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生後間もない赤ちゃんを遺棄、技能実習生の中国人の女を逮捕
川崎市の民家の敷地に生まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにしたとして、中国籍の母親が逮捕されました。
逮捕されたのは、中国籍で技能実習生のセン ビエン容疑者(22)で、去年12月、川崎市川崎区の民家の敷地に生まれたばかりの男の子の赤ちゃんを置き去りにした疑いが持たれています。
警察によりますと、赤ちゃんは毛布にくるまれた状態でビニール袋に入れられていたということですが、命に別状はなく、現在、乳児院で保護されています。
現場近くの防犯カメラには、セン容疑者が赤ちゃんが入っていたとみられるビニール袋を持って自転車に乗る姿が写っていたということです。
取り調べに対し、「会社に知られたら日本にいられなくなってしまう。日本の家に置いたら赤ちゃんを育ててくれると思った」と容疑を認めているということです。