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【ドラニュース】

周平、キャプテンマークは竜 今季の新ユニ4種類お披露目

2019年1月31日 紙面から

笑顔を見せる(左から)昇竜ユニホームの根尾、ホーム用の高橋、ビジター用の京田、ファンクラブ用の梅津、ドアラ=沖縄県恩納村の選手宿舎で(小沢徹撮影)

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 中日は30日、沖縄県恩納村の春季キャンプ1軍宿舎で今季着用するユニホーム4種類を発表した。今季から主将に就任した高橋周平内野手(25)は、キャプテンマークを付けた新ユニホーム姿を初披露した。

 記者会見場の壇上に上がり、フラッシュを浴びる4選手。その中で先頭で入場した高橋の表情はいつも以上に引き締まっていた。「これを着て野球ができるのが楽しみ。自覚を持って頑張ろうと思います」。「C」の字が浮かぶ胸を張り、グラウンドと変わらぬ真剣な眼差しで前を見据えた。

 ドラゴンズのユニホームにキャプテンマークがデザインされたのは2016年の平田以来、2例目。以前はアルファベットの「C」をそのまま使用していたが、今回は体をくねらせた竜の姿をモチーフにした。

 チームとしても個人としてもさらなる飛躍を期待される新主将。「キャプテンマークが竜のマークになっているので注目して見ておいてください!」。今季は「キャプテン・高橋」から目が離せない。 (谷大平)

 

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