東方艦隊夢想   作:佐武 駿人
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「この話は設定資料だけで本編には関係ないぞ?
時間がなかったり、興味がないんだったら次の話へ飛ぶのも一手だぞ?
なに? 設定資料が見たいから問題ない? そいつはすまなかった」

「武蔵、メタな発言はやめてくれ…」

「大丈夫だ、問題ない」

「おいおい…」


(現在編集中)


設定資料(設定が固まった瞬間更新)

設定資料

 

・藍原 駿(あいはら しゅん/提督、司令等)

 

 神様の気まぐれで殺されて転生した、とても可哀想で不幸な上、ベタな展開の主人公。16歳、3月生まれ。うお座。

 両親と幼い頃に死別。その原因は後に明らかになる。転生の3ヶ月前に唯一の肉親である元海軍軍人(提督)の祖父も亡くなった。

 服装は軍装だったり、私服だったり。

 頭はいいのか悪いのか判断しづらい。(理科、社会分野は大学以上。国語は大学レベル。英語は平均以上。数学は平均より上を低空飛行中。)

 祖父や艦娘の影響でいろんなことができる。(例:料理、洗濯、剣道、薙刀、戦闘指揮、射撃{非合法。元鎮守府の地下で艦娘達と練習}、農作物の栽培等)

 長門や金剛の他にも何人か好意を抱いている艦娘がいるが気付いていない模様。鈍感←

 髪の毛は神からもらった力の影響で今は銀色になっている本来は黒。

 また、長門の趣味とお願い(血の海ができるほど頭を地面にぶつける土下座)で伸ばして後ろで括っている。

 以前、ある理由から艦娘達を自身の式神(わざわざ陰陽師を探し出してやり方を聞いた)にした。

 能力は異変編終盤にて

 

 

【挿絵表示】

 

 

・シナノ(しなの/お姉様by伊勢、日向)

 

 駿の願いで本人の意思に関係なく、やって来た。ブルーノア型戦闘空母二番艦。

 呼んだ理由は東方に行くなら弾幕がいる。弾幕は火力。という理論。

 雰囲気や体つきはどことなく「しなの」の名に違わず大和に似ているが、性格は似ておらず、初対面の人がたくさんいると極度の緊張状態に陥り、よく噛むようになる。

 龍驤を筆頭に、大鳳や長門から羨みと恨みの混じった目で見られている。(理由は人それぞれ)

 伊勢、日向や駆逐艦と仲がいい。

 艤装は右手にブルーノア型の艦体の前半分を模した艤装(翼は飛行甲板「が開いて他の空母でいう艦載機の矢が発射される」、本体は波動砲はもちろん、盾にもなる)を装備、副砲は両肩と左手、脚部にミサイルポッド、艤装は簡単にいえば長門型と比叡などの艤装の融合形に背中に主砲が二基。

 艤装着用時の服装は赤城の服にヤマトのユニフォームの矢印をあしらったもの。私服はTシャツにロングスカート。青色の髪をポニーテールにしている。

 

 

・ヤマト(やまと/お兄様、ヤマト兄ぃ)

 

 大和の生まれ変わり。シナノと同z(ry。

 艤装は大和に準じているが、頭の電探の飾りがコスモレーダーに変わっている、煙突ミサイルがある、左手に盾みたいに第三艦橋、右手にヤマトの艦体の前半分を模したものに波動砲と艦首・舷側魚雷発射管を装備している。後ろの主砲の下に艦載機の発進口がある。傘の代わりにアンテナと安定翼が背中についているなど所々違う。

 何回か魔改造されている。艦内の設備の影響か、手先が器用で何でもできる。酸っぱいものが嫌い。

 自身の過去からか、自爆という単語にかーなーり敏感。

 艤装を着けた時の服装は軍帽に旧ヤマトの制服の上から艦長用のコートを着ている。私服は和服か、黒いズボンにセーターを着ている。

 特徴は赤い目と肩より少し下くらいの黒髪を後ろでひとつに括っている。

 

超ラフですが挿絵描きました。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

説明

 

両腰にあるものはロケットアンカー

 

右手に持ったヤマトの前半分を模した艤装にコスモハウンドを搭載可(その時は片舷のミサイルが使えない)

 

両側の主砲と副砲がある艤装は大和とほぼ一緒のため省略

 

 

・金剛(こんごう/お姉様、姉様)

 

 いわゆる提督ラブ勢。その気持ちは数十年間対象は変われどその情熱は変わらない。(その相手には迷惑がられることもあるが…)

 過去には最前線で戦い、獅子奮迅の活躍を見せたが、現在は神社で姉妹艦とともに巫女役をしている。

 最近はペットに猫を飼い始めた。以外と世話好き。

 私服は自前の巫女服に加え、ピンクのホットパンツやミニスカートを好んでいる。

 

 

・長門(ながと/ながもん)

 

 駆逐艦と提督が好きな戦艦。辛いものが苦手だったり、時々一人でファッションを楽しんでいたり(目撃された時は赤面して気を失った)意外と乙女なところもある。

 昔、提督(駿のおじいちゃん)に夜戦を仕掛けようとしたとき、同じく来ていた金剛や川内、暁と争う内に起きていた提督に5m近く殴り飛ばされた過去を持つ。

 私服はTシャツにGパンが多いが、駆逐艦をプリントした手製のTシャツを多数持っている。

 

 

 

・真田 志郎(さなだ しろう/青の悪魔、マッドサイエンティスト、ドラえもん等)

 

 言わずと知れた天才技師。眉毛がないのが特徴でよく何かを開発している

 昔、月面遊園地で起こった事故により彼の両手足は強力な爆弾を仕込んだ義肢になっている。

 よく明石や霧島といる。何をしているかは不明(絶対になにかある)。

 小食であまり食べない。

 私服はほとんど着ずに白衣か、スーツでいることが多い。

 

 

・藍原 宗一郎(あいはらそういちろう/司令、長官、提督、中将)

 

 駿のおじいちゃん。艦娘登場以前からの軍人。それゆえ提督と呼ばれるのはあまり好まなかった。

 お察しの通り、嘗て艦娘を率いていた元提督にして、第一次深海棲艦戦役では重巡洋艦高雄艦長。

 第二次では鎮守府長官にまで出世。

 また、単身で深海棲艦(ヲ級、イ級3、ロ級2)に挑み軍刀と拳銃、手榴弾だけで撃退したこともある。なお、腕力は戦艦サイズの艦娘を5mほど吹っ飛ばせる。

 

 

 

・隼鷹(じゅんよう/姐さん)

 

 居酒屋鳳翔の主な収入源。

 本人曰く酒は友達……らしい。

 私服はTシャツにジーンズ。たまにはスカートもはく。

 RJからは常に羨ましいがられている。

 

 

 

・妖精(ようせい/色々ありすぎて集計不能)

 

 摩訶不思議な存在。

 気がついたら増えている。

 カタコトなのと流暢なのがいる。

 結構いっぱいドSなのとマッドなのがいる。妖精さんの技術は変態と言っても過言ではないレベル。

 なんかいつの間にか成長したのもいる(5、6頭身)。2~3頭身が普通。

 男も女もどっちか見分けがつかないのもいる。

 

 

 

・雪風(ゆきかぜ/死神、ビーバー)

 

 よく雑用に使われる一等駆逐艦陽炎型八番艦。

 大戦中の記録から幸運艦とも死神とも言われる。

 なんかそれっぽいのでビーバーというあだ名もつけられた。

 よく大和のそばにいる。

 

 

 

・射命丸 文(しゃめいまる あや/幻想郷伝統のブン屋、捏造新聞記者等)

 

 幻想入り一日目に捕らえられたこの世界で出会った初めての住人。

 その職業柄、青葉と仲良くなった。

 普段は温厚だが、彼女や彼女の仲間に危害を加えたりした場合表に出られないほど酷い目に合うので注意。ペンは剣より強し。

 服装は常に普段着。なお、ヤマト達への好奇心は捨てられない模様。

 

 

 

・深海棲艦(しんかいせいかん)、対深海棲艦戦役(たいしんかいせいかんせんえき)

 

 二度に渡り人類に戦争を仕掛け、五十年ほど前に幾らか降伏。残りは総攻撃をかけ、ほぼ全滅。

 しかし、一部が海の奥底で生存、再び人類に牙を剥こうとしているが…………?

 第一次においては比較的人材にも余裕があり、一人の艦娘に一人の艦長がついて二人一組で戦っていたが第二次では人材不足が深刻になり、採用されなくなった。

 なお、深海棲艦は艦娘のなれ果てだとする説と人類の研究施設から逃げ出した生物兵器だとする説がある。

 なお、撃沈した深海棲艦から艦娘が出てくることもあるので前者の方が有力だが、艦娘も生物兵器とする説もある。

 

 

 

・難波船霊神社(なにわふなだまじんじゃ)

 

 その由来は詳しくはプロローグを参照。

 対深海棲艦戦役の際に各地に新たに創設された鎮守府の内のひとつ、堺中等鎮守府の敷地に建てられた神社で、沈んだり解体された全ての船を祀る。

 本殿の中にいつの間にか、解体された船の艦娘、船娘(艦娘と区別するため、戦闘艦以外の船の艦娘のような存在)がいる。

 そして、大抵の場合衰弱した状態で見つかる。

 

 

 

・鎮守府(ちんじゅふ)

 

 この小説では史実にある規模の大きい鎮守府を高等鎮守府、(ここから下は史実にない)高等鎮守府の下にある鎮守府を中等鎮守府、その下にある鎮守府を下等鎮守府とする。

 高等鎮守府がその方面の全体の指揮を執り、中等鎮守府がさらに細かく作戦を練ったりする作戦部と補給基地の役割を担っていて、下等鎮守府が最前線で作戦を実行する。

 

 

 

・艦娘(かんむす)

 

 艦娘は表向きには言わば本体のような存在のもの(艤装の一部など)から別れた分身体のようなもので、資材などを使い依り代を建造することでさらに分身体から魂が別れて宿り新たな艦娘となる。

 艦娘を建造できたのは(艦娘を建造できる工廠があったのは)中等鎮守府以上であった。

 

 

 

・艤装/艦体(ぎそう/かんたい)

 

 艤装は物質転送機によって瞬時に装着できる。

 システムはいわゆる送信機と受信機のようなものによって構成され、艦娘側が常に発信機つきの受信機のようなものを持っていることにより艤装置き場から艦娘のいる座標に向けて転送する。

 艦体も同様にドックやから転送する(対深海棲艦戦役終結時においても転送技術が未完成のため、送信機と受信機のペアが必要になる)

 艤装や艦体は艦娘の意思でほとんど動かせるが、駆逐艦娘でさえ自身の艤装や艦体をさせるためには膨大な演算処理が必要なため、艤装や艦体には艦娘の脳波を艤装が読み込むことで完全に艦娘の脳波とリンクした演算処理用のコンピュータが搭載されている。ちなみに駆逐艦や軽巡の艤装くらいまでなら最悪、コンピュータなしでも稼働できるが、その代わり言語能力等が著しく低下し、喋ろうとしても意味不明な言語を話すだけである。

 艦体となると、動かそうとするだけで脳が全機能を停止してしまうので、コンピュータはメインが二つ予備が四つ二つ一組で分散配置されている。また、全コンピュータが機能停止すると自動的に艦娘とのリンクも切断されるようになっている(その場合妖精さんによる完全手動制御になる。その時以外の妖精さんの仕事は非自動装填の砲弾や魚雷の装填、艦体の応急修理や整備、参謀役、航空機の操縦などほとんどが地味な裏方である)。また、艦体を妖精さんに任せて出歩くことももちろん可能であり、妖精さんだけでも艦体は動かせる。ちなみに艦娘が死ぬと艤装は使用不能になるが艦体は次の艦娘が現れるまでただの艦体になる。

 

 

 

・世界観

 

 クロスした世界は全て平行世界(パラレルワールド)で主に東方の世界。

 また、時系列は少なくとも守矢神社が幻想入りしたあとです(調整中)。

 

 

 

・その他

 

 何人かいない艦娘もいます。俺の嫁がいねええええ!という方は何かしらの方法で作者に伝えてくだされば今後の展開にあんまり関係しない艦娘ならば出番を作りますのでどうぞお気軽に。

 また、挿し絵については作者の力不足により完成に時間がかかるため、挿し絵描いてやるよ。って方がいれば神!って崇めます。




うむむ……

取り合えず今回は今まで出てきたキャラの内、一番キャラがはっきりしているのを出しました。
(随時更新中)
 ちなみに鎮守府には史実にもゲームにも等級なんかありません。これは私の勝手な解釈で、実際にはありません。

次回は妖怪の山へ向かいます。





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