まぁ、これが言えるだけまだマシなのだと思う。

「旧章」スタッフを全員追い出して、リスペクトどころか「原作レイプ」の限りを尽くし、更に手抜きをしまくり作画崩壊以前に「作品崩壊」をやってのけた「新章」を作り上げたどこぞの「大天才」よりかは、遥かにまともな仕事をしている。


でも、巷ではそう見られないと思うのよねぇ。
良くのこのことインタビューを受けたものだ。
この辺の厚顔無恥さは、かの「大天才」に通じるものがある。


もう彼としては、クライアントに「貸し」を作ることだけを目的に受けたんだろうけどね。
客を見ず、それどころか現場すら見ず、クライアントにだけ尻尾を振って生きてる監督、この業界にごまんといるからね。

視聴者もさ、舐められてるんだよ?
それはそろそろ自覚しなよ。

「多数決ゲーム」とか、制作者にマウント取って喜んでるつもりでも、制作者の方だって逆に「こんなアホな客にシラフでやってられっか!」と思ってるってこと。


どっちもどっち。
作品や仕事に対し敬意を示せない業界は、じきに滅ぶ。