いつもNGT48へのご声援ありがとうございます。

NGT48劇場支配人の今村悦朗です。

 

本日、おかげさまを持ちまして、チームNIII 3rd公演の初日を迎えました。皆様は、いわゆる“お下がり”公演を予想されていたかと思いますが、これまでどの劇場でも上演されていない「新公演」です。驚いていただけましたでしょうか?

 

公演タイトルは、その名も、「誇りの丘」公演。

 

公演内でキャプテンの北原からお知らせしました通り、この公演のセットリストは、この秋に京楽産業.様から登場するぱちスロ最新作「ぱちスロAKB48 勝利の女神」に搭載されている楽曲を中心に構成されています。

 

ぱちスロ台の登場よりも先んじて、AKB48チームサプライズの楽曲を劇場公演として上演するグループ史上初取り組みとなります。AKB48グループにとっても大切なプロジェクトの一端をNGT48が任せていただけた喜びと責任感を感じながら、かなり以前から京楽産業.様はじめ関係各所と準備・調整を進めてきました。

 

メンバーに新公演の概要を説明した際には、どの先輩グループもやっていない楽曲を自分たちがNGT48劇場でできるということで、みんなも大喜びでした。総選挙の前から、レッスンを新潟や東京で密かに進めてきましたが、これまでの先輩方のパフォーマンスの資料が沢山揃っている公演ではないということで、スタッフだけでなくメンバーも意見やアイデアを出し合って、いちから公演を作り上げてきました。そういった意味でも、これまでにない公演になっていると思います。

 

ということで、元々はAKB48チームサプライズの為に書き下ろされた楽曲ではありますが、NGT48オリジナルの衣装やダンス、演出も多分に取り入れていますので、名だたる卒業メンバーもいるチームサプライズにも遠慮せず、NGT48の“ほぼオリジナル”公演として自信を持って上演していきたい思います。

 

また、この公演は、ユニット曲が6曲と、これまでの公演より多いこともあり、「研究生枠」という新しい試みも取り入れています。アンダー出演とは別に、毎回2名の研究生が、ユニットとアンコールのパートに出演し、総勢18名体制で公演を行います。「研究生枠」に、どの研究生が登場するのかも、毎回お楽しみにしていただければと思います。

 

そして、ここだけ話、この公演は、まだ全貌を明らかにしていません。今後、変化と進化を続けながら、皆様に愛される公演を目指していきますので、研究生公演とともに、よろしくお願い致します。

 

それでは、新潟の劇場で、お待ちしています。

 

追伸: ゆきりんも、「二桁出演を目指します(仮)」とのことです。

 

 

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NGT48劇場支配人

いつもNGT48へのご声援ありがとうございます。 
NGT48劇場支配人
今村悦朗です。 

NGT48にとって2回目の参加となった第9回AKB48総選挙が、無観客での開催に至ったことなど、反省しなくてはいけない点が多々ありますが、とにかく無事に開票イベントは終わりました。 

NGT48は、上位80位以内に10名がランクインし、選抜メンバーには3名が選ばれるという“大躍進”と報道される結果をいただきました。1年前、新潟での総選挙を終えた際に、「来年はたくさんの名前が呼ばれるように、また、一から頑張ろう」とメンバーを叱咤しましたが、メンバーがそれに見事に応えてくれました。 

みんな、すごいです。今村は誇らしいです。本当におめでとう。 

言うまでもなく、メンバーの頑張りだけでは、このような素晴らしい結果にはなりませんでした。多くの皆様がNGT48の可能性を信じ投票してくださったこと、そして日頃からNGT48の活動にご理解とご協力をいただいている新潟の皆様がいてくださるからこそに他なりません。
心より御礼申し上げます。 

ランクインしたメンバーたちのスピーチにも感動しましたが、私が支配人として同じくらい胸を打たれたのは、残念ながらランクインできなかったメンバーたちの姿です。メンバーの名前が呼ばれるために自分のことのように喜んで笑ったり、嬉し涙を流して、祝福していました。 

北原と加藤を除くメンバーにとっては、総選挙の大舞台でスピーチをすることは初めての経験。驚いて立ち上がれないメンバーもいましたが、みんなが力強くステージに送り出してくれました。発表終盤、重圧がかかっていた荻野や本間には、メンバーたちが寄り添い、「大丈夫だよ」「みんなで見てるから」と励まし続けていました。 

もちろん悔しい気持ちもあるでしょうし、落ち込んでしまい他のメンバーを気遣う余裕が無くなってもおかしくありません。それでも、NGT48は立候補メンバー数がもっとも少ないグループでありながら、メンバーの名前が呼ばれた時のグループの盛り上がりは一番だったと思います。誰一人として、下を向いていませんでした。 

そういう雰囲気のグループに成長できたのは、9回目の総選挙にして自身にとって最高の順位に輝くような人徳を持つキャプテンの北原と、立候補はしなくともNGT48のことも気遣い続けてくれた柏木の存在があるからです。あらためて、2人にはお礼を言わせてもらいます。 

先日のブログでも書きましたが、今回の総選挙はNGT48にとって大きな節目になりました。これを機に、環境が変わるメンバーもいるでしょうし、我々も考えを変えなくてはいけない部分も出てくると思います。 

ただ、これも以前のブログでも書いたことですが、多くの人に支えていただきながら、メンバー・スタッフ全員でNGT48という一大プロジェクトを作り上げていくことには変わりはありません。新潟を拠点に、その魅力をお伝えする活動を続けていくことにも何ら変わりはありません。おごることなく、また、“一から”です。 

とにかく、今は早く、メンバーを新潟に連れて帰りたいです。そして、明後日行われる「総選挙ありがとう公演」で、皆様に感謝の気持ちを伝え、喜びを分かち合いたいと思います。

あらためまして、総選挙の開催にご尽力いただいた沖縄県の皆様をはじめとする関係各位、ご投票していただいた皆様に御礼申し上げます。 

最後に、昨日のお酒は一段と美味しかったことをお伝えいたしまして、今回のブログを終えます。ありがとうございました。


2017年6月18日
NGT48劇場支配人
今村悦朗

いつもNGT48へのご声援ありがとうございます。 
NGT48劇場支配人の今村悦朗です。 

すでにAKB48公式ブログ等で発表されました通り、明日開催予定でした沖縄・豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチでの「AKB48 49thシングル選抜総選挙」および「AKB48グループコンサート」が中止となりました。 

楽しみにしていただいた皆様はじめ、開催に向けてご協力をいただいた関係各位に、グループに携わる一人として私からも重ねてお詫びをさせていただきます。この度は大変申し訳ありません。安全面を考慮しての判断ですので、どうぞご理解下さい。 

イベントは中止となりましたが、AKB48 49thシングルの選抜メンバーを決める総選挙の開票自体は行われます。メンバーにも中止に至った事情や経緯を直接説明しましたが、イベント中止の残念さとお客様への申し訳なさがありながらも、開票イベントに向け、みんな気持ちを新たにしています。

総選挙の結果がどんなものになるのか、私も全く想像できません。まさに神のみぞ知るです。しかし、これまでみなさまから沢山の投票と応援をいただいていることは確かです。そして、おそらくこの総選挙は、NGT48にとって大きな節目になることも確かです。 

そこで、20日(火)に行われる劇場公演は「総選挙ありがとう公演」として実施致します。総選挙で応援していただいた皆様へ、そしてメンバーを力強く沖縄へ送り出してくれた新潟の皆様へ、感謝の気持ちを伝えられるような内容にする予定です。 

明日の発表は、私も皆様やメンバーと同じように期待と不安でいっぱいです。しかし、NGT48劇場支配人として発表を最後まで見届け、どんな結果になってもしっかりと受け止める覚悟はしています。 

そして、総選挙が終わったら、NGT48らしくメンバーみんな笑顔でホームの新潟に帰りたいと思います。よろしくお願い致します。 

2017年6月16日
NGT48劇場支配人
今村悦朗

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