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厳密には“烏”と“鳶”の生まれ故郷の設定です。
以前やっていたブログの記事に加筆修正をくわえたものになります。
里の名は『四彩(しさい)』。 “四彩の里”、“彩(あや)の里”の俗称でよばれる。
長の 勿月(もちづき)家の下に、葉取(はっとり)・去鳶・風間の上忍三家をすえて、運営されている。

自然色豊かな隠れ里の体裁をたもち、主家の名字、初めの一字を並べて『花鳥風月』になぞらえたのが由来。

    花――葉取
    鳥――去鳶
    風――風間
    月――勿月

四家それぞれのなかでも、宗家、分家(上・下を名字の最初につけて見分ける)に分かれ、縦社会の忍において、分家は宗家の手足になる。
宗家の人間の長子が上忍となって一族をまとめ、分家はそれに従いながら、時に他家とのワンクッションの関係になる。

両家の違いは、

宗家

・生まれながらに上忍

・仕事の調達、斡旋。里に土着して各方へ散った者たちの後方支援に動く。影のボス・参謀。体を動かすより口を動かし、実質的な里の運営を切り盛りする。

分家

・基本的に下忍。働きによっては、中忍(実動部隊(一個小隊)の隊長)あたりにちらほらと着く者もいる。

・他家の下忍を指としたなら、分家の者も基本指だが、たまに関節ぐらいにはなる位置づけ。頭は上忍。

・旧家のために粒・小粒が入り混じる状態。小隊長のなかでも分家出身者は割合的に多いが、他と同じ実力主義につき、芽が出ない者は出ない。


兄弟は両方とも、下風間、下去鳶の生まれで下忍。
かつては上から降りてくる仕事を請けつつ、自力でとってくる仕事もこみで、情報収集の意味もこめて地域に散っていた。

今でも仲間たちは現代日本の地方圏を中心に、人通りのすくない通りに出店する形で勢力拡大を続けている。
『四彩~』の名前をつけたまんじゅう屋さん、駄菓子屋に旅館、小ホステル、料理屋などは大体地下に拠点がある。
地域の資料館と仕事斡旋・会合の場にくわえ、臨時のシェルター、監禁場所の役割をおう。
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