バイクのお医者さん 道楽屋のブログ

バイクとか パソコンとか 平凡な日常とかの備忘録的なブログです 宜しかったら 時々覗いてやってください

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kiyosさんの質問に答えるため

と言うよりは、自分への戒めと
備忘記録として書き残そうと思う

かなり長文になってしまいました・・・(^^;

イメージ 1
(フルグラの袋は臭いを通さないので保存用)

結論から先に言うと

効く! しかもかなり劇的に 効く!

但し、
これは私個人に関しての事で
万人向けかどうかは不明である

それと
あくまでも民間療法なので
医学的、科学的根拠は明確でないし
統計的な臨床データも無いのである

ネット上を検索しても
効くと言われている成分や効能が
人によって異なっていたりするし

全く効かないと言う人もいる
体質や個体差的な要因も当然ある

ただ
これは薬に関しても同じくであり

当事者が医者でも無い限り
何を基準に 効く 効かないと判断するのか
これにも大きな個人差があるのかも知れない

と、
前置きはこの位として

最初に今回の発症に至る経緯の説明だが

前述の
「生玉ねぎ1個 」の時にも書いたが
http://blogs.yahoo.co.jp/zx900a3_uk/47988453.html

生玉ねぎの摂取は
1年半ほど前に半信半疑で初めた事で

当時は予想外の効果を体感した

その後一年程は
平均2週で2~3回程度
発症の前兆らしき雰囲気があれば都度
と定期的に摂取をしていたのだが

今年に入ってからは少しサボっていた

それに加え
最近ほんの少しだけ増えてたアルコール
その要因となるストレスの増加

最近やっと功を奏してきた減量
それによる水分総摂取量の低下

こんな状況が重なっていた

つまり発症の要因は
全て私の気の緩みであり
自業自得的なことなのだが

ただ
暴飲暴食や不摂生をしている訳ではなく
どちらかと言えば粗食で健康的な生活で

今回の前兆の無い発症には
正直、不意を突かれた感がある

次に
私が「効く」と言っている根拠に関して

発症予防に関しては現段階では不明である

つまり半年止めたのが理由なのか
止めなくとも発症したのかよく解らないから

ただ、サボり出す前は
前兆的な現象から発症には至って無いので
続けてさえいれば効果は有ると確信している

発症後の制御効果の状況を
今回の痛風発作を例に日毎に追って説明する

初日、起床時左足に違和感を感じる
同夕刻から就寝までに2個分を2回に分け摂取

当たり前だが、食物なので即効性は無く
消化・吸収から効果が現れるのには時間を要す

結果的には手遅れで
翌朝までに左足が肥大、激痛により就寝叶わず
他に例えれば 剣山で3.5回/秒 殴られるような痛み
イメージ 2

二日目、朝は歩行困難
夕刻までベッドから起き上がれない
血液濃度の影響か激痛が理由か意識も少し怪しい

同夕刻いつもより早く痛みが和らいでいて
患部の腫れが少ないことに気付く

足の痛みは有るが意識も平衡感覚も良好で
ゆっくりではあるが十分に歩行可能な事を確認

玉ねぎ1個をスライスし夕食と共に摂取
翌日に備え早めに就寝、痛みはあるものの熟睡

この段階で効果に気付く
私の場合違和感を感じてから24時間以内には
ピークに達し、その後2~3日同様な状況が続く

この間は大袈裟では無く、足が倍程度に肥大
靴はおろか靴下も履けないのが通常なのだが

痛みの大きさは同様でも、腫れがかなり少ない
しかも激痛の継続時間が一日未満と劇的に短い



三日目
今回は左足なのでAT車の運転は可能
まだ痛みは有るものの通常の業務も可能
意識は、かなりハッキリしてて
体のだるさや倦怠感も殆ど無い

帰宅後
入浴は体温が上がり危険な為シャワーとする

二日ぶりに汗を流しスッキリ
これが暑い夏で無くて本当によかった

その後就寝
ところが左足に経験の無い変な痛み?

仕方なくバケツに水を汲み左足の冷却開始
夕刻よりも腫れ具合が極端に少ない事に気付く

つまりこれは腫れが収縮する時の痛みで
こんなに急激に収縮するのは未経験な症状

痛みが少しマシになったところで就寝



四日目朝
左足が殆ど腫れていない事に気付く
痛みもかなり楽になり歩行速度も上がる

但し、左足は引きずったままである

昼には殆ど痛みも消え通常の歩行が可能

ここまで4日間と異例の速さで
通常なら最低でも1週間
平均10日から2週間を要する

以前までは
四日目と言えばピーク時とあまり変わらず
剣山で3.5回/秒程の打撃痛が続いている筈

これで終了だと かなりラッキー
と、思ったとたん右足に違和感が発生

ウソでしょ? まじですか?

安静にするため午後からの半日休も考えたが
月曜出社可能かどうかが不安な為頑張る

帰社時少なくなった食糧と飲み物の補充
発作時は1日3~4L程の水分補給が必須

夕方、玉ねぎ1個分を摂取
だが悪い予感通り夜中にピークを迎える

繰り返される剣山連打攻撃に七転八倒
悶絶しないよう ただ ただ耐えるのみ



五日目は1日中意識朦朧状態
痛みも過去最大級でどう過ごしたか定かで無い

足の腫れなど見る気にさえなれない
症状に関しては左足の二日目より酷い

手が届く範囲内に置いた
2Lペットボトルが唯一の生命線



六日目、午後には何とか起きれる
痛みが少しマシになっている

右足を見ると思ったほど腫れていない?

ただ、だからと言って安心はできず
今日の夜が不安
どちらかと言えば恐怖に近い

左足と同じように
うまく収束するとは限らないのだ

なので
暫くは書き込めないかと思い先日の投稿

が、私の心配を余所に
少しづつではあるが痛みは和らいでいく



七日目朝
右足の腫れも収束を迎えつつある
ただ痛みは思うほど収まっていなく
歩行は可能だが右足は引き摺らざるを得ない

同昼頃
足の痛みは、ほぼ終息する
少し浮腫んではいるものの
腫れとまでは行かない

こうして
今回の痛風発作は終焉を迎えたのだが

上記と内容的に少し重複するが
発症後の制御効果について纏めてみる

今回両足が腫れたのは不運だったが
夫々を発症からの時系列で並べると
ほぼ同じタイミングで進行していることがわかる

初日
違和感を感じてからピークに至る
これは以前と変わっていないので
ここでの効果は無い

二日目
痛み 腫れとも最大の峠
歩行困難となり、意識が怪しくなる
酷い時は発熱し頭痛やめまいも伴う

まるで拷問のような激痛の連続に
可能であれば足を切り落としたくなる

ピークの症状はさほど変わらないが
患部の腫れ具合が目で見て違う
測定はしていないが約半分程度

以前はこの状態が3日程も続く
まさに地獄の苦しみ

それがほぼ1日で収束するのだ
この辺りから顕著な効果が現われてくる

三日目
これ以降が劇的に異なる
先述のようなピーク時の痛みが
継続するか収束に向かうか
この差は精神的にも大きい

むろん痛みの最中には
終焉は見えないので不安は続くが

ほぼ一日での
ピークから正常への変化は
潮が引くように痛みが引く様を感じる

地獄の苦しさの後の平常は
幸せと呼んでも過言では無い

四日目
前半には痛みも有るが
夕刻にはこれで終わる筈が無いと
疑心暗鬼になるほど痛みも引き完治

以前なら、まだピーク時の痛みが
継続しているタイミングなので

「劇的に効く!」
と私が言うのも納得頂けると思う

以上なのだが

では何故収束するはずの四日目に
右足の発作が発症したのか

これは経験のある方なら
解って頂けると思う

私も以前は誤解していたのだが

痛風発作は尿酸値が
高くて起こるのでは無い

つまり高尿酸値血症は
痛風発作の要因とはなっても
イコールではないのだ

尿酸値の急激な変化が
痛風発作のトリガーとなる

過度の飲酒など
急激に尿酸値が上がる時はもちろん

例えば
某社の新薬フェブリクなどの服用時
急激に尿酸値が下がってしまえば
痛風発作が誘発されてしまう

実はこれは有名な話で

痛風発作を抑える薬なのに?
と思われる方も多いと思うが
効く薬ほど正しい医者の処方が大切

また、処方された量を
正しく摂取する事が大切なのである

話が少し反れたが

四日目の原因を自分なりに解析すると

今回左足は何らか(主に尿酸)の蓄積で
突然高くなった尿酸値により誘発され発症

四日目に
尿酸値が急激に減少したことによって
右足が発作を発症したのだと理解している

その証拠に、三日目の夜は
左足が痛みを伴う速度で腫れが収縮している
この時に何らかの要因で尿酸値が下がった

尿酸値を測定した訳では無いので
憶測ではあるが 多分そういうことなのだと思う

何らかの要因と言ったのは
玉ねぎにそんな効力は無いと思っているから

では
何故私が薬を使用せず
玉ねぎに固執しているのかと言えば

効く薬には必ず副作用があること

新薬も改善されているとはいえ
痛みを抑える効果がある以上

倦怠感や眠気
集中力の低下を招くのは避けられない

これを嫌っているのと

私の場合
薬による尿酸値のコントロールが難しいこと

何故なら
元々私は高尿酸血症では無く
健康診断時にはいつもほぼ正常値

7.0mg/dLを超える事はあまりない

尿酸値が不安定に変化する体質であり
つまり尿酸の分解能力が劣っているのだ

これは若年の頃からの体質で
実は高校の頃から発症している

肝心の分解能力が変化すると
濃度を一定に保つ機能がある薬ならともかく
変動する尿酸値を制御するのは難しいのだ

例えれば
ぼろぼろのエンジンに
レーシングキャブを装着しても
正しいセッティングは行えない

高度なチューニング・エンジンを
制御できるインジェクションシステムを用いても
壊れかけの不安定なエンジンを制御は出来ない

とでも言ったところか

それに加え
薬に頼るとどうしても体の機能が衰える

もともと弱い能力が退化すると最悪で
効く薬もその退化に合わせて効かなくなる

それと今まで、それを処方するのに
信頼に足りる医者と出会えていないこと

つまり現状では
体質改善型で緩やかに影響すると思われる
生玉ねぎが私には最良であると判断している

繰り返すがこれはあくまで私的ケースである

余談になるが

痛風発作の為に玉ねぎをスライスして食する時

摂取したい成分は
水に溶け出し易いので決して水には浸さ無い事

また
摂取したい成分を熟成するため
15分以上は常温で放置してから食する事

ちなみにこの状態からなら
熱を加えて調理しても良いとのウワサも・・・

ドレッシングをかける時は成分が溶け出すため
ドレッシングごと飲めるようなものにする事

以上がとても大切で

どうしても苦手だと言う方は
私の経験上ポテトサラダに混ぜて食べれば
とても食べやすくなると思います

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