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【プロ野球】

ロッテのドラ1・藤原は選球眼に自信

2019年2月5日 紙面から

シート打撃で左飛に倒れるロッテ・藤原。投手西野=石垣島で(河口貞史撮影)

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 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が4日、自らの選球眼に自信をのぞかせた。

 今キャンプ初のシート打撃。藤原は3度打席に立ったものの、遊ゴロ、左飛、遊ゴロ。結果を残すことはできなかった。それでも「正直、目はいける。結構、自信はあります」と手応えを口にした。第2打席の相手は、2014年に31セーブを記録した西野。9球粘ってフルカウントからの左飛だった。決してボール球には手を出さず「自信になった。あとはしっかり振り切ればいい」と力を込める。

 プロ入りに合わせて作ったバットが合わず、「ヘッドがきかないんです」と試行錯誤を続ける日々…。それでも、井口監督は「目を見張るものがある。実戦で成長する選手かな」と及第点を与えていた。 (菊地順一)

 

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