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交番射殺裁判 被害者の妻「本当に許せない」
更新:2019/02/04 12:01
滋賀県彦根市の交番で上司の警察官を射殺した罪などに問われた元巡査の裁判員裁判で、被害者の妻が証人として法廷に立ち「本当に許せない気持ちでいっぱいです」と述べました。
起訴状などによりますと、当時19歳の元巡査(20)は去年4月、彦根市の河瀬駅前交番で上司だった井本光警部(当時41)の後頭部と背中を拳銃で撃ち殺害したなどとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われています。元巡査は起訴内容を認める一方、弁護人は「責任能力が不十分だった」として減刑を求めています。
4日の裁判では殺害された井本さんの妻・美絵さんの証人尋問が行われ、「警察官は高い倫理観と法を守るのが当たり前で、そんな警察官が事件を起こし本当に許せない気持ちでいっぱいです」と話しました。一方、井本さんに両親を侮辱されたという元巡査の発言については「私は言っていないと信じています」と述べました。