システム

移動キャンセル

攻撃や特殊などの行動を実行していないキャラクタは、何度でも移動し直すことができる。
連携に参加するだけでは行動したことにならないため、移動のやり直しを繰り返すことで、別の場所の連携に参加することができる。
また、僧侶を後方に待機させている場合、前衛を後ろに下げて回復魔法をかけた後、移動前の位置に戻すこともできる。

高低差と向きがダメージに与える影響

通常攻撃のダメージは、向きや高さによる修正を受ける。
・側面攻撃はダメージ+20%
・背面攻撃はダメージ+40%
・下方への攻撃はダメージ+20%(1dmでは変化なし。2dm~25dmまで確認)
・上方への攻撃はダメージ変化なし(25dmまで確認)

・背後からの攻撃に反撃した場合、反撃のダメージも+40%される(反撃返し以降は通常ダメージ)

ミューテーション(突然変異体)

敵にのみ存在する特性。
DEFが通常の半分、RESが通常の2倍になっていて、さらに魔法が効きにくい。

投げ

人型キャラは、他のキャラを持ち上げて投げることができる。
投げられる距離は、職業によって決まっている。

投げ距離 投げ高さ 職業
6マス 35dm ゴードン、盗賊系
5マス 32dm ラハール、エトナ、魔人系、忍者系、レンジャー系、一般兵系、天使兵系
4マス 29dm フロン、ジェニファー、格闘家系、戦士系、侍系、魔法戦士系
3マス 26dm アーチャー系、ドクロ系、魔法使い系、僧侶系

多段持ち上げ(タワー)

別のキャラを持ち上げているキャラも持ち上げられる。これを利用して、主力のキャラを一気に遠くまで移動させることができる。

持ち上げキャンセル

敵が邪魔で通れない場所があるとき、一旦別のキャラで敵を持ち上げておいて、仲間を通過させてから×ボタンで元に戻すことができる。

敵の合体

敵に敵をぶつけると、レベルが低い方が消滅し、高い方のレベルが上がる。HpとSpの現在値は、現在値の合計になる。
レベルが等しい場合、投げられた方の敵が消滅する。(ボス扱いの敵の場合、レベルが低くても優先される。)
低レベルの敵を2体倒すよりも、高レベルの敵を1体倒した方が、獲得できるEXPなどが多くなる。(ただし、レベル100以上になるとほとんど変わらない。)

斜め投げ

「投げる」の目標地点を選択中に、方向転換しつつ○ボタンを押すと、斜めに投げることができる。
この応用で、進入禁止のマスを飛び越えることも可能?

ベースパネル

味方キャラが出撃する場所、青く光るパネル。

移動のリセット

行動をしていない状態でベースパネルに移動すると、初期位置がベースパネル上にリセットされる。(行動後はベースパネルに移動できない。)
ベースパネルが遠い場合でも、「移動→他のキャラで持ち上げ→ベースパネルに投げ込み」という手順で再出撃が可能。

敵キャラの捕獲

ベースパネルに敵を投げ込むと、出撃していない味方との自動戦闘になる。
(ベースパネル内に味方キャラがいない場合、投げ込むことはできない。)

ベースパネルでの戦闘は、投げ込まれた敵キャラとベースパネル内の味方キャラの1体1で行われる。
味方キャラは、攻撃のたびにランダムで選択される。敵キャラは、通常の戦闘より防御力がアップする。

敵を倒した場合、その敵が仲間になる。味方が全滅した場合、ベースパネルが破壊される。
★この方法で仲間にできるのは、倒すことで作成可能になる魔物型キャラのみ。
(中ボス、別次元の魔王、虹レンジャーなどのボスや、アイテム界にのみ登場するゲートキーパ、アイテム将軍などの特殊クラスは仲間にできない。)
(捕獲した敵の固有技レベルは1になる。)

上記の方法で仲間にできないキャラにはダメージを与えられないが、SPは消費する。
敵の特殊技が厄介な場合には、ベースパネル内の味方を犠牲にしてSPを削るのも有効。

ベースパネル内でのターン経過

ベースパネル内では、ターン経過によって補助魔法の効果が低下せず、状態異常も回復しない。

その他

行動終了していてベースパネルに入れないキャラも、他のキャラで持ち上げてベースパネルに投げ込むことはできる。(同一ターンでの再出撃はできない。)
ベースパネル上では、「持ち上げる」を実行できない。
敵はベースパネル上に移動できない。

セイムボーナス

レアリティが等しいアイテムを同時に装備すると、その数に応じて、アイテムのパラメータが10%ずつ上昇する。

武器補正

ウェポンマスタリーのレベル(武器習熟度)が上がると、対応する種類の武器を装備したとき、その武器のパラメータが、1レベルにつき5%ずつ上昇する。
(魔物専用武器には武器習熟度が存在しない。)

WM LV 補正率
0 100%
10 150%
50 350%
100 600%
200 1100%
255 1375%

杖の場合は、さらに、攻撃魔法、回復魔法の威力が1レベルにつき3%ずつ上昇する。(最大で2倍。)

武器習熟度は、武器での攻撃と反撃、対応する特殊技の使用で上昇する。
杖の場合、対応する特殊技は存在しないが、魔法を使うことで上昇するようになっている。

武器習熟度の上昇量は職業によって決まっている。(剣を装備したラハールなら、攻撃するたびに剣の習熟度が20ずつ上昇する。)
レベルアップに必要な習熟度はLv0→Lv1が100で、1Lvにつき100ずつ増加する。(Lv19以降は2000固定。)

レベル補正

魔物専用武器とその他の装備品のパラメータは、装備するキャラのレベルが100を超える2レベルにつき、1%ずつ上昇する。ただし、上昇率は一定レベルごとに低下していく。

LV 補正率
1~100 100%
101~500 100+[(Lv-100)/2]% (Lv 500で3倍)
501~2000 300+[(Lv-500)/5]% (Lv2000で6倍)
2001~9999 600+[(Lv-2000)/10]% (Lv5000で9倍、Lv9999で13.99倍)

弟子補正

各パラメータについて、すべての弟子の中で最も高い値の10%の補正を受ける。
獲得した後は、弟子のパラメータが低下したり、削除したりしても低下しない。

この補正は転生時の補正値算出では除外され、転生するとリセットされる。
再度獲得するためには、弟子のレベルを上げる必要がある。

HPについては、レベルによる補正前の値で計算される。

盗み

「いただきハンド」などのハンド系アイテムを使うと、敵キャラが装備しているアイテムを盗むことができる。
盗みに成功するとハンド系アイテムは無くなってしまうが、失敗した場合は無くならない。

アイテムを盗む

以下の1~6の合計が、アイテムを盗める確率になる。
確率の最大値は、盗賊系キャラが99%,他のキャラは50%。
確率が0%以下になった場合、盗賊系キャラのみ1%になる。

1. 盗む側のレベル … 1レベルにつき1%↑(盗賊系は2倍)
2. ハンド系アイテムのパラメータ … HiT1につき1%↑(盗賊系以外は半分)
3. 盗まれる側のレベル … 1レベルにつき1%↓
4. 盗むアイテムのランク … アイテムランク×3%↓
5. 盗むアイテムのレアリティ … レア 10%↓,レジェンド 30%↓(レアリティ0の場合は 100%↓)
6. 盗賊ボーナス … 盗賊系キャラは、アイテムを盗める確率が25%↑

盗賊でも盗める確率が0%になる場合、そのキャラからはアイテムを盗めない。
(魔王、伝説の魔女、ニセ者が該当する。)

例.アイテム神2(Lv6933)から最強装備(ランク40、レジェンド)を盗む場合
 盗賊で確率99%にするにはLv3549以上、盗賊以外で確率50%にするにはLv7103以上が必要。
  (レアリティ0の場合は、盗賊はLv3584以上、盗賊以外はLv7173以上。)

パラメータを盗む

盗賊系キャラとサーズデイだけは、ハンド系アイテムで相手のパラメータを盗むこともできる。
盗める確率は以下の通り。(サーズデイも同じ)

パラメータを盗める確率=自分のレベル×2-相手のレベル+ハンド系アイテムのHiT

魔法の射程距離

基本は射程1で、魔法習熟度+1の半分(端数切捨て)が加算される(最大+5)
また、杖の武器習熟度が上がると、杖装備時に限り、最大で+4される(2,6,10,15で+1)

魔法の効果範囲

基本は範囲1で、魔法習熟度-1と同じ数が加算される。
また、杖の武器習熟度が上がると、杖装備時に限り、最大で+4される(3,7,11,16で+1)

状態異常

状態異常の発生率は、特殊技の強さ(通常攻撃の場合はイノセントの強さ)と防御側の抵抗値、攻撃側と防御側のレベル差によって決まる。
ただし、何も装備していない状態で抵抗値が99のキャラクタは、絶対に状態異常にならない。

毒 … ターン終了時に、最大HPの10%+1のダメージを受ける
眠り … 回復するまで一切の行動が選択できない
マヒ … 「移動」を選択できない
忘却 … 「特殊」を選択できない
堕落 … EXPとマナを獲得できない

連携発動率

連携発動率は、装備している武器の系統によって変動する。
基本的に、近接武器や同系統の武器を装備していると連携率が高くなる。

装備武器の系統 魔物
100807050 40806080
80906040 30705070
70608040 30605060
50404060 50404040
40303050 50303030
80706040 30905070
60505040 30507050
魔物専用武器 80706040 30705090

 ・素手の場合の発動率は、人型キャラは拳、魔物型キャラは魔物専用武器と等しい
 ・移動または行動後は-10%
 ・行動完了後は-20%
 ・師弟関係にあるキャラは+20%

特殊パターン

 ・エトナに対するマデラスの連携発動率は100%
 ・マデラスに対するエトナの連携発動率は0%
 ・地球勇者チーム4人の相互連携発動率は100%

データ引継ぎ

エンディングの後にセーブすると、その時点でのデータを引き継いで最初からプレイできる。

引き継がれるデータ

 ・全キャラの状態(ステータスと装備品、暗黒議会のランク、マナ、師弟関係など)
 ・暗黒議会の全議員の状態(レベル、種族、好感度、好みのレアリティのみ)
 ・携帯袋と倉庫のアイテム、所持ヘル
 ・ローゼンクイーン商会の商品ランク、お得意様レベル
 ・魔王城内の人型キャラの状態
 ・超魔王の称号
 ・魔界病院でのHP・SP・戦闘不能回復量と、景品の状態
 ・敵の強さ
 ・プレイ時間

引き継がれないデータ

 ・フロンやゴードン、プリエなどの固定キャラはすべて仲間から外れる
 ・ゲート系の提案(プリニー界、練武の洞窟などはすべて閉鎖状態になる)
 ・商品系の提案(「めがね」「ベルト」「くつ」を売っていない状態になる)
 ・エンディング条件(味方撃破数、力ずくで可決の回数など)

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