経ってますし。
あんだけマルチで成功するって豪語してたんだ。今どうなってたんだろう?
と、皮肉を込めて見てみたら、予想通りの感じでした。
(事情により、図は自作です)
※知っている範囲の人を、そのニックネームの頭文字だけでまとめています。
※バツ印は、経済的理由、あるいは私情で脱退した人です。 (ぼくを含む)
こちらの図は、ぼくが普段関わっていた人の範囲で、構成図を切り抜いたものです。
この図の見方として、とうぜん師匠が一番上に居ます。
その下に続くのが、紹介された人たちですね。
この図で下に名前が付けば、初めて『ビジネスを紹介できた』となるのですが。
紹介者って書いてある場所の下、バツ印しか増えてないでしょ?
ぼくが消えた後、元紹介者は誰も勧誘できてなかったわけですよ。
加えて、ツーさんも、さらにその上のガーさんも、2年半の間、音沙汰無し。
では何年彼らが続けてるかって?
- フーさん:マルチ4年目
- ツーさん:マルチ5年目
- ガーさん:マルチ6年目
と言う、3年間ガチで何してきたの?と聞きたくなるレベル。
(ツーさんなんか、『本気出せばもっと勧誘できる!』と言っててコレなんだからw)
で、周りの人こそ増えているように見えても、それが最後に増えてから2年、3年と経過している可能性が大。
しかも組織全体を見たら、
環境全体の人数だって、
- 2017年7月で約6,200人。
- 2017年8月で約6,000人。
と、環境の人数も順調に減少中。
増えてる時期もありましたが、ここ数年は6000人前後だそうです。
『ネットワークビジネスの勧誘、うまく行くのは年に1人かゼロか』
とよく言われる話があるのですが、これでよくお分かりになるかなと。
公平に語ったところで
百歩譲って公平に語るなら、一気に売り上げ伸ばした人もいることにはいるんですよ。
でも、先の構成図を見る限り、成功してる人でも、1年で延びた額は大体5万円ほどでした。
上でも書いたように、5万円じゃビジネス費用約30万には全く満たないし。
さらに1年経って、勧誘した人が減り、生きていけなくなってる師匠ポジションも結構いました。
(例:7人以上勧誘して、2年後に5人に減ってる。その下のひとたちは誰も勧誘できていない)
あと、副業で脱サラしたとか言われても、そのラインは大体月収30万とか40万。
30万の給料ならぼくでも稼げてるよ?って。
本業と副業、手当ての合計だけど。
師匠に促されてサラリーマンやめたら、再就職できずにバイト生活になった人も居るわけで。
確認はできてませんが、マルチってその性質上、そりゃあ人生取り返せなくなりますって。
これを『リスク』と言うんですし。
理由は色々あります。
色々バレてるんですよ。結局。
なぜマルチが合法なのに上手く行かないか(現会員へ向けて)
そもそも何故ネットワークビジネスが合法なのかを話すなら、特定の思想の持ち主が組織することを、法的に一応認められているからに過ぎないんですよ。
昔は好き勝手やった勧誘業者も、今では特定商取引法、一部カフェの利用禁止など、多くの面で活動に制限を受けてますし。
あるいは、たまに大手企業がネットワークビジネスをしていると聞かされる人もいるようですが、ご安心ください。
マルチ業を請け負った部署や子会社は、2010年頃までに大体が営業停止、あるいは買収されてます。
世の中の流れは、間違いなく反マルチムード。
そんな状態で月20万以上稼ぐのは、もう無理なんだって。
商品買ってくださるのは、世間なんだから。
事実確認のためインタビューしてこよう
で、2年半前までは分かっても、現在の状況までは分からない。
この記事を書いているのが2018年4月ですが、たかだか半年で、月収20万に行けるわけがない。
そんな皮肉を込めつつ、今回元紹介者に突撃インタビューを敢行。
セミナー参加前の紹介者に突撃します。
本人が居ない可能性もあるので、その場合は、紹介者の紹介者のにインタビューですかね。
と言うわけで、
- メインターゲット:フーさん
- サブターゲット:ツーさん、ガーさん
なお、情報源はTwitter。
セミナー系の情報は、大体脱退者がネタバレしてます。
あと、今回のセミナーは『幕○○○セ』(会場のために自粛)のスペースを借りてのイベントなので、その規模と予約の難しさ故、そう易々と日程を変えられないんですよ。
なので、必ず知ってる誰かが来る。
と言うわけで。
6時:海浜幕張駅到着
海浜幕張駅到着。
(カメラのバグで左右反転してます)
とりあえず前日、新木場で1泊。
知ってる人を1人たりとも見逃さないよう、現地に6時からスタンバイ。
ここに来てる時点で、ぼくがどの勧誘グループの話をしているか、察しのつくかたはつくと思います。
まぁ、名前出したら訴えられるから、とりあえず言わないであげるけど。
7時:とりあえず状況確認
ぼくがまだ勧誘とかやってた頃は、この大規模セミナー(全国から会員を集めるやつ。会場がどこでも移動は実費)移動前に、駅前に集まるようになってました。
ここが人であふれ変えるわけですよ。
なのに、7時になっても集まる様子がない。
代わりに、
- 盛りすぎて似合わないビジネスカジュアル
- ソフトモヒカン(大師匠の髪型のパクリ)
- パソコンが入りそうなバッグやリュック
って言う人たちが会場目掛けて移動中。
間違いなく会員だなって。
なんとなく想像ついて、あとをつけてみました。
会場の警備口から、直接入る会員たち発見。
たぶん海浜幕張駅に『集まるな!』ってクレーム食らったんだろうなと。
南無。
8時:謎のスタッフが駅前に集まり出す
この時間になると、人数も増えてくる。
するとね、勧誘系の会員って、テンションだけは高いから、日頃の成果(勧誘できた数や謎の価値観、考え方)を共有したがるのよ。
だからね、
駅前には当然、会員が群がり出す。
コンサート会場でもそうなんですけど、勝手に群がられるのって、周囲の人にはかなり迷惑なんですよ。
そんなとき、『STAFF』のビブスを付けた人たちが登場。
(こちらはイメージ)
他のイベントの誘導かなと思いきや、アナウンスの何かがおかしい。
おはようございます!○番、×番ホールへ向かうかたは、スタッフの誘導に従ってくださーい!
(数字を○にした以外、修正なし)
これを繰り返すだけ。
ん?
イベント名も、会場の名前もなし?
おまけに盛りすぎビジネスカジュアル連中とめっちゃ話してる!?
間違いない。
セミナーのスタッフだコレ。
その確認のため、彼らに『今日○番ホールで何するんですか?』と聞いてみた。
僕らボランティアなので何も聞いてません。
イベントに参加しそうな方を誘導し、それ以外の方が迷いこまないようにしてます
とだけ。
いや、ボランティアでも事前に説明受けるでしょ…
環境の人って、
- 名前はニックネーム
- グループ名は秘密
- 話の内容はにごして当然
と言う感じだから、まぁ、今さらなんですけどね…
9時:駅の中メッチャうるさい
さて、9時になると、セミナー開始まであと1時間。
…なんだけど、なんかこの人たち、駅で群がりたがるんだよなぁ。
たぶんこれの倍ぐらい密度がありました。
(写真はピークの30分前)
でね、会員って、場の不安を和らげたりするために、みんな声をデカくして、ハイテンションになるのよ。
お陰で声も一般人の倍以上でかい。
おはよぉぉぉぉぉ!
そのYシャツカッコいいねぇぇぇぇ!
おぉぉぉぉぉいぃぃぃ!こっちこっちぃぃぃ!
ぼく思うんですけどぉぉぉぉぉ!
うるっせぇぇぇぇぇ!
(心の声)
ちなみにここまで元紹介者も、その系列の人間も見つからない。
『たぶんコレ?』と言う人は見つかったけど、回りにいる人が知らない人ばかりで全然分からなくて。
人混み、多すぎ。
10時:今回の結果として
なぜだろう。
紹介者、見つかんなかった。
何千人と言う人混みをガチで甘く見てた。
もっとも、じぶんがいたグループの人をほとんど見つけられなかったのなんでだろう、って言う怪しさもありましたが。
で、失敗したことまとめ。
- 駅前に集まらないことを知らなかった
- 3年も経てばやり方が変わることを考えなかった
- 始めから覚えてる人の後をつけるべきだった
いちおう、それっぽい人とか、顔知ってる人についていったりしたわけよ。
でもね?
- 本人か確証が持てずに聞けなかった
- 知ってる人をつけようとして見失う
- 人が多すぎて目星が付けられない
と言うポンコツ具合でした。
おまけに前日、日本酒をイッキしてたため、
お腹が気持ち悪くなってダウンです。
その気持ち悪さは、この顔を見てお察しください。
とは言え物足りないので
紹介者見つからないし、会員たちの今を見てきたところで、とくに面白いものがない。
さて、どうしよう。
あ、そうか。
あのスタッフたち、会員の人だよなと。
そんなわけで、苦し紛れに先ほどのスタッフをおちょくってみました。
すいませーん。
はい?
○番ホールって、何やってるんですか?
いやー、ぼくボランティアなので、分かりません。
とりあえず誘導するようにと聞いてます。
じぶんも分かってないのにやってるんですか?
はい。
あのー、これ、全体○○?(セミナー名)
全体…○○?なんですかそれ?
(スゲーひきつった笑顔)
(爆笑)M社追い出されたのにまだこりてないんだ…!
…
(顔ひきつったまま)
そんな作り笑顔の分かりやすい彼をお見送りしてから、帰路につきました。
勧誘に胸はれるなら、どうどうとはれや!
後ろめたいならなぜ止めない!?
まとめ
と言うわけで、結論からしますと、マルチは一握りしか成功しにくいと言うのはガチ。
『ピラミッドじゃなくクモの巣だ!』と言う人もいますが、巣のはしっこに行くほど、借金してる人だらけになるんですって。
今回は元紹介者には会えませんでしたが、3年経っても状況が変わってない事実をお送りできて、とりあえず何よりでした。
で、突撃訪問の感想はやっぱりコレ。
うるせぇ!
以上でーす。