PC・Android版Firefoxブラウザーの次期版は動画・音声の自動再生を無効化。迷惑な音声広告などに対処
いかがわしい動画サイトへのリンクをうっかり押しても安心(?)
Mozillaが、Firefoxブラウザーの新しいバージョンにおいて、デフォルトで自動再生ビデオおよびオーディオをブロックすることを明らかにしました。この機能は3月19日にリリース予定のデスクトップ版およびAndroid版Firefoxバージョン66から搭載されます。
Mozillaによれば、Firefox バージョン66ではユーザーが自分で再生ボタンを押すなどの操作をしなければページ読み込み時に動画もしくは音声ファイルの再生をしなくなるとのこと。これはYouTubeやNetflixといった主要な動画サイトも同様の扱いで、これまでどおり自動的に再生させたい場合はURL欄の左端に表示される(!)アイコンから自動再生するよう設定できます。
Mozillaは2018年に、ユーザーの許可なく自動再生される音声つき広告を削減するため、オーディオの自動再生を許可しない方向に改めることを発表済みでした。ブラウザー界隈ではChrome、Edge、Safariといった主要なブラウザーがこの機能を実装してきており、Firefoxユーザーもこれでようやくカフェなどでの仕事中に突然大音量で動画や音声広告を流して周囲の視線を浴びる心配がなくなります。
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