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2019年2月2日 紙面から
大勢のファンに囲まれてサインをする与田監督=北谷球場で
中日・与田剛監督(53)が1日、精力的に動き回った。メイングラウンドやブルペンを何度も往復し、多くの選手たちの動きをチェック。たくさんの選手たちに明るく声をかけ、いい雰囲気をつくり出しながらキャンプ初日を送った一方、選手たちに1、2軍の入れ替えも簡単にできる状況というのを認識し、危機感を持つように訴えた。
指揮官として初めて迎える春季キャンプ初日、精力的に動き回る与田監督の姿があった。メイングラウンドと隣接するブルペンを何度も往復。時間を見つけては投手と野手の動きを見守った。
「選手の動きもこれまでとは違った目線で見ていかないといけない」。練習開始前、キャンプ突入に際してこう語った指揮官。練習後は「沖縄で1カ月しか時間がなく足りない。だから見逃してはいけないという思いであちらこちら回った。同時にいろいろな場所で練習するので、あたふたした(笑)」と、最後は冗談めかしながら、動き回った時の思いを話した。
選手に明るく積極的に声をかける姿もたくさんあった。ブルペンでいきのいい球を投げる大野雄に「大野、いいじゃん!」と笑顔で語りかけたのをはじめ、岡田、福、小熊ら多くの投手に次々と声をかけた。フリー打撃で遠藤が外角の難しい球を逆方向へライナーを飛ばすと「ナイスバッティング!」。福田が柵越えを放つと「いいねぇ」と目尻を下げた。昨年10月の就任会見で「嫌がられても選手に近づいていこうと思う」と話していた与田監督。まさに有言実行だった。
一方、厳しい姿勢も示した。1軍の北谷と2軍の読谷は車で30分弱ということに触れ、「1、2軍の施設が近いのは非常にいいこと。ただプラスの面もあれば、怖い面もある。この1カ月で簡単に入れ替えられてしまうんだよという危機感を持ってほしい」と語った。
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