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【芸能・社会】

山口紗弥加「愛すべきキャラになるといいな」 フジ系ドラマ「絶対正義」2日スタート

2019年1月31日 紙面から

ドラマ「絶対正義」の制作発表会見を行った(左から)桜井ユキ、片瀬那奈、山口紗弥加、美村里江、田中みな実=東京都港区赤坂で(梅津忠之撮影)

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 女優の山口紗弥加(38)が30日、東京都内で2月2日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「絶対正義」(東海テレビ制作、毎週土曜午後11時40分)制作発表会見に出席。共演の美村里江(34)、片瀬那奈(37)、桜井ユキ(31)、田中みな実(32)と共に意気込みや見どころを語った。

 作家秋吉理香子さんの心理サスペンス小説が原作。「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)に続き2度目の連ドラ主演と勢いに乗る山口は「奇跡だな」。母親の死をきっかけに法律厳守の“絶対正義”を振りかざして周囲の運命を狂わせていく“最恐主婦”の役に「(共感できるところは)ありません。極端すぎるので」と苦笑しつつ、「愛すべきキャラクターになるといいな」と反響に期待していた。

 フリーアナウンサーの田中は連続ドラマ初出演で本格的に女優デビューとなる作品に「いい年してすごく恥ずかしい。“女優さん”と言っていただくのが申し訳ない」。撮影現場では共演の女優陣に驚かされることも多いようで「さっきまで笑っていたのに急に泣きだす。すごいなぁ~」。1クールでドラマを12~13本見るほどドラマ好きで、自身の出演作には「100点。多くの人に見ていただきたいので」とアピールした。

 そんな田中について片瀬は「印象が一番変わったのはみな実ちゃん。すごいしっかりしている」と絶賛した。

 

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