後半は4コマみたいなものと思ってください
異変後・妖怪の山
妖怪の山。天狗や河童をはじめ、多種多様な妖怪、妖精、神様が住む山である。
普段は天狗の警備によって平和なここ妖怪の山だが、今日、天狗の里は険悪なムードに包まれていた。
その原因は今も天狗の里にあるの家の前で起きている犬走と射命丸文の言い合いである。
「ね~~もう許してよ…もみじ~」
「誰が許しますか!だ・れ・が・ゆ・る・す・ん・で・す・か!? 人をサンプルとか言って拉致しておいて!絶っっっっっっ対許しませんから!」
「そんな~」
一方、男天狗衆
「おい、俺らの文ちゃんがあんなに謝ってんだ。とっとと仲直りするように説得しろ」
「はぁ?もみじちゃんは悪くねーし。謝ってすんだら警備なんかいらねーだろ」
「あ?」
「ああん?」
そう、険悪ムードを作り出しているのは文ちゃんファンクラブともみじちゃんファンクラブに所属する男天狗衆だ。
ちなみに文ともみじは男天狗衆のことなんて全然気づいていない。
「おや、どうした」
「「「「大天狗様!!」」」」
「ふぇ?」
「大天狗様?」
「そこの二人、何をしている?」
「(もみじが)「(文さんが)悪いんです!!」」
「お、おおう…」
全く同時に放たれた双方の主張に黒羽丸は仲が良いのか悪いのかどっちなのやらと内心ツッコミを入れる。
「まあまあ、落ち着け。とりあえず何があったか説明してみろ。俺には全容が全く分からん」
「実はですね、数日前………」
「………と、言うわけです」
それを聞いた黒羽丸と野次馬は一斉にこう思った。
((((百パーお前のせいじゃねーか!!!)))
「・・・・・どう考えても文、お前が悪い」
「あやややややや~!?どうしてですか!?」
「いや、常識的に考えてそうだろ」
その頃、野次馬どもは
「ほら、見ろ!もみじちゃんは悪くない!」
「こんな結末、認められるかよぉぉぉーーーー!!」
結果。
「お前は一週間自宅謹慎な」
「そんな殺生な……」
取材活動も何もかも禁止された射命丸さんでした。
響がヴェールヌイにならない訳
夕「響ちゃんって何でヴェールヌイにならないの?」
響「ああ、それは……作者が今必死にロシア語勉強してるのと、ヴェールヌイより響推しだかららしい」
作:あの~、あんまりメタなことはナシで……
あと、ヴェールヌイはまたこの響とは違う方という設定で登場するプロットがすでにあるんで……
響「それより英語勉強しなよ…このままだと赤点のくせに」
剣と言えば?
雪「そぉ言えば、天龍さんっていつもしれぇと練習してますよね?」
天「ん?ああ、そうだけど?」
雪「しれぇって強いんですか?」
天「本気出されたら十秒持たなかった……」
雪「えぇっ!?」
宴会後
大「まったく、提督ったらどこ行ったのかしら」
RJ「まだ気にしてんのか?」
大「当たり前でしょ!レディーの秘密をバラすなんて!」
駿「いや、つい……その場の勢いでな……」
大RJ「「!!? い、いつからいたんですか(や)!?」」
駿「ずっと。てか俺って影薄いんだ……」
大「待ちなさい!」
駿「ダッシュ」
メロン
メ「はぁ~…何で……もうちょっと、こう……大きくならないのかな………」
駿「(REC中……)」
翌日、青葉の新聞
号外!大和さんはPAD着用疑惑から確信へ/3面に関連記事
夕張さんは自身のバストを気にしている!発言要旨「はぁ、メロンメロンって言われるのに…どうしてここまで小さいかな……怖い姉妹なんかあんなに持ってるのに……」(提督提供)この件に賛否両論/2面に有識者討論会の要旨(以下略
大メ「「提督~~~!!!」」
駿「ホントに出来心だったんだ!だからそのsh…ぐぎゃあああ!!」
剣と言えば…2
雪「ところで、しれぇが本気出したらどうなったんでしょぉか」
天「ああ、それはだな……
天:喰らえ!不意打ちなら避けられないだろ!?
駿:チャキ(抜刀) チャキン(納刀)
天:く、これを避けられるとはな……だがどうした、試合放棄か?
駿:天龍、自分の服を見てみろ
天:あ?服?チラッ(服だけ斬られている)・・・・うわあああああああ////
・・・・・ってことになった」
雪「しれぇ、怖いです……」
ほぼ手抜き。なお、書いたときは眠くて何を書いたのかすら記憶していない模様