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サッカー

「サッカーつまらない理由」で上位表示してる記事に反論してみよう

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サッカーって本当につまらないのか?
明確に理由付けをしてる人達がいるみたいだけど、
サッカーって本当はもっと魅力的ですよね??




今回は、こんな思いを抱いている人達に助太刀いたす。



私は小学校からサッカーをはじめて、ずっと楽しんできました。



この経験も踏まえて、実際のところをお話していきます。



サッカーがつまらない、嫌いと書いている記事の内容確認




サッカーがつまらないと思う人がいるのだろうか?



そんな純粋な好奇心からネット検索したところ、やはり世の中には明確な理由をもって、"つまらない"と思っている人間はいるようです。



  • 点が入らないからサッカーが嫌い

  • 緊張感がない

  • 1点の重みが大きすぎる

  • 引き分け。いや白黒つけろや。

  • 視覚的なスピードの遅さ

  • 大げさに痛がるのがイラつく

  • ファンの民度が低い



記事を見てみると、上記のような理由でサッカーが嫌いなのだそうです。



まぁ、この時点でこいつとは一生友達になれそうにありませんが、それは置いといて、反論していく。



点が入らないからサッカーが嫌い




こいつの論理だと、球技で1番盛り上がるのは得点シーンで、それが少ないから盛り上がる機会が少ないのだとか。



こんな浅い物の見方しかできないのなら、サッカーに限らずほとんどのスポーツを楽しめないだろうと思う。



こちらの想像を超える身のこなし


こちらの想像を超えるパス、ドリブル、シュート



点が入らなくても、興奮に至る材料は90分間で色々な場面に転がっている。



特にレベルの高い強豪国のリーグや、代表戦などは、プレイヤーのクオリティが全体的に高いのでその傾向が強い。



おそらく、私が拝見した記事作成者は、サッカーボールを一度も蹴ったことがないのでしょう。



経験者であれば、得点シーンだけしか興奮できないなんて間抜けなことは思わないはずです。



サッカーは経験者しか、細かいプレーの質を認めて、楽しめないのか?



については、全くそんなことはないと感じます。



経験者でなくとも、愛情をもって、競技の本質を知ろうとセンサーを張っている人間であれば、次第に認識できるはずです。



最近では、小柳ルミ子もサッカー通としてメディアに登場するようになってますが、彼女はサッカー経験者ではないですよね。



また、私自身、2D格闘ゲームの世界に強い興味を持ち、動画を頻繁に視聴するようになっているのですが、最初は全く分かりませんでした。



解説者が口にする、「凄さ」が全く分からないのです。



しかし、視聴を繰り返すうちに、次第に認識が変わっていく自分に気づきました。



多少ですが、分かってくるのです。



その後、1ヶ月間、自分でもスト5をプレーしましたが、そうなると更に理解は深まります。



毎日何十時間も研究に費やしているプロゲーマーの、本質的な部分は流石に理解できませんが、それでも、「理解しよう」と思ってみていれば、それなりに進歩はできるんです。



・・・なにが言いたいかって言うと、私のように、ず〜〜っとサッカーをやってきたような人間と同等の理解は、サッカーにおいて得られないかもしれませんが、かと言って、「点が入らないからつまらん」みたいな浅いところで、目を瞑っているような姿勢のやつに、ガタガタ嫌いだのほざかれたくないって話です。



そもそも、その競技に大して、最低限のリスペクトと情熱が向かってすらいねーじゃねえかと思う。



それを経て、それでも嫌いだったならわかるが。



緊張感がない




ほとんど点数が入らないので、見ていてハラハラしない。まずゴールまでボールを持ち込むのが大変。

そしてシュートを打ったとしても、ほとんど外れるので「どーせ次も入んねえだろ」と思ってしまう。

それでいて、ちょっとトイレ行って帰ってくると、点が入っている。

緊張感がないのに、先が読めないんです。先が読めない展開というのは面白いものですが、緊張感がないなら話は別です。

バスケならトイレ行って帰ってくる程度の時間では、大量得点が入ることは稀です。野球なら得点が入る場面はだいたい予測できます。

格闘技ならインターバルが数分おきにあるのでトイレ行けます。サッカーは45分もあるので我慢してたら普通に漏らします。




マジ、こんな戯言をよくもまぁ、恥ずかしげもなく書けたもんだと思う。



そして、なんでこんな内容が上位表示しちゃってんだよって思う。



お前もサッカー嫌いなのかGoogleこら。



トイレに掛かる時間は、小だったら1分程度、大だったら3分程度だろうか。



トイレに行くたび、得点が動くことなどあり得ない。たまたまだ。言い掛かりもいいところである。



また、論理に矛盾を感じる。



「バスケならトイレ行って帰ってくる程度の時間では、大量得点が入ることは稀です」



トイレ行ってる間に「大量得点」になったことあんのかサッカーで?



そもそも、試合開始時刻は事前に分かってるんだから、そんなにトイレが気になるのなら、済ませておけば良いだろう。



そんな幼稚な内容で、サッカーを否定的に語る時点で舐めてる。



緊張感を味わえないのは、お前の精神レベルの問題で、競技性とは一切の関係がない。



1点の重みが大きすぎる




言ってることがよく分からない。



引き分け。いや白黒つけろや。




結局こいつは、得点シーンに興奮し、試合結果に感動してるだけだ。



プレーのクオリティ、プレイヤーが何をしたのか、刻一刻と変化する状況に対して、しっかりとサッカーを楽しむという、当然の態度ができてない。



正直、そんな雑な観戦しかできず、挙句の果てにつまんねーだのと記事を更新するくらいなら、金輪際サッカーを1秒も見ないで、サッカーという競技をこいつの脳から排除してくれて良いと思う。



そんなに白黒を付けたいのなら、そうしろ。



視覚的なスピードの遅さ




脳とセンスがアホだからだろ。



別種目であるバスケとの比較を頻繁に繰り返しているが、流石にアホとしか言いようがない。



選手によって、プレースピード、走力、パススピード、まるで違う。



全部いっしょに見えるわけですね。



細部を見れてない自分を認識したほうが良いし、見る気もないのならうざいから、距離取って語るなと思う。



大げさに痛がるのがイラつく




どうでもいいよ。



実際に痛いかどうかなど、お前に理解できるわきゃねーし、バスケとの比較もマジでうざい。



ファンの民度が低い




サッカー自体が面白いかどうかと一切関係ない。



まとめ




深い理解に及んでいないから面白いと思えていない

競技に対して興味がない、関心がない、知ろうとする情熱がない



サッカーに限ったことではない。



何事も、浅い段階では面白味をしっかりと享受できない。



また、深く理解するには、ある程度の時間と気持ちが必要になってくる。



この大前提を一切無視し、自分の接し方に対して無自覚な奴の戯言は、本当に頭にくる。



私もこのブログで何かを「否定的」に語る際には、気を付けたいと思う。



深く理解をしようとした結果、否定しているのか、それとも、最初の時点で全く興味が持てず、嫌いなのか。



そもそも、対象に対して関心もなく、興味もなく、嫌いであるなら、私だったら文章化しない。



無かったこととして、頭の中から削除すれば良いだけだ。



世の中には、自分は大好きだけれど、他人にとっては嫌いなものなど無数に転がっている。



つまり、浅い考察で嫌いだ! なんて発信してはいけないのだ。



浅い考察で発信する際には、できるだけポジティブな内容を心がけたいものだ。








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