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2009-11-13

メディアワークス文庫で再販してほしい作品Add Star

MW文庫はどうやら電撃の作品(主に硬派なもの)の移籍があるようです!

ということで、個人的に再販してほしい・続きを書いて欲しい作品を羅列してみたり。

SFっぽい奴編

猫の地球儀 焔の章 (電撃文庫)

猫の地球儀 焔の章 (電撃文庫)

本格SFとして出色の出来。ただの理論の羅列に陥っておらず、かなり熱い展開を迎える。『ヒート』とか好きな人におすすめ。天使戦争編まだー?

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

ハヤカワJAで出るべきだった作品。「1/1,000,000,000のキス」は絶対におすすめ。「ダ・ヴィンチ」のような一般誌でも絶賛されていたため、もしかしたら……。

ブラックロッド (電撃文庫)

ブラックロッド (電撃文庫)

日本のファンタジー小説の趨勢を変えた一作。海外SFのような作風、重厚な内容など現在のライトノベルとはまるで違う作風。わりとMW文庫にあってると思う。

Hyper hybrid organization (00-03) (電撃文庫 (1170))

Hyper hybrid organization (00-03) (電撃文庫 (1170))

おなじみ萌え0%。有川浩の初期作品は川上・高畑作品の影響を受けていると思う。高畑京一郎は1月「以降」に登場する「予定」なので、可能性は高い。

・MW文庫の切り札編

図書館戦争

図書館戦争

MW文庫はこいつを文庫化するために産まれてきたようなもの。逆に言えば、これが出るまでは、恐らく潰れない。

橋本紡も一般人気が高い上、作風が今と全く変わらない。同じシリーズが新潮に引き抜かれているところがネックか。あと、半月MW文庫入りの可能性はかなり高いと思う。(映画のせい)

・一般文庫でやれ編

X(クロス)トーク (電撃文庫)

X(クロス)トーク (電撃文庫)

角川ホラー文庫っぽい一作。作者が1月以降の刊行ラインナップに入っているため、結構続編の線はある?

プシュケの涙 (電撃文庫)

プシュケの涙 (電撃文庫)

これも作者が1月以降のラインナップに入っている。もし再販されるとしたら、イラストはそのままにしてほしい(GOSICKの悪夢再び)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

これも作者が(以下略)

MW文庫の方は間違いなく新作だと思うけど、現代ものなのか、ファンタジーものなのか、それともFFノベライズなのか気になる。

夏月の海に囁く呪文 (電撃文庫 (1178))

夏月の海に囁く呪文 (電撃文庫 (1178))

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

イラストのない作品群。どちらもライトノベル路線だから、MW往きはないのかも。

・他社作品を引き抜け編

ハムレット・シンドローム (ガガガ文庫)

ハムレット・シンドローム (ガガガ文庫)

純文学。もう、なんでこんなレーベルで出たのか不思議。絶対に拾われないだろうけど拾ってほしい。

クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)

クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)

なんでこんなレーベルで出たのか不思議第二弾。こっちは一般文庫として再販したら結構人気が出そう。

ジョン平とぼくと (GA文庫)

ジョン平とぼくと (GA文庫)

ファンタジーとみせかけたガチSF。ほのぼのとしている上文章も丁寧なので、女性に受けそう。動物ものだしな!

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

筒井康隆の帯文をつけて売ればいいと思うんだ。

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