右ふくらはぎの肉離れのため2軍スタートとなった中日のドラフト1位新人、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)は沖縄県恩納村のチーム宿舎で行われた全体ミーティングに出席し「改めて気が引き締まった。けがを治すことを第一に考えている」と決意を語った。
この日は休日を返上し、2軍キャンプ地の読谷村で外野でのランニングや遊撃手の位置でノックを受け、一塁に送球する練習を繰り返すなど約4時間汗を流した。沖縄での合同自主トレ途中からスパイクも履くなど徐々に練習の強度を上げてきた。「進歩していってほしいし、進歩していると信じている」と思いを込めた。