福井銀行のフリーローン

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福井銀行のフリーローンの特徴

フリーローン商品は、安定した仕事に就いていないと利用できないことがよくありますが、定年退職してもお金が必要になることもありますよね。福井銀行では年金受給者でも利用できることになっていますが、実際のところどうなのでしょう?


・本当に年金受給者でも借りることができるのか?

・返済月と年金受給月を合わせられる?

・利用するのにコツはある?

・福井銀行ならではのプランはある?


ここではそんな疑問を解決するために、商品の特徴や借り方などの基本的な情報について紹介します。これからお金を借りようと考えている人は、ぜひこの記事を参考にして、福井銀行のフリーローン検討に役立ててください。


福井銀行のフリーローンには「フリーローン」と「フリーローンネクスト」、そして陽子線がん治療費専用の「フリーローン」があります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。


フリーローン

融資額:10万円以上1000万円以内(1万円単位)

返済期間:1ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)

金利:固定金利 年4.9%、7.9%、9.9%、14.6%(審査で決定)

保証:福井カードまたはオリエントコーポレーション


福井銀行の標準となるフリーローン商品です。金利は審査で決まり、最大1000万円まで借り入れすることができます。使いみちは事業用途を除き自由で、申し込みから融資までをWEB完結で行うこともできます。借り換えやおまとめローンにも使えます。


フリーローンネクスト

融資額:10万円以上200万円以内(1万円単位)

返済期間:1ヶ月以上5年以内(1ヶ月単位)

金利:固定金利 年4.9%、7.9%、9.9%、14.6%(審査で決定)

保証:クレディセゾン


60歳以上の年金受給者向けの商品で、年金の受取日に合わせて、偶数月の16日に返済することができます。事業用途を除き使用用途は自由で、生活費などに充てることも可能です。もちろん借り換えやおまとめローンにも使えます。


陽子線がん治療費専用フリーローン

融資額:10万円以上1000万円以内(1万円単位)

返済期間:1ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)

金利:変動金利

保証:福井カード


福井県立病院の陽子線がん治療センターの陽子線治療を受ける福井県民のためのローン商品です。陽子線治療の治療費や入院費、検査料に使うことができます。


福井銀行のフリーローンの利用方法

福井銀行のフリーローン商品を利用するときの流れは、次のようになります。


1. インターネット、電話、店頭での申し込み

2. 申込内容の確認

3. 仮審査

4. 審査結果の連絡

5. 契約

6. 融資開始


申込方法はインターネットなら24時間365日受付対応が基本です。ただし、インターネットに慣れない人や、相談をしながら進めたい人は、電話や店頭での申し込みが可能です。


申し込みを行うと、申請内容に間違いがないかの確認のために、入力した連絡先への電話連絡があります。この電話連絡は本人確認も兼ねていますので、携帯電話等のすぐに出ることのできる連絡先を記載してください。


保証会社が仮審査を行い、原則として翌営業日には審査結果を電話で連絡してもらえます。審査に通過すると、窓口やWEB、郵送のいずれかの方法で契約を行います。契約内容に問題なければ、指定口座への融資が開始されます。


フリーローンネクストの場合は、契約は窓口でのみ対応となります。また、陽子線がん治療費専用フリーローンはインターネット申し込みができませんので、銀行の窓口で相談することから始めてください。


次に利用するために必要な書類について紹介します。


申し込みに必要な書類

福井銀行のフリーローンを利用するには、いくつかの書類を提出しなくてはいけません。必要となる書類は下記の2種類です。


・本人確認書類

・所得証明書類

・資金使途確認書類


所得証明書類は借入額が300万円までであれば不要ですので、借入上限が200万円に設定されているフリーローンネクストでは準備する必要はありません。それぞれの書類についてもう少し詳しく見ていきましょう。


本人確認書類

運転免許証やパスポートなどの、本人の顔と現住所がわかる種類を用意しましょう。健康保険証の場合は写真がありませんので、他の証明書類が必要になることもあります。運転免許証やパスポートを用意できない場合は、事前に窓口か電話で確認しておきましょう。


また、運転免許証もパスポートも現住所が記載されている必要があります。引っ越しなどをして、運転免許証の住所変更手続きをしていない人は、申し込み前に手続きを終わらせておきましょう。


所得証明書類

300万円を超える融資を受ける場合には、源泉徴収票や所得証明書などの所得がわかる書類を提出します。また、フリーローンネクストで隔月返済をする場合は、年金受給を証明できる書類の提出が必要です。


資金使途確認書類

借り換えやおまとめローンのための借り入れの場合は、資金使途確認書類の提出を求められることがあります。


福井銀行のフリーローン審査基準

福井銀行のフリーローンはもちろん審査があり、その審査基準は厳しいとされています。とはいえ、正確な審査基準が公表されているわけではありません。このため、ここでは一般的なフリーローンで重視される項目について紹介します。


・ 年収

・ 借入希望額

・ 勤務先

・ 勤続年数

・ 他社借入件数

・ 他社借入金額


お金を借りるときは、年収が高ければ高いほど有利だと思われがちですが、実は年収そのものはそれほど重要ではありません。年収に対しての借入希望額の比率が最も重視されます。例えば年収が500万円なのに「500万円借りたい」と言っても、ほぼ間違いなく審査落ちします。


福井銀行は総量規制の対象外ですが、基本的には年収の1/3くらいまでしか融資を受けられません。このため、年収が500万円なら166万円くらいが融資額の限度です。これ以上は審査がとても厳しくなります。


ちなみにすでに他社から借り入れしている場合は、それも含んでの年収の1/3までですので、他の金融業者でローンを利用している人は注意しましょう。


安定した収入があることも審査基準のひとつです。これを判断するのが勤務先と勤続年数です。例えば公務員のような安定した仕事に就いている人は融資しやすく、個人事業主のような不安定な職業の人は融資が難しいとされています。


また勤続年数が短い人ほど会社を辞めやすく、不安定な状態になる可能性があるため、少なくとも1年以上は同じ職場で働き続ける必要があります。


またすでに複数の金融機関からお金を借りていることも、審査においてはマイナス評価です。2~3社であれば問題ありませんが、4社以上になると多重債務での債務整理を嫌って、融資を断られることがあります。


審査に通過する方法

審査される項目について理解したところで、実際に福井銀行のフリーローンの審査に通過する方法や、そのポイントについて紹介します。確実に審査に通る方法はありませんが、ちょっとしたコツを知っているかどうかで通過率が変わりますので、ぜひ参考にしてください。


年収に見合った借入額にする

すでに簡単に説明しましたが、年収の1/3以上の借り入れは、審査がとても厳しくなります。このため、借り入れをするときは、年収に対して十分余裕のある範囲内での借り入れを目指しましょう。できれば年収の1/4くらいを上限にしておけば、借入金額として引っかかる可能性は下げることができます。


お金を借りるときはどうしても余裕を持って多めに借りたくなりますが、それが審査を厳しくします。審査を通過させるには、できるだけ借入額を減らしてください。


福井銀行をメイバンクにする

給料の振込や公共料金の引き落としなどのメイバンクとして、福井銀行を利用しましょう。確実にそのほうが審査に通りやすいとは断言できませんが、収入の流れを把握してもらっていることは、審査を受ける上でとても有利になります。


またいざというときに、銀行側で給料の差押えをしやすいため、銀行側のリスクが少し軽くなります。実質的には給料を担保にお金を借りる状態になるため、メイバンクにしたうえでの申し込みは審査通過で有利に働く可能性があります。


審査に通らない理由と対策

福井銀行のフリーローンは慈善事業ではありませんので、確実に毎月の返済が期待できない場合は審査落ちします。ここではどのような理由で審査落ちするのかについて、紹介します。またそれらの対策についても解説します。


複数の金融機関からお金を借りている

福井銀行に限らず金融機関は多重債務を嫌います。4社も5社も借りている人は、お金の管理がずさんな人だと判断され、きちんとした返済を期待できないとして審査落ちする確率が上がります。


すでに4社以上から借り入れしている場合は、繰り上げ返済や一括返済を活用して、借入件数を可能な限り減らすようにしましょう。確実に融資を受けるためには、他社借入件数を3社以内に抑えておきましょう。


申込内容にミスがある

審査落ちする理由として、意外と多いのが申込内容の記載ミスです。例えば勤務先の電話番号を間違えて記載すると、在籍確認ができません。他社借入金額の桁を間違えると、虚偽の申告をしたと判断されることもあります。


ケアレスミスでの審査落ちというのは意外と多いということを、しっかり頭に入れておきましょう。申し込みをするために、間違いがないか何度もチェックをしましょう。簡単なミスで融資を受けられないのはもったいないですよね。面倒でも必ず確認してください。


福井銀行フリーローン返済方法

福井銀行のフリーローンの返済方法は元利均等返済ですが、商品によって細かな返済方法や返済額が違います。それぞれの返済方法について詳しく見ていきましょう。


フリーローン

一括返済:×

繰上返済:×

ボーナス月増額返済:◯


元利均等返済ですので、毎月一定の額を返済します。一括返済や繰り上げ返済には対応していませんが、申し込み時にボーナス月増額返済を選ぶことができます。ただし、ボーナスカットなどがあっても、その月は増額返済をしなくてはいけませんので、賞与が安定しない仕事に就いている人は注意しましょう。


フリーローンネクスト

一括返済:×

繰上返済:×

ボーナス月増額返済:×


基本的な返済方法はフリーローンと同じですが、「毎月返済」と「隔月返済」を選ぶことができます。隔月返済を選ぶことができるのは年金受給者のみです。隔月返済を選ぶと、年金受給月での返済が可能です。


また年金受給者を前提にしている商品ですので、ボーナス月の増額返済はできません。


陽子線がん治療費専用フリーローン

一括返済:×

繰上返済:×

ボーナス月増額返済:◯


元利均等返済ですが変動金利ですので、金利が変わると月々の返済額が変わります。一括返済や繰り上げ返済はできませんが、申し込み時にボーナス月増額返済を選ぶことができます。


メリットとデメリット

フリーローン商品は、福井銀行以外でも販売されています。あえて福井銀行を利用するのはそれなりのメリットがあるためです。それではどのようなメリットがあるのでしょう?またメリットとは反対にデメリットもあるはずです。利用する前にメリットとデメリットを把握しておきましょう。


メリット

・年金受給者でも借りることができる

・WEB完結により忙しい会社員でも利用できる

・使いみちが自由でおまとめローンにも使える


福井銀行で借りるための最大のメリットは、高齢者向けの商品を用意しているということです。年金受給者の場合は隔月での返済も可能で、計画的な返済をしやすいという特徴があります。また、事業用途以外なら何にでも使えるため、高い自由度で利用できます。


また、仕事が忙しい会社員でもWEB完結を利用すれば、窓口に行くことなく融資を受けられます。会社員にとってはこのWEB完結が最大のメリットかもしれません。


デメリット

・審査を受けてみないと金利がわからない

・繰り上げ返済ができない


審査を受けてみないと金利が分からないというのは、お金を借りる上で大きなデメリットです。最低金利が年4.9%で、最大金利が14.6%ですから両者の間には10%近い金利差があります。4.9%を期待して申請したら14.6%だったということもあります。


低金利が魅力的な商品ですが、必ずしも低金利で借りられるわけではないということを頭に入れておきましょう。


また繰り上げ返済ができませんので、申し込み時にしっかりとした返済計画を立てておきましょう。返済期間を長めに設定しすぎると利息が増えてしまい、反対に返済期間を短めに設定すると月々の返済が苦しくなります。無理ない範囲で返済期間を短めに設定しておきましょう。


フリーローンを選ぶ際のポイント

一般的にフリーローン商品を選ぶときのポイントは次の2点です。


・ 金利が10%以下であること

・ 繰り上げ返済手数料がかからないこと


これらの条件を福井銀行のフリーローンが満たしているのか、それぞれをチェックしてきましょう。


金利のチェック

金利は年4.9%、7.9%、9.9%、14.6%のいずれかで、審査結果によって決まります。基本的には借入希望額によって金利が変わり、借入額が大きいほど金利は低くなります。この場合は、年14.6%の金利でなければ、金利を10%以下にできます。


審査を受けてみて、14.6%の金利を提示されたときには、他社での借り入れも検討しましょう。14.6%であれば、フリーローンではなくカードローンでももっといい条件の商品がありますので、あえて福井銀行で借りるメリットはありません。


繰り上げ返済手数料について

フリーローン商品は多くの場合、繰り上げ返済をするのに手数料が発生します。それも数千円という高額な手数料が必要ですので、繰り上げ返済を考えている場合には、手数料無料の商品を選ぶ必要があります。


福井銀行の場合はそもそも繰り上げ返済ができません。このため繰り上げ返済を考えている人には不向きな商品です。借り入れをするときに、計画的な返済スケジュールを組んで、無理と無駄のない返済を心がけてください。